ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療 > 新型コロナワクチン接種 > 乳幼児(生後6か月~4歳)および小児(5歳~11歳)の接種 > 新型コロナワクチンの乳幼児(生後6か月から4歳)の接種について
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公開日:令和4年10月28日
生後6か月から4歳のお子様も新型コロナワクチンを受けられるようになりました。
接種について、以下の内容を十分にご確認いただき、接種を受けるか、ご検討ください。
1回目の接種時点で生後6か月から4歳の方
※3回の接種の途中で5歳になった場合も、3回目まで同じ乳幼児用ワクチンを接種します。
※なお、1回目の接種時点で5歳になった場合は、小児用(5歳から11歳)のワクチンを接種しますので、「新型コロナワクチンの小児(5歳から11歳)の1・2回目接種について(こちらをクリックしてください)」をご覧ください。
生後6か月から4歳の乳幼児に対して、ワクチンの効果や安全性を確かめる研究(臨床試験)が海外の複数の国々で行われました。新型コロナワクチンを受けることで、新型コロナウイルスに感染しても症状が出にくくなる効果(発症予防効果)がどれくらいあるかについて、約1,100人程度の乳幼児を対象に分析したところ、3回目接種後7日以降の効果は73.2%と報告されています。(出典:審査報告書より)
ワクチンを受けた後の症状について調べた臨床試験で、1から3回目の接種後の具体的な症状をみると、接種回数ごとの症状にはあまり変わりがなく、ほとんどの症状が軽度または中等度でした。
現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められません。
接種券の送付は以下のとおりです。なお、国の方針の見直しにより、接種券の送付が遅くなる場合がありますので、ご了承ください。
区分 | 接種券送付時期 |
誕生日が2017年12月1日から2022年6月30日の方 |
10月31日(月曜日)に郵便局に接種券を持ち込みます。 お手元には11月2日(水曜日)頃に届く予定です。 |
誕生日が2022年7月以降の方 | 生後6か月を迎える1か月前を目安に接種券を送付します。 |
市内医療機関による個別接種により接種していただけます。
お手元に接種券が届き次第、ご予約いただけます。
乳幼児(生後6か月から4歳)の新型コロナワクチンの個別接種を実施している医療機関および予約方法等については、「市内医療機関における個別接種の実施状況について(こちらをクリック)」をご覧ください。
接種には、接種者本人の健康状態を普段より熟知している保護者の同伴が必要になります。予防接種法において「保護者」とは、「親権を行う者又は後見人」となっています。
ただし、保護者が何らかの理由で同伴できない場合は、保護者からの「委任状」を提示していただくことにより、接種者本人の健康状態を普段より熟知し、保護者の代わりを務められる者が同伴することが可能です。(委任状は以下からダウンロードできます。)
子どものワクチン接種は、接種履歴を母子健康手帳で管理していますので、必ず母子健康手帳をご持参ください。
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