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平成29年第6回守山市議会臨時会提案理由

公開日:平成29年10月24日

本日、平成29年第6回守山市議会臨時会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方にはご多忙中にもかかわりませず、ご健勝にてご参会を賜り、滞りなく開会の運びに至りましたことに対しまして、厚くお礼を申し上げます。

まず、昨日からの台風の対応について報告をさせて頂きます。
昨日夕刻から本日朝まで、本市を始め、日本列島を超大型台風21号が襲来をいたしました。
昨日16時過ぎに本市に大雨・暴風警報が発令をされ、投票事務に配慮する中で、17時から41名の緊急対策班の招集により、避難所の開設や市内増水河川の確認等を行いました。
また、21時半から、警戒2号体制として、8班、9班、10班の39名が参集し、避難所の運営、市内増水河川の確認、樹木の倒木等の対策に取り組んだところでございます。8班、9班、10班の職員は、投票事務に続いての対応でありましたが、暴風雨の中、素晴らしいチームワークと多大なる尽力で取り組んだところでございます。
これらの中で、現在、把握しております被害としましては、まず、浸水被害なし、また野洲川の最高水位は水防団待機水位の3.3mに留まりました。一方で、強い風により、1.樹木の多数の倒木、2.近江冨士大橋に加えて、野洲川を渡河する国道8号線および湖岸道路の橋梁における車両の横転、そして詳細は本日把握しますが、農業用ハウス等の被害を確認しているところでございます。また、深夜に天ケ瀬ダムの流入量の増によりまして、洗堰が一時全閉操作されたところでありまして、朝7時現在、琵琶湖の水位が47cmでありまして、今後の水位を見守る必要がございます。引き続き、常備消防、消防団、警察、琵琶湖河川事務所、水資源機構等と連携しながら、取り組んでまいりたいと考えております。

次に、昨日、日本の将来の方向付けとなる衆議院選挙が実施されたところでございます。今回、与党の公約では、3から5歳児の保育・幼児教育の無償化等が位置付けられておりまして、今後、政府において新たな施策展開の検討や議論が進められるものと考えております。本市への影響も大きいものと考えており、引き続き、国の動向をしっかり見極めながら、市政運営に取り組んでまいります。

さて、この秋には自治会や学区におけるつどいや運動会等の行事が開催されました。少子高齢化が進む中で、地域の絆は大変重要であり、これらの行事を通じて絆を一層深めて頂いたものと考えております。ご尽力頂いきました関係者の皆様に心より感謝申し上げる次第です。

次に、去る10月1日に「第14回もりやま環境フェア2017」が開催され、秋晴れの中、大変多くの老若男女の市民の皆様にお越しを頂き、本体施設の見学はもとより、環境にかかる展示や発表等について熱心にご覧を頂きました。環境センターの状況や環境の取組みへの関心の高さを感じたところでございます。
このような中、最重要課題の環境センターの更新につきましては、今日まで議会の皆様のご支援を賜る中、3月27日の地元4自治会長連名での「環境センターの更新にかかる確認書」を提出頂き、概ねのご理解を得、現在、本体施設整備等についての検討を進めているところでありまして、その後も地元との合意を意味する協定書の締結に向け、地元4自治会の皆様と真摯に協議を重ねてきたところでございます。この10月末までに地域課題の解決に取り組む具体の内容について確認を行い、11月当初には4自治会との協定書の締結を行ってまいりたいと考えております。
この環境センターの更新の取り組みを進める中で、本年4月に、自治連合会が「新しい環境施設の整備における私たちの決意」を表明されたところでございます。本市は、古くから琵琶湖と野洲川の恵みに支えられ、美しい田園風景の広がる自然豊かなまちであり、その恵まれた環境のもと、市民の皆様や環境団体の皆様とともに、環境保全に取り組んできたところでございます。自治連合会の「私たちの決意」を踏まえて、守山市ごみ水環境問題市民会議において度重なる熱心なご議論をいただき、また中学生や高校生の若い世代の意見をお伺いする中で、市民会議会長より10月12日に宣言文案の提出を受けました。これらを踏まえ、本市として、環境施設を更新するこの時期に、先人が築いてこられました守山らしさ溢れる環境を次世代に引き継いでいけるよう、環境学習都市宣言を行っていきたいと考えております。

さて、「市民病院の滋賀県済生会への移行」につきましては、本年4月28日の公表以来、今日まで市議会議員の皆様と議論を重ねる中、その方向性と内容について、済生会と協議を進めてまいりました。その結果、移行の方針としましては、15年間の指定管理を行ったうえで済生会に譲渡するのが最善との結論に至ったところでございます。
そのような中、9月12日の済生会滋賀県支部理事会での了解を踏まえ、その方針と内容を市民の皆様に公表し、9月20日から10月3日まで14日間に渡りパブリックコメント手続きを実施し、併せて、市民説明会も開催した中、広く市民の皆様のご意見を賜ってきたところでございます。
パブリックコメントを通じてお寄せいただきました市民の皆様のご意見を踏まえ、また、済生会本部理事会での協議・決定、また市民病院職員組合との交渉・大筋妥結を経まして、今般、最終的な市の移行方針と内容を固めたところでありまして、本日、関係議案を提出させていただく運びとなりました。
今日に至るまでの議会の皆様のご指導、ご鞭撻に心より感謝申し上げる次第でございます。本当にありがとうございました。
何卒、ご賛同を賜り、来年4月からの円滑な移行に向けて、一層、滋賀県済生会と連携を深め、万全を期して、準備を行ってまいる所存でございます。また、引き続き、市民の皆様や病院職員の皆様に対する丁寧な説明や対応を行ってまいりたいと考えております。
さて、本日上程いただきました案件は、専決案件1件、予算案件2件、条例案件2件およびその他案件3件の計8件でございます。併せて報告案件2件をお願いするものでございます。
それでは、提出をいたしました案件につきまして、提案理由をご説明申し上げさせていただきます。

まず、議第69号は、昨日10月22日に執行いたしました衆議院議員総選挙に要する経費に係る補正予算につきまして、9月28日付けで専決処分を行いましたので、地方自治法の規定に基づき報告をし、承認を求めるものでございます。

次に、議第70号から議第75号までは「守山市民病院の済生会への移行」にかかるものでございます。
議第70号は、「平成29年度守山市一般会計補正予算(第6号)」を定めるものでありまして、歳入、歳出それぞれに1千8百60万円を追加し、補正後の予算総額を250億9千8百31万1千円とするものでございます。
この補正予算は、次の議第71号の守山市病院事業会計の補正予算に関連し、衛生費において病院事業会計繰出金の増額補正をお願いするものでございます。
次に、議第71号は、「平成29年度守山市病院事業会計補正予算(第1号)」を定めるもので、資本的収入額、資本的支出額それぞれに1千8百60万円を追加し、補正後の予算総額を資本的収入額2億6千6百12万1千円、資本的支出額4億2千1百33万1千円とするものでございます。
築後40年以上が経過し、老朽化が著しい市民病院別館を替えて、新たにリハビリテーションセンター機能や回復期リハビリテーション病床を備えた新館を建設するに当たりまして、その基本設計にかかる委託料の増額補正をお願いするものでございます。

続きまして、議第72号および議第73号は、条例案件でございます。
議第72号の「守山市民病院の移行に伴う関係条例の整備に関する条例案」は、守山市民病院を来年4月1日から社会福祉法人恩賜財団済生会に経営移行するにあたりまして、現在病院事業に地方公営企業法を全部適用しているところを、一部適用に戻し、病院事業管理者を廃止するとともに、病院事業に指定管理者制度を導入することについて、病院事業の設置等に関する条例その他関係条例の改廃を行いますこと、また、同日から15年を経過した平成45年4月1日付けで市民病院を済生会に譲渡し、経営を完全に移行するにあたり、同日付けで病院事業の設置等に関する条例を廃止し、併せまして「議会の議決に付すべき公の施設の利用および廃止に関する条例」等の関係条例について所要の改正を行おうとするものでございます。

次に、議第73号の「守山市特別職の職員で常勤のものの給与および旅費に関する条例の一部を改正する条例案」についてでございます。
守山市民病院の辻病院事業管理者が、市民病院の経営の立て直しができなかったこと、また、自らの高齢を理由として、今年度末に自ら退職する意思を固め、去る10月20日に、病院職員に対して公表されたところでございます。
市といたしても、連続した赤字経営と医師不足の課題をこれまで克服することができなかったことはもとより、本病院を滋賀県済生会へ移行せざるを得なくなったこと、また、これに伴いまして、現在の市民病院職員の処遇等を変更せざるを得ない事態を招いたことについて重く受け止めており、本議案によりまして、病院開設に係る責任者である市長職および副市長職の給料を引き下げようとするものでございます。
続きまして、議第74号は、「指定管理者の指定につき議決を求めるもの」でございます。
平成30年4月1日から平成45年3月31日までの15年間において、社会福祉法人恩賜財団済生会を市民病院の指定管理者とし、市民病院の管理および運営を行わせることについて、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議決を求めるものでございます。

次に、議第75号は、「財産の無償譲渡について議決を求めるもの」でございます。
指定管理期間終了後の平成45年4月1日をもって、市民病院の土地および建物等を済生会に無償で譲渡することについて、地方自治法第96条第1項の規定に基づき議決を求めるものでございます。なお、これらの財産を譲渡するにあたっては、用途を「医療の用に供するものまたはそれに準じるもの」に限定し、これらの用途に使用できない場合には、市に返還する旨の条件等を付すことといたしております。
以上が、「市民病院の移行」にかかる議案でございます。

次に、議第76号は、「守山市環境学習都市宣言をするにつき議決を求めるもの」でございます。
先に触れましたように、守山市自治連合会が4月に取りまとめていただきました「新しい環境施設の整備における私たちの決意」を踏まえ、守山市ごみ水環境問題市民会議および市内中学・高校生の議論を経た中、この恵まれた環境を次世代に引き継いでいけるよう、環境センターを更新するこの時期に市民一人ひとりが環境について理解を深め、学び、考え、行動することを目的に「守山市環境学習都市」を宣言するにつき議決を求めるものでございます。

最後に、報告第12号および第13号につきましては、委任専決処分をしたことにつきまして、地方自治法の規定に基づき、報告をさせていただくものでございます。

以上、本日提出をさせていただきました案件につきましての提案理由とさせていただきます。何卒十分なご審議をいただきまして、しかるべきご賛同を賜りますようによろしくお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。
ありがとうございました。

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