文字サイズ
拡大
標準
縮小
色合い
標準
青地に黄色
黄色地に黒
黒地に黄色

音声読み上げ

ホーム > 市長室へようこそ > 施政方針 > 平成27年第7回守山市議会定例会(12月)施策方針・提案理由

  • ライフシーンから探す
  • 組織から探す

ここから本文です。

平成27年第7回守山市議会定例会(12月)施策方針・提案理由

公開日:平成27年11月27日

皆さま、おはようございます。

本日ここに、平成27年第7回守山市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員各位におかれましては、公私ともご多用の中、全員ご健勝にてご参会を賜り、滞りなく開会の運びに至りましたことに対しまして、厚くお礼を申し上げます。

 

まず、最初に、この度、湖南地区市議会議長会から栄えある表彰をお受けになられました藤木猛議員におかれましては、高席からではございますが、心からお喜びを申し上げます。また、あわせまして、深く敬意を表する次第でございます。今後とも、なお一層御自愛いただきまして、市勢の発展と市民福祉の向上に御活躍をいただきますよう御祈念を申し上げる次第でございます。

 

また、去る11月20日には、守山市民生委員児童委員協議会が民生委員優良活動団体として、また、守山市地区赤十字奉仕団協議会が共同募金運動奉仕団体として、それぞれ社会福祉功労厚生労働大臣表彰を受賞されました。そのご功績に敬意と感謝の意を表しますとともに、心からお喜びを申し上げます。両団体におかれましては、今後とも、本市の社会福祉の発展にご支援、ご協力を賜りたく思っているところでございまして、心から御礼を申し上げるしだいでございます。

 

さて、この10月から11月にかけまして、各学区や自治会におきまして、運動会や文化祭、つどい等が開催をされたところでございます。

特に、まるごと活性化推進の一環といたしまして、「大庄屋諏訪屋敷まつり」、「伊勢遺跡まつり」、「下之郷遺跡まつり」が盛大に開催されました。いずれも、文化財を地域資源として活用され、地元の皆様が主体となって「まつり」を開催いただき、来場された多くの方々は、地域の特色を活かした催し物や地域の皆様との交流で、秋の清々しい一日を満喫されておられました。

今後、これらの「まつり」の取組が、本市の50年先、100年先の将来に亘るまちへの「愛着と誇り」、また、人とひとの絆や元気なコミュニティの維持活性化に寄与するものと期待をしているところでございます。

 

次に、日本体育大学との「体育・スポーツ振興に関する包括協定」を去る10月30日に締結いたしました。同大学では、教育資源を有効かつ適切に活用し、一層の発展および更なる社会貢献を図るため、各都道府県のそれぞれ1公共団体と協定を結ぶこととし、滋賀県内で協定先を探されていましたところ、体育・スポーツの振興やすこやかまちづくり事業などの実績があります本市との思いが一致し、今回の締結となったものでございます。

さっそく、当日の協定締結終了後には、同大学の松浪健四郎理事長が「スポーツとオリンピック」をテーマに記念講演を行っていただいたところでございます。

今後、子どもたちが夢を持ってスポーツに取り組み、市民の皆様が生涯スポーツを通じた健康寿命を延ばしていくため、日体大の有する知識と経験をお借りしながら、体育・スポーツおよび健康づくり事業の推進を図ってまいります。また、同大学とともに、市内における東京オリンピック・パラリンピック、滋賀国体、また、全国障害者スポーツ大会の開催に向けましての機運を高めてまいりたいと考えております。

 

次に、高齢者生活支援施設として「さづかわ交流センターにじいろ」が完成し、去る11月3日より運営が開始されました。この施設は、幸津川自治会が「地域介護・福祉空間整備等交付金」を活用する中で、高齢者の居場所づくりや介護予防の拠点施設として整備を進められたものでございまして、市内初の足湯の設置や多世代が交流するためのスペースが設けられております。

今後、当施設では、高齢者を中心とする交流事業や介護予防教室、男性の料理教室など多様な事業が展開され、更に国選択無形民俗文化財であります「すし切りまつり」を高齢者から若者へ伝承するため、多世代がつどい、交流する事業推進も予定されておられます。また、隣接する下新川神社では、神輿も修復されまして、去る11月23日に「下新川神社御鎮座1300年祭」が開催されたところでございます。

これらの取組によりまして、コミュニティの活性化が図られ、また、地域づくりのモデルとなるものと期待をしているところでございます。

 

次に、11月10日から12日までの3日間の行程で、姉妹都市でありますアメリカ合衆国ハワイ州カウアイ郡からカバリオ郡長をはじめとする総勢8名の使節団の皆様が本市を訪問いただいたところでございます。

使節団の皆様は、おうみんちや佐川美術館、守山小学校・幼稚園、小津こども園のソーラーパネルなどの市内の施設を見学されまして、訪問先では児童および園児との様々な交流事業が行われまして、カバリオ郡長からは「素晴らしい交流ができた」との感謝の言葉を頂戴したところでございます。また、諏訪家屋敷でお茶でのおもてなしに大変感銘を受けられたところでございます。

更に、両市の交流が今後も末永く続くことを願いまして、あまが池プラザにおいてタラヨウの木の記念植樹を行ったところでございます。

来年は、本市の使節団がカウアイ郡を訪問する予定でありますが、交換留学の復活も含めてまして、今後ますます、両市の絆が強固となりますよう、友好関係を深めてまいりたいと考えております。

 

次に、去る10月30日から11月2日までの4日間、岩手県大槌町へ2泊4日、車中泊1泊の復興支援バスツアーを実施したところでございます。

本事業は、平成25年度から実施し、今回で3回目となったものでありまして、東日本大震災から4年8か月が経過した中、改めて市民の皆様一人ひとりが地域での自助・共助を考えるきっかけとなりますよう、また、被災地への思いを風化させることがないよう、実施したものでございます。

参加者の皆様は、大槌町の仮設住宅にお住いの高齢者が通いますデイサービスセンターを慰問されまして、利用者と一緒に歌をうたったり、手品を披露して、被災された方々と和やかな時間を過ごし、有意義な交流を図られたとお聞きしているところです。今後も、被災地の早期復興に向けまして、職員の派遣など息の長い支援を行ってまいりたいと考えております。

 

次に、「図書館改築事業について」でございます。

本市では、本年3月に策定いたしました図書館整備基本計画に基づきまして、「本と人が出会い、人と人がつながる知の広場」を基本コンセプトに、市民の情報の拠点として、『本の森』をイメージした図書館整備を進めているところでございます。

現在、基本設計および実施設計の公募型プロポーザルによりまして選定を行っているところでございまして、一次審査を終えまして、二次審査に進む7者を選定したことろであります。

明後日の29日に北消防署2階の多目的研修室で、二次審査といたしまして、7者によります技術提案書の公開プレゼンテーションを開催し、経験と実績に基づく創造力と技術力を有する最も適切な設計業者を選定してまいりたいと考えております。議員の皆様におかれましても、何かとお忙しいとは存じますが、お時間がお許しいただけましたら傍聴いただければと存じます。

 

それでは、提案理由のご説明を申し上げます前に、お許しを頂きまして、当面する諸課題等につきまして、その取組状況を述べさせていただきたく存じますので、ご理解を賜りたいと存じあげます。

 

まず、本市の最重要課題であります「環境施設の更新について」でございます。

現環境センターにつきましては、昭和60年にごみ焼却施設の稼動を始めて以来、今日まで30年にわたり、地域の皆様の深いご理解とご協力のもと、安定的に稼動をしてまいりました。改めて、深く感謝を申し上げます。

環境施設の更新に向けての取組といたしまして、9月定例会においてお認めいただきました地元理解を得るための環境調査につきましては、契約を終え、現在、調査に向けた準備を行っているところでありまして、今後1年間、四季を通じた調査を行ってまいります。

この調査によりまして、周辺環境の現状をより詳しく把握し、地元の皆様への丁寧な説明とともに、きめ細やかな環境保全対策の検討を行うことによりまして、限りなく環境負荷の少ない施設となるよう取組んでまいります。

同時に、建設候補地の土壌や地下水の調査も行いまして、地元の皆様が抱いておられます環境面への不安の払拭を図ってまいります。

いずれにいたしましても、引き続き、地元の皆様にご理解が頂けますよう、環境への配慮、地域の活性化、地域課題の解決につきまして、誠心誠意丁寧にご説明を行ってまいります。

また、地域課題の一つであります「公共交通の充実」を図るための社会実験にかかります補正予算を今議会に提案させていただいております。この社会実験を通じまして、地元の皆様のニーズをしっかり把握するとともに、中洲学区の「守山まるごと活性化プラン」の主要プロジェクトの一つであります「安心して暮らせる公共交通を考えるプロジェクト」でも協議、検討いただくことによりまして、当該地域の交通の充実に向けた対策に繋げてまいりたいと考えております。

 

次に、「地方創生総合戦略」についてでございます。

10月末に策定をいたしました「守山市まち・ひと・しごと創生総合戦略」は、本市の将来の人口ビジョンで掲げる目標の達成に向けまして、しごとづくりに重点を置く中で、「企業誘致」「創業支援」「自転車」「水環境」「守山まるごと活性化の推進」、この5つを柱に掲げ、本市の地方創生における課題解決に向けまして、計画的に取り組んでいこうとするものでございます。

また、本市と大津市、草津市が連携して実施いたします広域連携事業といたしまして、国へ提案いたしました「湖上交通を活用した新たな観光資源開発事業」が、10月27日に内閣府地方創生推進室が所管する「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金」の先行型上乗せ分の「先駆的事業」として採択をされたところでございます。

この事業は、外国からの観光客の誘致に注力し、京都市や滋賀県内で増加しております「訪日外国人」を主要なターゲットといたしまして、ニーズや興味度の調査をはじめ、湖上交通を活用した守山市内の観光資源への誘致、ツアーを企画するなど、本市の観光振興および経済の活性化を推進する取組でございます。

加えてまして、本市の独自の取組といたしまして、「漁船を活用した湖上交通実証実験事業」を11月22日より実施いたしております。

初心者でも気軽に琵琶湖一周のサイクリングに挑戦できる環境整備を図ると共に、湖上を移動することで、守山や滋賀の魅力をより体感していただき、本市の地域特性であります平坦な地形を活かしまして、自転車を活用した地域振興と観光需要の取り込みの積極的な推進につなげるために実施をするものでございます。既存の漁船や施設等を有効活用したしまして、小型貸切船による湖上タクシーによりまして、人と自転車の湖上輸送サービスの実現性の検証、また、課題の抽出を行うものでございます。

初日の22日には、計11名が湖上タクシーを利用されまして、湖上からの眺めを楽しまれたところでございまして、今後は明日28日、29日および12月5日、さらに来年の3月に実施する予定でございます。

 

次に、「平成28年度予算編成について」でございます。

去る20日には、平成28年度予算編成方針に基づきまして、各部局から新年度の予算要求書の提出を受けまして、いよいよ予算編成に向けた事務がスタートしたところでございます。

本市の財政状況でございますが、平成26年度決算は、5億円余の実質収支の黒字を確保することができ、また、今後の財政計画を見据えた中で公共施設整備基金や財政調整基金への積立も行いまして、先の9月定例会におきまして、当該決算につきまして認定をいただいたところでございます。

そのような中、子育て支援に係ります経費や高齢化の進展に伴う医療や介護等に係る社会保障費などの義務的経費の増加など、多くの懸念材料が存在いたします中で、本市最重要課題であります環境施設の更新をはじめ、多くの公共施設の老朽化対策に取り組んでいく必要がありますことから、今後においても、安定的、かつ、健全な財政基盤を構築しながら、後年度におけます財源確保を継続して進めていかなければなりません。

こうしましたことから、今後10年間の財政推計を行います中で、平成28年度から5ヵ年間を計画期間といたします第4次財政改革プログラムを策定いたしまして、更なる歳出削減と歳入確保に向けました取り組みを進めることによりまして、自立した持続可能な財政構造の確立に努めてまいります。新年度予算の編成にあたりましては、第4次プログラムの取組の初年度といたしまして、改めて全職員が本市の財政状況をしっかりと把握したうえで、収支不足の解消に取り組みまして、『活力と魅力にあふれ、安全、安心に暮らせる「住みやすさ日本一のまち守山」の実現』に向けた予算の構築を進めてまいります。

 

次に、本年6月に本市の職員が水道工事にかかります収賄容疑で逮捕され、その事件の原因究明と再発防止策の取りまとめを要請しておりました「市職員の不祥事に係る第三者委員会」についてでございます。委員会を設置いたしました7月23日に第1回目の会議を開催いただきまして、以降、議論を重ねていただく中、去る11月6日に第4回で最終となる委員会を開催いただきまして、そこで取りまとめられた報告書を去る24日に提出いただいたところでございます。

報告書では、事件を誘発した原因を、「人事・組織体制」、2つには「管理・監督体制」、3つには「コンプライアンスの取組」この3項目に大きく整理した中で、再発防止に向けた取組を提言いただいたところでございます。

この提言を重く、また、真摯に受け止め、今後、コンプライアンス推進本部において具体に再発防止を推進してまいりたいと考えております。特に、早急な対応が必要な工事現場や事務決裁規定などでのダブルチェックの体制強化、さらに職員への通報制度、また、適正な対応が困難な場合の報告制度の周知につきましては、今年度に行うとともに、水道技術管理者の確保に努めることによりまして、不祥事の再発防止を推進し、市民の皆様の信頼回復が早期になされますように取組んでまいります。

 

最後に、琵琶湖大橋のあり方についてでございます。

滋賀県知事は、本年6月に利用者の利便性向上のため、橋の耐震化や湖西バイパスから本市今浜水保線までの4車線化などの追加事業を示し、有料事業を継続する方針を決定されたところでございます。そして、普通車150円(ETC割引で120円)、軽自動車で100円(ETC割引で80円)などの新料金案を11月県議会に提案されると報道がされているところでございます。本市といたしましては、市長会によります提言や県要望など様々な機会を通じまして、普通車100円のワンコイン化の実現と国道8号バイパスまでの野洲川幹線を含めた琵琶湖大橋取付道路の渋滞解消策を示されるよう要望を行ってきたところでございます。また、去る20日に開催されました県市行政会議におきまして、直接、知事に対しまして今申し上げた2点につきまして、要請を行ったところでございます。

その場におきまして知事からは、料金の引き下げについては、「現時点では議案のとおりの料金で進めたいが、利用状況を見ながら検討していきたい。また、渋滞解消策については早期に国・県・関係市からなる会議を立ち上げ、次期道路整備アクションプログラムに位置づけるべく、協議検討したい」との回答を得たところでございます。

今後におきましても、琵琶湖大橋および関連道路のあり方につきまして、市民の皆様の想いが実現できるよう取組んでまいります。

以上、当面する諸課題等についての考えとさせていただきます。

 

それでは、ただいま上程いただきました予算案件6件、条例案件8件、その他案件4件、諮問案件2件の計20件につきまして提案理由をご説明申し上げさせていただきます。

併せまして、報告案件3件を送付させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

 

まず、予算案件でございます。

議第75号は、平成27年度守山市一般会計補正予算(第7号)でありまして、歳入歳出それぞれに、1億9,304万円を追加し、補正後の予算総額を263億3,185万4千円とするものでございます。

 

その主なものにつきまして、ご説明申し上げます。

まず、総務費関係では、交通事業者が本市および大津市を運行するバス路線におきましてバスロケーションシステムを導入するにあたりまして、国庫補助金の交付決定を受けられたことを踏まえまして、県および大津市と共同で補助金を交付するものでございます。

また、来年6月19日に施行されます改正公職選挙法によりまして、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることに対応するために、本市選挙人名簿管理システムや投票管理システムを改修するための経費を計上させていただいております。

 

次に、民生費でございます。

まず、河西学区の児童クラブにつきましては、守山北中学校の余裕教室を活用し、整備をすべく、当初予算に措置いたしたところでございますが、その後、対象児童の状況および運営面の詳細につきまして、関係者との協議を重ねました結果、河西小学校敷地内の現施設に隣接する形で整備するのが最善と考え、所要の補正をお願いいたしたく存じます。

また、生活保護費ならびに障害者自立支援給付費など、前年度の実績に基づきまして、超過交付となっております国庫負担金等の返還金の補正、ならびに、障害者総合支援法に基づく介護給付費および訓練給付費等につきまして、利用者の増加などによりまして給付費に不足が生じますことから、増額の補正をお願いするものであります。

 

次に、衛生費では、環境施設の更新に向けまして、付帯施設の内容を検討するとともに、地元の皆様に理解を得るために必要な資料の作成等に要する費用の補正と、また、地域課題の一つであります地域交通の充実のために、中洲学区および地元4町における社会実験を行いたく、必要な補正をお願いするものでございます。

また、来年度から本格実施を予定しております使用済み小型家電の回収およびガスボンベ・スプレー缶、使い捨てライターの分別回収に必要なコンテナなどの準備にかかります経費を計上しているところであります。

 

次に、教育費では、小学校および中学校の就学援助費、ならびに中学校の文化体育の各種大会出場に伴います激励金および中学校の吹奏楽部の備品購入費につきまして、交付対象者の増加などにより給付費に不足が生じましたこと、また、楽器の老朽化をふまえた補充のために、増額補正をお願いするものでございます。

 

そのほか、各費目にわたりまして、一般職の職員の人事異動等、ならびに嘱託職員の報酬等の人件費の精査によります補正を行うものであります。

 

最後に、債務負担行為の補正でございます。

次年度以降の事務ならびに事業推進のための準備行為といたしまして、全体では13事業の債務負担行為の予算をお願いするものでございます。

その内訳といたしましては、広報もりやまの印刷や小中学校への英語指導助手の配置などの長期継続契約にかかるものが4件、来年度以降の業務など実施にかかるものが6件、公の施設の指定管理者の指定にかかるものが3件でございます。

 

以上が一般会計の補正の主なものでございます。

 

次に、議第76号は、平成27年度守山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)でありまして、前年度の国民健康保険療養給付費等の実績に基づきまして、超過交付となっておりました国庫負担金等の返還金などにつきまして補正を行うものでございます。

 

次に、議第77号は、平成27年度守山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)でありまして、一般職の職員の人事異動等に伴います人件費の精査でございます。

 

次に、議第78号は、平成27年度守山市病院事業会計補正予算(第1号)でありまして、病院患者の給食調理業務につきまして、長期継続契約にあたりまして、債務負担行為の予算をお願いするものでございます。

 

次に、議第79号は、平成27年度守山市介護保険特別会計補正予算(第2号)であります。

まず、保険事業勘定では、居宅介護サービス費、地域密着型サービス費、介護予防サービス費などにつきまして、今年度分の給付見込額を精査いたしました結果、介護給付費が全体として当初見込額を上回りますことから増額補正をお願いするものであります。

サービス事業勘定につきましては、地域包括支援センターから居宅介護支援事業所に委託をしております介護予防マネジメントにかかります要支援者のケアプラン作成委託料が、当初見込額を上回りますことから、不足額の委託料を補正するものでございます。

 

次に、議第80号の平成27年度守山市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)は、一般職の職員の人事異動等に伴います人件費の精査でございます。

 

続きまして、条例案件についてご説明申し上げます。

まず、議第81号は、守山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用および特定個人情報の提供に関する条例案でございまして、いわゆるマイナンバー法に基づきまして、必要な条例を制定するものでございます。福祉医療に関する事務や子どもの就園就学に関する事務など、本市の条例に基づいて実施している事務に関して個人番号や特定個人情報を利用するにあたって必要な事項を定めようとするものでございます。

 

次に、議第82号、守山市職員定数条例の改正につきましては、下水道事業の地方公営企業法の適用および第4次定員適正化計画に基づきます定員管理を行うにあたっての職員定数の振り分けなどについて改正を行おうとするものでございます。

 

議第83号の守山市職員の修学部分休業に関する条例案および議第84号の守山市職員の自己啓発等休業に関する条例案につきましては、いずれも職員のやる気向上に向けた取組の一環といたしまして、自己啓発にかかる制度を設けようとするものであります。職員の公務能力の向上を図るため、大学等に修学するに当たっての部分休業、ならびに大学等への修学および国際貢献活動のための休業を認めるにあたって、必要な事項を定めるものでございます。

 

次に、議第85号、守山市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の改正につきましては、被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部改正によりまして、共済年金が厚生年金に統合されたことに伴いまして、引用法律名等を改めるものでございます。

 

次に、議第86号、守山市税条例等の一部改正につきましては、地方税法の改正に伴います改正でありまして、納税者の負担軽減を図るため、市税の徴収猶予および換価の猶予を行うに当たりまして、必要な事項を定めようとするものでございます。

 

次に、議第87号、守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正につきましては、、今般、地域の提案に基づきまして、幸津川町の地区計画を策定することに伴いまして、その実効性を担保するため、本地区計画区域内の建築物等の用途制限や容積率の最高限度などの規定につきまして、所要の改正を行うものでありまして、施行期日は、2月1日からとするものでございます。

 

次の議第88号の守山市消防団員等公務災害補償条例の改正につきましては、被用者年金制度の一元化によりまして共済年金が厚生年金に統合されたことに伴い必要な改正を行おうとするものでございます。

 

続きまして、その他案件でございます。

議第89号から議第91号までの3件につきましては、守山市ほたるの森資料館、野洲川歴史公園サッカー場、守山駅前東口自転車駐車場につきまして、去る11月5日に開催をいたしました指定管理者候補者選定委員会において、その候補者を選定いただきましたことから、当該候補者を指定管理者として指定することにつきまして、地方自治法の規定に基づきまして、議決を求めるものであります。

また、議第92号は、市道の路線の認定について議決を求めるものでございます。

 

次に、諮問案件2件は、いずれも人権擁護委員の任期満了に伴います候補者の推薦につきまして意見を求めるものでございます。

諮問第5号および諮問第6号でございますが、守山学区および吉身学区から選出をいただいております現委員の任期が来年3月末をもって満了いたしますことから、守山学区については宇野一郎委員に再任を、吉身学区につきましては、奥村まみ子委員の後任として清水佐代子氏に就任をお願いしたいと存じます。両名とも、人格・見識ともに高く、地域住民の信望も厚く、また、人権擁護への造詣も深いことから適任と考えますのでよろしくお願いを申し上げます。

 

また、同時に送付をさせていただいております報告案件3件でございますが、いずれも委任専決処分をしたことにつきまして、地方自治法の規定に基づきご報告するものでございます。

 

以上、本日提出をさせていただきました案件についての提案理由とさせていただきます。何とぞ十分なご審議をいただきまして、しかるべくご賛同を賜りますようによろしくお願いを申し上げます。

ありがとうございました。

お問い合わせ

守山市総合政策部秘書広報室

〒524-8585 滋賀県守山市吉身二丁目5番22号

電話番号:077-582-1113(秘書係)/077-582-1164(広報・広聴係) ファクス:077-583-5066

hisho@city.moriyama.lg.jp