ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療 > 新型コロナワクチン接種 > 乳幼児(生後6か月~4歳)および小児(5歳~11歳)の接種 > 新型コロナワクチンの小児(5歳から11歳)の3回目接種について
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公開日:令和5年1月18日
5歳から11歳のお子様も、3回目接種が受けられるようになりました。
初回接種(1・2回目接種)後、時間の経過とともに発症予防効果が低下しますが、3回目接種を行うことで、効果が回復すると報告されています。
ぜひ、お子様と一緒に接種をご検討いただき、接種を希望される方は、以下を必ずご確認のうえ、接種を受けてください。
2回目接種を終えている接種日時点で5歳から11歳の小児
接種時点で12歳になられる場合は、小児(5歳から11歳)用ワクチンではなく、12歳以上用のワクチンを接種します。(「オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種について」のページをご覧ください。)
新型コロナワクチンを受けることで、新型コロナウイルスに感染しても症状が出にくくなります。5歳から11歳の子どもの対する新型コロナワクチンの追加接種後は、オミクロン株を含む新型コロナウイルスに対する中和抗体価(ウイルスの感染力や毒素の活性を中和できる抗体の値のこと)が上昇します。
また、時間経過とともに低下した初回接種による発症予防効果が、追加接種により回復すると報告されています。
出典:特例承認にかかる報告書
5歳から11歳の子どもに対する3回目の接種後7日以内の副反応は、1・2回目接種の後と比べると、おおむね同様の症状が見られ、2回目接種時を上回るリスクは報告されていません。
出典:特例承認にかかる報告書
接種には、接種者本人の健康状態を普段より熟知している保護者の同伴が必要になります。予防接種法において「保護者」とは、「親権を行う者又は後見人」となっています。
ただし、保護者が何らかの理由で同伴できない場合は、保護者からの「委任状」を提示していただくことにより、接種者本人の健康状態を普段より熟知し、保護者の代わりを務められる者が同伴することが可能です。(委任状は以下からダウンロードできます。)
子どものワクチン接種は、接種履歴を母子手帳で管理しています。特に、未就学児の方は必ず母子手帳をご持参ください。
5歳から11歳用のワクチンがオミクロン株流行下でも有効であるとの最新情報を踏まえ、5歳から11歳のお子様にワクチンを受けていただけるよう、ご本人とその保護者の方に努めていただくことになりました。これは、市民の皆様に接種にご協力いただきたいという趣旨によるものであり、接種を強制するものではありません。
5歳から11歳の新型コロナワクチンの3回目接種を実施している医療機関および予約方法等については、「市内医療機関における個別接種の実施状況について(こちらをクリック)」をご覧ください。
5歳から11歳の新型コロナワクチンの3回目接種における集団接種の実施については、「集団接種の実施状況について(こちらをクリック)」をご覧ください。
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