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公開日:令和4年6月10日
守山学区は自治会の加入率も高く、伝統行事や自治会活動を通じた住民主体の地域活動が盛んな地域です。しかし、若い世代を中心とした急激な人口増加などにより、地域への愛着や近所づきあいが薄れ、旧住民の高齢化も加わって、これまでの自治会活動や伝統行事の維持が年々難しくなっています。
まちの活性化のためには、誰もが地域づくりに関わることのできる仕組みづくりが必要です。そのために、地域における人のつながりを見直し、身近な自然や伊勢遺跡等の豊富な歴史資源を活かしながら、誰もが無理なく参加できるような取り組みを進めていきます。
年々運営が難しくなってきている自治会のあり方や活動内容を見直し、地域内で連携することで、誰もが無理なく参加できる自治会活動づくりを進めます。また、子育て世代や高齢世代においても人のつながりが希薄になっていることから、高齢者をはじめとする地域のマンパワーをいかした子育て支援や安全・安心活動の仕組みを作ります。
豊富にある歴史資源や伝統文化を活用するために、まずは、地域の人々が地域のたからものを知ることから始め、愛着を持つための仕組みを検討します。また、地域内だけでなく地域外からも多くの人に来てもらうことで交流を生み出し、地域の魅力向上の活性化を進めます。
JR東側にコミュニティ活動拠点がないことから、地域の人々のまちづくりや意識作りの拠点となる場所の整備を進めるほか、工場と住宅の共存を活かして、工場と連携したまちづくりを進めます。また、伊勢遺跡を有効に活用しながら地域の人々による東西の交流を図ります。
まちなかを河川がめぐりホタルが舞う環境を守っていきため、地域が一体となって保全・保護する活動を展開します。また、水とホタルを中心に、高齢者から子どもまで誰もが参加できるように工夫した活動を展開することによって、より多くの人々の地域への関心を高め、地域の人々同市の交流を図ります。
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