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平成29年6月市長メッセージ

公開日:平成30年3月12日

田植えも終わり、風が青田を渡る季節になりました。  

5月のGWには、本市を代表する伝統行事である「下新川神社のすし切りまつり」「小津神社の長刀まつり」「馬路石邊神社の豊年踊り」などが厳粛かつ盛大に開催されました。伝統行事を継承頂いている地域の皆さまに改めて敬意を表する次第です。  

5月14日には、「ルシオール アートキッズ フェスティバル」を開催いたしました。好天に恵まれ、お子さまからご高齢の方まで多くの方々がお越し頂く中で、クラシックを始めとするさまざまな音楽や文化・芸術を楽しんで頂けたものと考えております。  

当日は東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとなりましたトルコ共和国からメリチ駐日大使が文化交流を目的にお越しになられ、中学生の吹奏楽をはじめ素晴らしい演奏に感動されるとともに、「市民活動がエネルギッシュで大変活発ですね」とのお言葉を頂戴しました。開催にご協力頂きました関係者の皆さまに改めて心より感謝申し上げます。  

さて、5月15日号にて、守山市民病院の現状と、今後の経営を考え、同病院の滋賀県済生会への移行(指定管理または譲渡)に向けての協議を開始する旨をお伝えさせて頂きました。  まず、医療を取り巻く環境が大変厳しく、医師の確保が困難であり、このような経営状況となりましたことを市民の皆さまに改めてお詫び申し上げる次第です。  

今日まで病院事業管理者、院長を始め、医師、看護師など職員が一丸となって、良質な医療サービスの提供と経営改善に取り組んできて頂きました。一方で、市の一般会計から市民病院に毎年度繰り入れ(平成28年度では約5.4億円)を行っておりますが、平成17年度以降赤字経営が続いており、さらに3億円の赤字が発生しますと債務超過となること、また、平成28年度末には、キャッシュフローが不足し、かつ、市からの貸付金1億円が返済できなかったことから、市民病院の経営は極めて厳しい状況となっています。市の一般会計からの繰入金を増やすことで経営を安定させることは考えられますが、肝心要の医師の確保と定着が困難で、市民病院医師が高齢化する中で、今後、赤字幅が広がり、一般会計からの繰入額が大きく膨れ上がっていくことが懸念されます。このようなことから、現在の直営での経営形態は限界であると判断したところです。  

公的医療機関として位置付けられている滋賀県済生会とは今日まで協議を重ね、「急性期から療養までの医療サービスの引き続きの提供や、病病連携・在宅連携による現在の病院の基本的機能の確保」「診療科としての内科(循環器、消化器、呼吸器、人工透析)、外科、小児科、整形外科の堅持」「回復期の充実と救急・リハビリ機能の強化」「済生会ネットワークも活用した医師の安定的確保」「看護師・診療技術職員・事務職員(非正規を含む) の継続雇用」「現守山市民病院と済生会滋賀県病院の間に駅経由でバス運行を検討すること」などの基本的事項を確認しており、今後、これをベースに協議をさらに重ね、8月末ごろまでには、移行の内容や方向性を整理したいと考えております。済生会からは、これまでの市民病院と変わらず、市民の皆さまに親しまれる病院としていきたいこと、済生会の技術力とネットワークを活かして今まで以上に良質な医療を提供していきたいという意思を伺っております。今後、市民の皆さまに丁寧にご説明申し上げ、市民の皆さまのご理解を得る中で、本取組みを進めてまいりたいと考えております。

 

 

守山市長 宮本和宏市長のイラスト

 

 

 

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守山市総合政策部秘書広報室

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