実行しよう！乳がんを防ぐ乳房チェック（ブレスト・アウェアネス）

乳がんは30代から急増！

乳がんは女性がもっともかかりやすいがんで、30代から増加をはじめ40代後半でピークを迎えます。30～64歳の働き盛りでみると、女性のがん死亡原因の1位は乳がんです。

早期発見が重要！

乳がんは、早期乳がんの段階で見つかればほぼ治るがんです。乳がん検診の対象になったら必ず受診しましょう。

乳房チェックと乳がん検診で、乳がんを早期に発見しましょう。

ブレスト・アウェアネスとは、「乳房を意識する生活習慣」！

ブレスト・アウェアネスは、『乳房を意識する生活習慣』のことです。
女性が乳房の状態に日頃から関心をもつことにより、乳房の変化を感じたら速やかに医師に相談するという正しい受診行動を身につけましょう。まずは、普段の乳房を状態を把握することが大切。毎日の生活で自分の乳房を見て・触って・感じることを習慣に。以前と違う変化に気づきやすくなり、乳がんの早期発見につながります。

ブレスト・アウェアネスの4つのポイント

• 自分の乳房の状態を知る
• 乳房の変化に気をつける
• 変化に気がついたら、すぐに医師に相談する
• 40歳になったら、2年に1回、乳がん検診を受診する

詳しくは、次のリンクをご覧ください。

• 福井県済生会病院　ブレスト・アウェアネス(乳房の健康チェック)のすすめ（外部リンク）