もりやまシードチャレンジを実施しました

ページ番号1009534　更新日令和6年4月3日

写真：全体

1.　もりやまシードチャレンジについて

　「もりやまシードチャレンジ」は、　守山市の起業家教育（地方創生の取組）の一環で実施するもので、守山市内の高校3校（県立守山高等学校・県立守山北高等学校・私立立命館守山高等学校）の有志を対象とし、守山市のまちの課題を発見し、深堀りするプログラムです。　本市では、令和2年度より、びわ湖キャリアチャレンジ（旧もりやまキャリアチャレンジ）を実施してきましたが、令和5年度の本プログラムでは、特に課題抽出（「創業の動機」（地域の魅力や課題再発見の機会作り））に重点を置く取組とし、次世代の起業家を育成しながら、次世代の担い手と地域社会・企業らが共創することで、地域活性化・地域経済の発展に貢献する「オープンイノベーション」の体現を目指しました。

　内容は、ワークショップを複数回重ね、ピッチイベントによる成果報告を行うものです。参加者らが発見した「課題」について、課題が解決された先の未来のまちの姿を意識しながら深く探究し、成果報告は、守山市長をはじめとする行政関係者・首長やスタートアップらに向けて発表を行いました（参加者の主体性を尊重しつつ、課題抽出からピッチ資料の制作、発表の仕方に至るまで一貫して運営側でフォローをしました）。