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ホーム > 市長室へようこそ > 施政方針 > 平成27年第5回守山市議会定例会(9月)施策方針・提案理由

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平成27年第5回守山市議会定例会(9月)施策方針・提案理由

公開日:平成27年8月26日

 

皆さま、おはようございます。

本日、平成27年第5回守山市議会定例会を招集をさせていただきましたところ、議員の皆さまには、ご健勝にてご参会を賜り、滞りなく開会の運びに至りましたことに、厚くお礼を申し上げます。

 

まず、本市職員が収賄容疑で起訴されました件についてでございます。

去る6月25日に本市の職員が水道工事にかかる収賄容疑で逮捕され、その後、起訴および別の水道工事にかかる収賄容疑での再逮捕を経て、8月5日に追起訴をされました。

今回の不祥事については、公務員としてあってはならないことでありまして、重ね重ね、極めて遺憾であり、改めて、市民の皆様に深くお詫びを申し上げます。大変申し訳ございませんでした。

二度とこのような不祥事が起きないよう、また、市民の皆様の信頼を一日でも早く回復できるよう、7月23日に弁護士等の有識者5名で構成をします「市職員の不祥事に係る第三者委員会」を開催をし、三か月を目途に事件の原因究明と再発防止策を取りまとめていただくことといたしました。特に、私から第三者委員会の冒頭、市民の皆様の信頼回復のため、忌憚のないご意見をいただくよう、改めて要請を行ったものでございます。

また、8月7日に懲戒審査委員会を開催する中、当該職員につきましては懲戒免職とする懲戒処分を行ったところでございます。報告をさせていただきます。

 

次に、8月2日に行われました第50回滋賀県消防操法訓練大会におきまして、守山市消防団の代表として、河西分団が「小型ポンプの部」に出場されまして、見事、優勝という栄えある成績を修められました。

守山市消防団が優勝いたしましたのは、昭和56年の中洲分団の「小型ポンプの部」以来でございまして、34年ぶりの快挙でございます。

これは、本大会出場にあたって、河西分団が6月1日から約2ケ月間、厳しい早朝練習を実施された成果でありますとともに、守山市消防団全体のチームワークで獲得をされました素晴らしい結果でございます。

また、災害出動や防火指導等に積極的な活動をされた功績によりまして守山市消防団が県の優秀消防団表彰を、また、さらに、長年の消防団活動と卓越した指揮能力の功績によりまして、川嶋幸司守山市消防団長が県優秀団員表彰を、明日27日に受賞されることとなりました。

消防団員の皆さまには、本市の安全安心の担い手として、日頃から精力的に各種訓練に取り組むとともに、火災や災害が起これば、現場にいち早く駆けつけ、被害を最小限に食い止めるべく、ご尽力をいただいております。このことに対し、改めて深く感謝を申し上げるところでございます。

 

次に、先月25日に開催をされました「守山のいちばんアツい夜~2015もりやま夏まつり」についてでございます。今年も昨年同様約5万人の来場者がありまして、各会場では多数の催しが繰り広げられますなか、子どもたちの笑顔もたくさん見られ、夏休みのよき思い出となったと考えております。

また、7月24日から26日までの3日間の行程で、姉妹都市であります韓国公州市から、呉施德(オシ ドク)市長や朴炳洙(パク ビョン ス)副議長をはじめとする行政、議会、燕亭(ヨンジョン)国楽院、さらには市内中学生の総勢35名の使節団の方々が本市を訪問されたところでございます。

「もりやま夏まつり」におきましては、燕亭(ヨンジョン)国楽院の方々により、韓国の伝統の装いで伝統音楽「サムルノリ」を演奏いただき、守山市民とともに大変盛り上がった文化の交流となったところであります。また、今回は、公州市の中学生が使節団員として初めて参加をされましたことから、「うちわ作り」を通じて両市の中学生同士の交流も深めることができたところでございます。

 

次に、福生市と登別市との交流についてでございますが、これまで、行政は「新都市連絡協議会」、議会は「四五都市議会協議会」として、別々に開催をされてまいりましたが、両協議会を一本化することとし、去る8月6日に福生市におきまして、池田議長、西村副議長のご出席の下、福生市・登別市と3市での四五都市連絡協議会の発足につきまして調印をいたしましたところでございます。

また、昨年から実施をしている小学生スポーツ交流大会が、福生市で6日から8日にかけて開催をされまして、守山市内の少年野球チームから選ばれた小学6年生14名が福生市および登別市のチームと交流試合を行ったところでございます。また、今回は、本市の子どもたちが福生市の子どもたちのお宅にホームステイをするなどしまして、3都市の子どもたちの交流が深まったところでございます。来年度は北海道登別市での開催の予定でございます。

一方、物部少年野球団は厳しい滋賀県予選を勝ち抜き、滋賀県の代表として全日本学童軟式野球大会に出場をされました。8月7日の1回戦で大熱戦の中、惜しくも延長サヨナラ負けとなったところであります。全力プレーで最後まで堂々と戦い抜いたその姿勢は、今後の子どもたちの成長に大きく寄与するものと考えております。

 

次に、7月28日から8月1日にかけまして、全国高等学校総合文化祭が滋賀県で開催をされまして、本市では「器楽・管弦楽」「吹奏楽」「小倉百人一首かるた」の3部門が開催をされました。特に29日の「器楽・管弦楽」の部には、秋篠宮殿下と佳子内親王殿下が市民ホールにお見えになられまして、池田議長とともにお迎えをし、心から歓迎を申し上げたところでございます。この期間中には、のべ2万人もの方々が高校生の文化の祭典を楽しまれたところでございます。

また、8月2日から12日にかけては、市民球場および市民運動公園周辺を会場としまして、全国高等学校総合体育大会ソフトボール競技が開催をされました。連日猛暑の中、熱戦が繰り広げられ、女子は千葉県の木更津総合高校、男子は長崎県の佐世保西高校が優勝をされたところであります。2週間の期間中のべ5万人もの方々がお越しになられまして、大成功のなかで終えることができました。

 

次に、今月30日、明富中学校で実施をいたします守山市地震災害総合訓練についてでございます。

昨年は、8月20日に広島市におきまして、豪雨による土石流によりまして多くの方が自然災害の犠牲となられたところでございます。また、台風11号では三重県に数十年に一度となる大雨で特別警報が発せられるなど、大雨により日本各地に大きな被害が、昨年はもたらされたところでございます。

また、昨日の25日は、台風15号の強風によりまして、JR琵琶湖線で運転見合わせがでるなど、多くの市民の皆様がその影響を受けられたところであります。なお、農作物等、台風15号の被害状況については、現在確認中でございます。

このような中で、本市においては琵琶湖西岸断層帯や南海・東南海地震などを震源とする大規模地震の発生が危惧されますことから、来る30日に「平成27年度守山市地震災害総合訓練」を明富中学校において開催をいたします。

当日の訓練は、南海トラフ巨大地震によりまして、市内全域に多くの被害が生じ、とりわけ速野学区において甚大な被害と野洲川堤防の漏水が生じたことを想定をしまして、地元速野学区や協定団体の皆様のご協力のもとに実施するものであります。訓練によりまして災害時において市民の皆様が連携し、迅速かつ的確に対応できる体制の確立と防災意識の高揚を図ってまいりたいと考えております。議員の皆様におかれましてもご協力ご支援をお願い申し上げたいと存じます。

次に、平成27年度当初予算でお認めをいただきました小学校空調設備整備工事につきましては、7月より着工いたしまして、現在、工事については終了しており、全小学校で、本日、最終の試運転を行いまして、最終確認を行う予定です。9月1日より空調整備を使用し、快適な環境の中で子どもたちが学習に集中できるよう取り組んでまいります。

 

それでは、提案理由のご説明を申し上げます前に、お許しを頂きまして、当面する諸課題等につきまして、その取組み状況を述べさせていただきたく存じますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 

まず、本市の最重要課題であります「環境施設の更新について」でございます。

現環境センターにつきましては、昭和60年にごみ焼却施設の稼働を始めて以来、今日まで30年にわたり、地元の皆様の深いご理解とご協力のもと、安定的に稼働をしてまいりました。改めて、深く感謝を申し上げます。

6月定例会で申し上げたところでございますが、2月から5月にかけまして、地元自治会役員の皆様のご尽力をいただく中、地元4自治会全住民を対象とした説明会を開催いただき、30年間にわたる御礼と環境センターの更新にかかる取組のお願い、さらには「負担を単なる負担に終わらせない」という覚悟で取り組むことを申し上げてきたところであります。5月26日より、行政側の取組方針や考え方をお伝えをし、地元4自治会長と議論を行う意見交換会を計4回開催をさせていただいてきたところでございます。直近となる8月11日には、私も出席をさせていただいて、意見交換させていただいたところでございます。

そのような中、環境センターの更新にかかる地元合意をいただくためには、地元に環境の影響について十分説明を行うことが必要でございます。このため、行政の責任として地元の理解を得るための環境調査に取り組むべく、今議会に補正予算を提出させていただいているところでございます。

現環境センターの現状を考えますと、一日も早い事業への着手が必要となりますことから、今後とも地元の皆様に施設整備の基本的な考え方、環境への配慮、付帯施設の整備等によります地域活性化などにつきまして、誠心誠意ご説明申し上げますとともに、地元の皆様の声に真摯に耳を傾け、思いをしっかりと汲み取りながら、ご理解を得るべく市役所が一丸となって取り組む所存でございます。

加えまして、更なるごみ減量の推進など、一般廃棄物処理基本計画の中間見直しの中で検討を行いまして、全市民の取り組みとして環境負荷の低減に努めてまいります。

また、来る9月6日には、「ごみの減少、資源の拡大みんなで進めよう」、これをテーマに、「第12回もりやま環境フェア2015」を実行委員会および守山市の主催で開催をいたします。特に、今回は水素燃料自動車の展示や水質測定の体験など、初めてのコーナーを設けることとなっているところでございます。環境センターの現状を知っていただくとともに、ごみの課題や自らの取組について考えていただく絶好の機会となりますことから、多くの市民の皆様にご参加をいただけるよう期待をしているところでございます。

 

次に、「地方創生について」でございます。

守山市総合戦略の10月末策定を目標に、6月5日に各界の有識者および7学区長で計19名からなります懇談会を立ち上げまして、これまで3回の会議を開催し、本市における課題や新たな提案など、各分野により様々な視点でご意見をいただいたところでございます。さらには、特に重点をおいております「しごとづくり」についてご議論をいただくため設けておりました「しごと部会」におきましても、JAや商工会議所、金融機関等の皆様によりまして、守山市発展のために必要であります具体的なご提案や様々なご意見をいただいたところでございます。このしごと部会の4回の会議を開催するなかで、「創業支援」「研究所・マザー工場の誘致」「自転車」「水環境」、これらをキーワードに挙げ、本市の将来の人口ビジョンと守山市総合戦略の策定に向けまして、現在、最終の取りまとめを行ってきているところでございます。

また、総合戦略で取り組む事業のうち、地方創生先行型の事業といたしまして、今年度の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金事業の募集がありましたことから、本市におきましては、総合戦略の中で重要な課題のひとつであります北部振興の推進を図るため、大津市、草津市とともに実施をします「湖上交通を活用した新たな観光資源開発事業」と本市独自に実施をいたします「漁船を活用した湖上交通実証実験事業」につきまして、同交付金を有効に活用するなか、事業実施させていただきたいと考えておりまして、今議会に補正予算を提出させていただいております。

 

以上、当面する諸課題等につきましての考えとさせていただきます。

それでは、ただいま上程をいただきました認定案件8件、予算案件2件、条例案件6件およびその他案件4件、諮問案件1件の計21件につきまして提案理由をご説明申し上げます。

併せて、報告案件4件を送付させていただいておりますのでよろしくお願い申し上げます。

 

まず、認定第1号から認定第8号までは、平成26年度の一般会計をはじめ各特別会計、企業会計の決算の認定をお願いするものでございます。

 

平成26年度一般会計の決算につきましては、歳出決算総額で、前年度決算額より3億9千万円余り増加をし、256億9千5百万円余となりました。昨年度は、前年度に引き続き、国の経済対策に呼応し、前倒しをして予算措置した事業を実施したことや消費税増税の影響緩和を目的とした国の臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金に対応したことによります扶助費の増、ならびに消費税増税に伴います物件費の増などによりまして、前年度を上回る決算額となったところでございます。

主な事業としましては、教育環境の改善といたしまして、守山中学校の校舎の改築工事の入札を終え、3月に工事契約を締結するとともに、猛暑が続く中、幼稚園の4歳、5歳児の保育室等への空調設備の整備を終えたところでございます。

また、浮気保育園の改築事業や吉身保育園分園の設置、家庭的保育室の新規開設など、待機児童対策に取り組みますとともに、子どもの教育・保育の提供と子育て家庭への支援の充実のため、守山市子ども・子育て応援プラン2015を策定したところであります。また、障害者福祉プラン2015、および第6期高齢者福祉計画・介護保険事業計画を策定をし、福祉施策の充実に取り組んだところでございます。

そのほか、消費増税に伴います地域経済対策といたしまして、耐震・住宅等エコリフォーム助成の拡充や電動アシスト自転車購入助成など実施したほか、琵琶湖大橋の開通50周年を記念をいたしまして、大津市と合同で記念事業を開催したところであります。

また、「守山まるごと活性化プラン」の推進につきましては、各学区それぞれにおいて地域の皆様が主体となって実施体制を立ち上げていただき、積極的な取組をスタートをしていただいたところであります。今後、地域の皆様と連携して取り組み、活性化を実現してまいりたいと考えております。

 

一方、歳入面では、納税義務者数の増や企業業績の回復などによりまして市税全体で対前年度3億1千8百万円余の増、および普通交付税と臨時財政対策債を合わせた実質的な交付税につきましても2千7百万円余の増となったことなどから、後年度の財政運営への対応に備えるため、8億8千5百万円余りを公共施設整備基金に積み立てたところでございます。

こうしたことから、結果といたしまして基金への積立を実行しつつ、実質収支は、5億4千8百91万6千円の黒字決算となったところでございます。

なお、現在、基金残高は、前年度に比べ3億3千万円余り増加をし、96億7百万円余となっております。

一方の市債現在高につきましては、前年度に比べまして、1億3千3百万円余り増加をし、235億6千1百万円余となりましたが、償還時に交付税措置がされます臨時財政対策債を除く普通建設事業債の現在高は、前年度に比べまして約7億2千5百万円減少いたしまして、110億4千4百万円余となっているところでございます。

 

今後におきましても、子育て家庭の増加に対応する経費や高齢化によります医療費負担など、扶助費をはじめとします経常経費の増加が見込まれますとともに、本市の最重要課題であります環境センターの老朽化への対応、更には庁舎の耐震化に取り組まなければならない、こういった課題があります。

こうしたことから、第3次財政改革プログラムを遵守いたしますとともに、今年度は同プログラムの最終年度となりますことから、今後10年間の財政推計を行うなか、平成28年度から5ヵ年間を計画期間とします次期財政改革プログラムを策定いたしまして、更なる歳出削減と歳入確保に向けた取り組みを進めまして、自立した持続可能な財政構造の確立に努めてまいります。

 

また、特別会計につきましては、6つの会計全体で、歳入総額152億3千万円余、歳出総額149億4千万円余となっているところでございます。

このうち、国民健康保険では、国、県等の支出金の増加などによりまして、実質収支で2億3千6百51万円となりましたが、前年度繰越金等を差し引きました実質単年度収支では4千6百38万円でございました。しかしながら、精査の結果、約7千5百万円については国庫等への返還を予定しているところでございます。

また、介護保険では、被保険者の増加などにより保険給付費等が伸びたことから、財政調整基金から繰入を行い、給付増に対応する中、実質収支で3千2百97万9千円の黒字となったものであります。なお、平成24年度から26年度までを期間とする第5期の総括といたしましては、保険給付費が計画値の101.2%となりまして、ほぼ計画どおりとなったところでございます

その他の特別会計につきましても、概ね計画的な執行が図れたものと考えております。

 

次に、企業会計についてでございますが、認定第8号は、平成26年度守山市水道事業会計決算の認定をお願いするものでございます。

本年度は、節水機器の普及や節水意識の高まりなどによります水需要の減少傾向が特に顕著に現れ、有収水量が一般家庭・事業系を問わず減少したことや、会計制度の見直しの影響によりまして、前年度比8千767万円減の427万円余の当年度純利益となりました。

水道事業を取り巻く環境は、引き続き厳しい状況が見込まれますが、今後におきましても、安全で安心な水を安定的に供給するとともに、長期的なビジョンをもって、一層の業務の効率化を図る中、健全経営に努めまして、さらなる市民サービス向上を図ってまいります。

 

次に、議第60号は、平成26年度守山市民病院事業会計資本金の額の減少にかかります議決および決算の認定をお願いするものでございます。

まず、決算につきましては、病床再編に伴いまして病床稼働率が上昇しましたことから、入院収益は増加をいたしましたが、一方、外来患者数が微増となったものの、診療単価の減少や診療材料費の増加によりまして、外来収益が減少したところでございます。

また、平成26年度から、地方公営企業会計制度が見直され、みなし償却制度の廃止や退職給付引当金等の計上などのほか、減価償却資産の耐用年数の適正化によりまして、多額の特別損失が発生をしました。このことから、結果として14億8千1百万円余の大幅な純損失となりました。

このため、資本金から10億6千9百万円余を減資をし、未処理欠損金に充てていきたいと考えておりますので、地方公営企業法の規定によりまして、資本金の減少にかかります議決と決算の認定をお願いするものでございます。

市民病院を取り巻く医療環境は、常勤医師の高齢化や医療従事者等の不足をはじめとしまして、大変厳しい状況でありますが、引き続き常勤医師・看護師等の確保、地域包括ケア病床の配置等によりまして、病病診連携の一層の推進による病床稼働率の上昇に努めることで、経営の健全化に努めてまいります。

 

以上、簡単ではございますが、平成26年度決算にかかります説明とさせていただきます。後ほど各担当部長から補足説明をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。

なお、各決算の認定にあたりましては監査委員からご意見を賜っております。そのご意見を十分尊重させていただき、今後の市政運営ならびに公営企業の健全経営に反映をさせてまいりたいと考えております。

何とぞ、十分なるご審議を賜り、認定をいただきますようによろしくお願い申し上げます。

 

引き続きまして、予算案件をご説明いたします。

まず、議第61号は、平成27年度守山市一般会計補正予算(第6号)を定めるもので、歳入、歳出それぞれに 7億5千8百64万5千円を追加し、補正後の予算総額を261億3千8百81万4千円とするものでございます。

 

その主なものについてご説明を申し上げます。

まず、総務費関係では、先程申し上げましたとおり、国の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用する中、湖上交通を活用した新たな観光資源開発や漁船を活用した湖上交通の社会実験を行うための措置をお願いしたいと存じます。

また、本年6月から内容を充実して実施をしております「ふるさと納税」につきましては、当初見込みを上回る寄付をいただいておりますことから、いただいた寄付をふるさと守山応援基金へ積み立てるとともに、寄付者への謝礼品などにつきまして増額をお願いするものでございます。

 

次に、民生費関係では、地域包括支援センターの機能強化といたしまして、まずは来年10月から北部地区を対象に民間による地域包括支援センターを新規に開設することとしておりますが、その施設整備として北公民館の改修に必要な費用を計上させていただいております。

 

次に、衛生費関係でございます。

環境センターの更新につきましては、先程も申し上げましたとおり、建設に向けた理解を得るために、十分な環境にかかる説明を行う必要がありますことから、環境調査を実施いたしたく、必要な措置をお願いするものでございます。なお、調査につきましては、本年度から来年度にかけて実施する必要がありますことから、債務負担行為の補正も併せましてお願いするものでございます。

 

次に、土木費関係では、自治会などからの要望を受けまして、緊急的に対応すべき、道路修繕や路面表示などの交通安全施設の整備、ならびに通学路の安全対策を必要とする箇所への対応、また、河川の改修にかかります経費につきまして、増額補正をお願いするものでございます。

また、市民運動公園の再整備の一環で取り組んでおりますテニスコートの拡充につきましては、地権者の皆様の一定のご理解が得られる見込みとなりましたことから、用地の取得に必要な経費、ならびに駐車場の整備に必要な工事費につきまして補正をお願いいたしたいと存じます。

 

次に、教育費関係では、大庄屋諏訪家屋敷の保存整備につきまして、先般とりまとめました全体整備計画に基づく整備に取り組むため、主屋、書院、茶室の修理および周辺整備に係ります実施設計に要する経費を計上させていただいております。

 

最後に、債務負担行為の補正でございます。

環境施設の更新に係る環境調査、また、保育園および小学校の給食調理業務につきましては、長期の契約が必要となりますことなどから、5件の債務負担行為の予算をお願いするものでございます。

 

以上が、今回の一般会計にて補正をさせていただく主な事業の概要でございます。

 

次に、議第62号は、平成27年度守山市介護保険特別会計補正予算(第1号)でございます。

保険事業勘定におきまして、前年度の介護給付費および地域支援事業にかかります国・県の負担金ならびに支払基金交付金について、実績報告に基づき精算することとなっており、超過分の返還および不足分の追加交付にかかります補正をお願いするものでございます。

また、北部地区の地域包括支援センターにつきましては、運営事業者の選定に必要な経費をお願いするとともに、併せまして、今年度に契約を行うとともに28年度から5年間の運営委託に必要な経費につきまして債務負担行為の補正をお願いするものでございます。

 

続いて、議第63号から議第68号までにつきましては、条例案件でございます。

議第63号および議第64号は、いわゆるマイナンバー法の施行に伴います条例改正でございます。

まず、議第63号の守山市個人情報保護条例の一部を改正する条例案は、本年10月に国民一人ひとりに個人番号が付番され、通知されることに関連をいたしまして、個人番号を含みます自己の情報について、その削除や利用の中止を請求する権利を保障する規定などを追加しようとするものでございます。

 

議第64号の守山市印鑑条例および守山市使用料および手数料条例の一部を改正する条例案でございますが、印鑑条例の一部改正は、個人番号カードが発行されることに伴い、これまで、印鑑登録の際に本人確認として提示を求めていた書類のうち、住民基本台帳カードに代わって個人番号カードを規定しようとするものでございます。

また、使用料手数料条例の一部改正につきましては、個人番号の通知カードおよび個人番号カードの再発行にかかるます手数料を規定しようとするものでございます。

 

次に、議第65号の守山市職員の再任用に関する条例および守山市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例案につきましては、被用者年金制度の一元化等を図るため、厚生年金保険法等の一部改正が行われまして、共済年金が厚生年金に一元化されることに伴いまして、引用法律の名称および規定の改正を行うものでございます。

 

次に、議第66号の守山市子どものための教育・保育給付に係る支給認定等に関する条例の一部を改正する条例案は、こども園、保育所および幼稚園の利用者負担額を適切に徴収するため、督促手数料の規定を設けようとするものでございます。なお、施行期日は、平成28年4月1日からとし、同日以後の利用者負担額について適用するものとしております。

 

議第67号、守山市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案は、下水道事業につきまして、経営の透明化の観点から地方公営企業法の全部を適用するために必要な条例の改正でございます。事業設置の根拠規定、計画事業規模、組織、重要資産の取得および処分などにつきまして規定をしようとするものでございます。また、守山市事務分掌条例、守山市農業集落排水処理施設設置条例など、関連する条例も併せまして改正しようとするもので、いずれも、施行日を平成28年4月1日からとするものでございます。

 

次の議第68号、守山市農業集落排水事業特別会計条例案につきましては、先ほど申し上げました議第67号の下水道事業の公営企業法の全部適用に伴うもので、農業集落排水事業の円滑な運営と経理の適正化を図るために、特別会計を設置しようとするものでございます。

 

続きまして、その他案件3件でございます。

議第69号および議第70号は、守山市営住宅の明渡しおよび使用料等の支払いを求める訴えを提起することについて議決を求めるものでございます。

議第69号は、本市市営住宅において入居資格のないまま居住をしている者、議第70号は、管理義務に違反している者に対しまして、それぞれ市営住宅の明け渡しと使用料等の支払いを求める訴えを提起しようとするものでございます。

 

次に、議第71号は、おうみ自治体クラウド協議会の設置に関する協議について議決を求めるもので、地方自治体における情報システムの共同利用、および事務の共通化・標準化のために、草津市、栗東市、野洲市、湖南市とともに5市で協議会を設置することにつきまして、地方自治法第252条の2の2の規定に基づき議決を求めるものでございます。

 

最後に、諮問案件でございまして、人権擁護委員の任期満了に伴います候補者の推薦につき意見を求めるものでございます。

諮問第3号は、守山学区から選出をいただいております現委員の任期が12月末をもって満了いたしますことから、安井豊作委員の後任として中井英雄氏に委員をお願いするものでございます。中井氏は、人格・見識ともに高く、地域住民の信望も厚く、また、人権擁護への造詣も深いことから適任と考えますのでよろしくお願いを申し上げます。

 

引き続き、同時に送付をさせていただいております報告案件の概要を申し上げたいと存じます。

まず、報告第7号でございます。地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づきまして、平成26年度の健全化判断比率等をご報告するものでございます。

4つの指標のうち、数値が算定されました実質公債費比率は6.8%と、前年度と比べ0.2ポイントの改善が図られました。将来負担比率など、その他の数値につきましては、前年度同様の「なし」の状況を維持しております。いずれの数値も国の示す基準を大きく下回っておりまして、健全な財政状況にあるものと考えております。

 

次に、報告第8号および報告第9号につきましては、一般財団法人守山野洲市民交流プラザおよび公益財団法人守山市文化体育振興事業団の平成26年度の決算につきまして、ご報告するものでございます。

 

最後に、報告第10号につきましては、委任専決処分したことについて、地方自治法の規定に基づきご報告をするものでございます。

 

以上、何とぞ十分なご審議をいただきまして、しかるべきご賛同を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げまして、私の提案理由とさせていただきます。

ありがとうございました。

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守山市総合政策部秘書広報室

〒524-8585 滋賀県守山市吉身二丁目5番22号

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