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小学校の英語活動・国際交流について(英会話教室の主催者とその関係者のグループ)

公開日:平成31年1月10日

平成30年度市長と語ろう!どこでも市長室~おでかけ型~

開催日時

平成30年12月5日10時00分~12時00分


開催場所

市民交流センター2階研修室2


申請者

英会話教室の主宰者とその関係者のグループ


テーマ

小学校の英語活動・国際交流について

 

意見交換

―小学校の英語活動について―
<意見>小学校の英語活動について、市内4つの英会話教室に通う市内在住の小学生およびその保護者にアンケートを行った結果、「全く満足していな い」と「あまり満足していない」を合わせると60%でした。また、ある1つの英会話教室では、前述の割合が70%であり、特に小学1年生の保護者の評価の低さが顕著でした。これは、英語への意識の高さも背景にあると考えます。
一方、「満足している」と回答した保護者は8%であり、小学校での英語活動、英語教育について早急な改善を望んでおられる方が多いという表れだと思います。このデータについて、いかがですか。
<職員>英会話教室に(子どもが)通っている保護者なので、意識が高い方が多いかと思います。小学校での英語教育は始まったばかりなので、英語って楽しいものだよと思えるような取り組みから入っていますので、(学校でももっと高度な内容をとの)期待の裏返しかと捉えています。

<職員>守山市の英語教育の取り組みを、資料に基づき説明。…別添資料参照
    ・守山市英語コミュニケーション能力育成プラン
    ・市で行ったアンケート結果(英語や外国人への慣れ、親しみについて)

    児童は9割程度が楽しいと感じていますが、慣れ親しむ部分で満足していて、活用については十分ではないと思っています。
    また、良い意味で外国語や外国人に慣れてきていると思います。
    習ってきたセンテンスを使うところまでレベルを引き上げてほしいという声もいただいています。

<意見>アンケート調査の「保護者の声」では、「現在社会で求められている英会話力は学校の授業のみでは不足していると思う。」「英語の授業は1カ月に1回あるかないかなので、英語をコミュニケーションツールとして使うのは難しいのではないかと思う。」などが挙げられています。
また、アンケート調査の「保護者の願い」から、これは効果的だと考えるものを提案させていただきます。「毎日少しずつ学校生活の中で英語を取り入れてほしい。」「フォニックスの授業は必要。」などです。
フォニックスや発音の仕方については、それを教えられる人材が少ないので、そのための研修が必要だと思います。私はEP-Pro発音技能検定特級レベルを持っていますので、何かあればおっしゃってください。
また、自分の意見を言える環境、発表の場の提供、自分で英語をどう運用するかというプログラムがあれば、中学校(の授業)につながると思います。
<職員>フォニックスについては、国も重視しています。デジタル教材を使って、毎日少しずつ取り組みができると身近に感じると思います。昨年も学校に指導に行っていますが、繰り返し指導していきます。

<意見>指導者側のスキルアップも必要だと思います。
<職員>研修会等もかなり多く行っています。本市はALTの配置は、他市より潤沢です。平成32年度の小学校英語科全面実施までに教員の意識改革、スキルアップは必要だと思います。
<意見>子ども達は耳が良いので、先生の指導の仕方、発音の仕方も知りたいところです。
<職員>職員の研修に(前述の)検定を取り入れると、目標になってよいと思います。

<市長>毎日、どこかの時間で発音の練習をするとか。
<意見>発音の仕方を学ぶだけで、聞く耳が鋭くなります。
<職員>ハローイングリッシュプロジェクトの良いところは、休み時間も給食の時間も一緒に過ごしているので、会話の中で発音の間違いがあればその場ですぐ正してくれ、生徒たちがすぐにリピートすることです。そういうところが大事なのでしょうね。

<意見>守山市は他市に比べて、英語教育が手厚いということですが、どれだけ手厚いのかを数字で表して頂けるとわかりやすいのですが。手厚いというのは、教材なのか、先生なのか、時間なのか、他のまちと比べて水準はどうなのか、そこが知りたいです。
<職員>5歳児から英語活動を行っているのは守山市だけです。ALTがいない市や2~3人だけの市もあり、市で9人配置しているのは多い方です。授業時間の入り時数も他市に比べて多い方です。
<職員>デジタル教材も5・6年の全教室に50インチテレビを配置しています。他市で電子機器を率先して導入しているところもありますが、守山市はどちらかというとALTなど人にも力を入れて配置しています。ALTからの生の声での体験率は圧倒的に(守山市)が高いです。ALTのほかにALTと担任とのつなぎ役のコーディネーターも3人配置しています。
<市長>ALTやコーディネーターは個別に雇っているのではなく、業者に委託してきちんとしたレベルの人を雇っています。コーディネーターは、ALTや担任に指導してくれています。
一方で、成果が見えづらいのは事実です。中学卒業時には英検3級程度を取れるようにしたい。そのために英検やGTECの受験料の補助を検討しています。それを励みに頑張ってくれたらと思います。

<意見>(指導する)先生によって(内容に)差があるということを聞きます。
<職員>国が指導プランを出しています。それを指導しに回っている状況です。やはり活用、コミュニケーション、発表の場が大事です。共通のもの(指導プラン)があっても、(そのように指導できているか)チェックしないといけないと思います。

<意見>平成26年からハローイングリッシュプロジェクトが導入されていますが、子ども達にうまく浸透しているか、活用されているかの調査はしていないとのことですが、調査する必要があるのではと思いますが。
<職員>GTECや英検ほどではありませんが指標の評価はあり、やっています。ただ、評価するのは担任なので、担任の英語力がないと、しっかり評価できないという課題があります。
小中連携の観点から速野学区で試験的にGTECを行ったところ、4技能の中でもリスニングが県平均全国平均と比べて守山市は良かった。ただスピーキングがもっとアップして良いのにというGTEC担当者の評価でした。授業で活用の場面、コミュニケーションの場面をもっと取り入れていかなければいけないということだと思います。

<意見>米原市では小学校の外国語活動にライブ授業を取り入れていると聞きました。同じ年の子たちと話すことによって、もっと話したいというモチベーションにつながっていると聞きました。参考にしてください。
<職員>教育長が根を養うという話をします。一番の土台は、どの教科でも堂々と話せる学級づくりが根っこの部分で、教育委員会はその辺から積み上げてきていて、英語であればスピーキングの部分に反映できたらと考えています。
   
<意見>グローバル化に対応できる児童・生徒の育成を目標に掲げる中で、この時間数で英語を使う実践の場は、足りているのでしょうか。
<市長>個人差は出てくるので、全ての児童・生徒がネイティブになるというよりも、外国人に接しても堂々と言いたいことが言えるとか、その時に発音がネイティブではなくて伝えられないとか、そういった障害を取り除いて伸びしろを作ってあげることが我々のやることだと思います。 
英語だけではなく、いろいろなコマがある中で、70時間で英語が喋れるようになるには十分とは思っていません。できるだけ工夫をし効率的に必要な知識や発音を身につけてもらうという考え方です。無理をしないで身に着けるのが、一番将来に役に立つと思います。
ただ海外との仕事や来日される外国人も増えるでしょうし、何かあったら英語でしゃべれるようになりましょう、これぐらいが今の目標なのかなと思います。ハローイングリッシュプロジェクトを始める時に、中3卒業時には英検3級くらいの力がついたらいいね、それを目標にやろうねということで始めました。

<意見>英検をとってもしゃべれない子が多いと聞きます。試験は目標として必要ですが、話すところに特化したものがあればと思います。
<市長>全生徒にスピーチをさせるとか。
<職員>カリキュラムにもスピーチはあります。

―小学生の海外留学プログラムについて―
<意見>現在守山市で姉妹都市に行けるのが、一般の方と中学生だけです。他市では、小学生から行けるチャンスを設けておられます。守山でも枠を広げて小学生でも経験できる場を提供されるのはいかがですか。加えて姉妹都市派遣で伝統文化や観光物産を発信するというのはどうでしょうか。
<意見>駅前総合案内所に勤務していて感じるのは、英語が喋れないといけないなと。守山には良いものがたくさんあります。子ども達が守山を海外に広げたいというのに共感しています。大庄屋諏訪家屋敷で常に、着物を着た人とお茶を飲める、落語が聞けるというような企画を考えていただきたい。守山から海外に発信していけるような仕掛けができればと思います。
<意見>小学生も行けるプログラムもあっても良いかと思いますが、市長はどう思われますか。
<職員>守山市の交換留学プログラムの現状を資料に基づき説明。…別添資料参照
    ・姉妹都市カウアイ郡との高校生交換留学事業について
    ・もりやま夢プロジェクト
           「高校生英語スピーチコンテストおよびカウアイ派遣事業」
    ・中学生の海外交流事業
    ・守山市育英奨学金制度

<市長>小学生の海外派遣ですが、小学生でそういう枠組みを作ってどういう効果があるのかが定かでない。平成32年度の英語科全面実施の上で、どこかのタイミングであり得るかもしれませんが、現段階ではまだ早いのではと考えています。

<意見>ある程度英語教育を小さい頃から受けている子が行けば、話す楽しさがわかれば、興味関心も含めて育つのではないかと思います。
<市長>小学生の段階ではまず生きていく基礎を身に着けること、もっと自然体験をさせた方が良いと思います。小学生で海外に行くプログラムは現段階では早いのではないかと考えています。

<意見>来年の夏に英語落語を学んでいる小学生とミシガンに行こうかと考えています。私たちだけではできることが限られるので、何かタイアップして守山の物産をアピールできたらと思います。
<市長>今日、市民提案型事業の資料をお持ちしていますが、この制度を使っていただく方法もあります。
<意見>市や商工会議所、国際交流協会とコラボして、守山の良いところを発信できたらと思います。
<市長>協力はさせていただきます。
<意見>英語落語だけで個人的に行く計画ではいますが、守山の二部仕立て着物や守山の良いもの、物産などを紹介するビジネスチャンスかと思います。
<市長>そこに行くには、もう少し時間をかけて積み上げないといけないと思います。来年、ミシガンから来られた時にパーティの場面で英語落語をしてもらい、ミシガン州から招待を受けるとかすれば動くかもしれませんが、現時点では難しいと思います。
<意見>まず個人的に行ってきます。ぜひ、市としても応援していただければと思います。


―Tokyo Global Gatewayから学べることー
<意見>東京の教員委員会の進めるTokyo Global Gatewayという英語の体験型アミューズメントパークみたいな施設があります。そこから学べることがあるのではないかと思い、地元のお店×職場体験×英語をセットにしたプログラムを考えています。今年の夏に英語でカフェのイベントを行いました。地元の英語が使えるお店で英語体験ができれば、地元の方の英語力向上にもなると思います。
<市長>駅前総合案内所や国際交流の広場でボランティアスタッフをしてもらうとかで、そういったところから始めた方がよいと思います。市がやると原稿が出来上がってしまうので。
<職員>(学校では)教室で模擬体験的にやっているので、現実の場面で実体験できたら更に力になると思います。
<意見>チカ守山と駅前総合案内所とベッセルホテルとでイベント的にできると思います。

<意見>守山で二部仕立て着物の店を二年前に起業しました。英語落語をされている子どもさんも全て、この着物を着ておられます。英語でも着物でも自分でできる、そして自分で守山のものを発信できる、中山道も子どもが着物を着て観光案内できるとか、タイアップして出来たらと思います。
<市長>中山道で着物体験で着て、歩けたらいいですね。

≪市長の挨拶≫
日頃から熱心に、英語の取り組み、着物の取り組みをしていただきありがとうございます。今日お話しをお聞きし、改めて発音の大切さを感じました。
今日までハローイングリッシュプロジェクトという他のまちではやっていない取り組みをしてきました。なかなか数字で成果が見られませんが、子ども達が外国人にぱっと話しかけたり、子どもたちの変化を保護者も感じるといった一定の成果はあると思います。
その中で、平成32年度の英語科全面実施に向けて、先生方の基礎をしっかり改めてチェックをしたうえで、取り組んでいきたいと思います。
教育長が子どもたちの根をしっかり生やした教育をしたいと申しております。私も、社会に揉まれながらあきらめずに取り組める人間としての基礎を、根っこをしっかり張るような教育を中学校卒業時までにできればと思っています。その中で英語はグローバル社会では不可欠です。今日、意見をいただいたことを踏まえてどのようなプログラムができるか、庁内で協議したいと思います。
ありがとうございました。

 

 

当日資料

当日資料1(PDF:359KB)

当日資料2(PDF:151KB)

当日資料3(PDF:110KB)4 (PDF:60KB)

当日の様子

 懇談の様子1懇談の様子2

 

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守山市総合政策部秘書広報室

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