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ホーム > 市長室へようこそ > 施政方針 > 平成28年第4回守山市議会定例会(12月)提案理由

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平成28年第4回守山市議会定例会(12月)提案理由

公開日:平成28年11月28日

本日ここに、平成28年第4回守山市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員各位におかれましては、公私ともご多用の中、ご健勝にてご参会を賜り、滞りなく開会の運びに至りましたことに対しまして、厚くお礼を申し上げます。

まず、去る11月18日に、守山市消防団長の川嶋幸司様がご逝去されました。川嶋様は、昭和50年に消防団員となられて以降、41年の長きに亘り、市民の安全・安心を守るため、日夜、消防団活動に身を捧げられ、平成24年に消防団長に就任されて以降、消防団の士気高揚や消火技術の向上にご尽力頂いてまいりました。これまでのご活躍に心より敬意を表しますとともに、お悔やみを申し上げる次第でございます。

また、空席となりました消防団長には、昨日24日付けで副団長としてご活躍を頂いておりました平井壽一様にご就任頂いたところでございます。平井新団長には、全国各地で災害が多発している状況の中で、消防団の一層の強化を図って頂き、市民の安全・安心をお守りいただきますようお願いしたところでございます。

さて、この秋、学区や各自治会で多くのつどいや運動会が開催され、地域の多くの皆様が集い、交流し、楽しい時間を過ごし、地域の絆を深めていただきました。私も参加させて頂きましたが、さまざまな趣向を凝らした楽しい企画に溢れており、準備から開催まで御尽力頂きました地域の皆様に心から感謝を申し上げます。

今後とも、市民の皆様とともに、守山の誇る「絆」の輪をさらに強固に広げていきたいと考えております。

次に、11月3日に開催をいたしました「平成28年度市政功労者表彰式典」では、地方自治や教育、文化振興、福祉の向上および奇特な行為などに尽くされた18名、4団体の皆様に表彰をお受け頂きました。

特に、今年は文化特別功労者として、永年、脳科学に関する研究を続けてこられ、今年の日本学士院賞を受賞されました三品昌美(まさよし)氏を表彰させて頂くとともに、式典終了後には三品氏を講師として「脳と心の謎に挑む」と題した記念講演を開催したところでございます。議員各位を始め、多くの皆様にご出席を頂き、厚く御礼を申し上げます。

また、受賞頂きました皆様には、なお一層御自愛頂きまして、更なる御活躍を頂きますよう御祈念を申し上げる次第でございます。

次に、守山中学校改築工事についてでございますが、10月末をもって工事が完了し、昨日24日から新校舎での授業を開始したところでございます。また、去る11月12日および14日には、新校舎の内覧会を開催いたしましたが、600名を超える多くの皆様にご来場頂き、新校舎への関心が非常に高いものと改めて認識させていただいたところです。新校舎は、「風」「光」「地」「水」、この4つを最大限利用するという特徴を持った、環境に配慮した構造となっており、ゆとりスペースを広く取る中、複数の交流スペースを持ち、隅々が見渡せ、生徒を見守ることのできるものとなっております。今後とも、子どもたちがしっかりと学習できる快適な学習環境を整えてまいりたいと考えております。

また、来る12月2日には、「新校舎完成記念式典」を守山市民ホールにおいて開催いたします。議員各位にも、是非ご出席を賜りますよう、お願いを申し上げます。

次に、10月27日から30日までの4日間の行程で、髙田議長を団長に総勢15名の使節団が韓国公州市を訪問いただきました。今年は、姉妹都市提携から25年の記念すべき年に当たり、今回の訪問では、歓迎会において、公州市副市長と髙田団長との間で、今後における両市の友好関係の更なる進展が確認されるとともに、特に、歓迎夕食会では、公州市関係者のほか、来週28日に本市を訪問される公州市の一般市民の皆様にもご出席いただく中、市民同士の交流を深められたとも聞いておりまして、今回の訪問は両市の友好関係の進展において、大変、有意義なものであったと考えております。

なお、来週28日の公州市の皆様の訪問に際しましては、守山市の現状や独自の取り組みをご紹介し、守山市をより身近に感じていただけるよう、努めてまいりたいと考えております。

それでは、提案理由のご説明を申し上げます前に、お許しを頂きまして、当面する諸課題等について、その取組状況を述べさせていただきたく存じますので、ご理解を賜りたいと存じます。

まず、本市の最重要課題であります「環境施設の更新」についてでございます。

現環境センターにつきましては、昭和60年にごみ焼却施設の稼動を始めて以来、地元の皆様の深いご理解とご協力のもと、安定的に稼動をしてまいりました。改めて、深く感謝を申し上げます。

「環境施設の更新」につきましては、現環境センター敷地を新しい環境施設の建設候補地とすることを表明させて頂きました以降、これまで地元4自治会長様を始め、各自治会の検討委員会等において、環境施設の基本方針、施設の概要、付帯施設を含めた地域活性化等について、行政の考え方をご説明し、地元の皆様と協議を重ねてきたところでございます。

こうした中、市として、これまで地元の皆様のご意見を踏まえ、地域の活性化ならびに地元自治会の課題解決に向けた考え方を取りまとめたところでございます。

今後、地元の皆様に、この考え方を丁寧に説明し、地元自治会の皆様のご意見を真摯にお伺いする中、誠心誠意協議を進めさせて頂き、今年度中には、概ねのご理解が得られますよう全力を尽くして取り組んでまいります。

また、「環境施設の更新」については、今日まで全庁一丸となった取組みを進めてまいりましたが、更にこの事業に傾注するため、市民運動公園の再整備につきましては、来年度以降の事業を延伸することとしたいと考えております。関係者の皆様にご迷惑をおかけすることとなりますが、本市の最重要課題解決のためにご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

なお、新テニスコートが完成いたしますことから、現在使用しておりますクレーコートにつきましては来年度解体し、当面駐車場として活用したいと考えております。

次に、「自転車を軸とした観光振興」についてでございます。

地方創生の柱の一つであります、「自転車を軸とした観光振興」についてでございますが、滋賀県および大津市、高島市、米原市と連携し、「自転車による琵琶湖一周「ビワイチ」による“体験型観光ネックレス”創造事業」を実施しております。

本市では、「漁船タクシー事業」を安全性や経済性に配慮した社会実験として本年7月から開始するとともに、本市の湖岸エリアとJR守山駅およびJR京都駅を結び、自転車を乗せることができ、また、定時発で安価な料金設定の「琵琶湖岸シャトルバス」の運行の実証実験を行ってまいりました。「漁船タクシー」および湖岸エリアとJR京都駅を結ぶシャトルバスの運行は、今月で一旦終了をいたしますが、今後、この社会実験の結果を分析し、「自転車を軸とした観光振興」の各種事業の展開に役立ててまいりたいと考えております。

また、去る10月29日および30日に開催されました「瀬戸内しまなみ海道 国際サイクリング大会 サイクリングしまなみ2016」に参加をし、ブースを設けてビワイチのPRを行ってまいりました。本イベントは、しまなみ海道の高速自動車道を通行止めにし、普段は走ることのできない高速道路を自転車で走るほか、島々でのおもてなしなど、国内外から約3,500人が参加する壮大な規模の大会であり、ビワイチを大いにPRできたと考えております。

本年5月に本市を訪問されましたGIANT社の劉会長が「ビワイチは自転車の聖地となる可能性が十分ある」と言われてますように、滋賀県には、しまなみ海道に負けない資源がたくさんあると考えております。今後、先進地であります愛媛県今治市等との交流を通じ、「ビワイチ」の振興、また、本市が「ビワイチの拠点」となるよう取り組んでまいります。

次に、待機児童解消に向けての保育士等の確保対策につきましては、現場で勤務頂く保育士等の魅力ある労働環境の整備、とりわけ処遇の改善が不可欠でありまして、処遇改善にかかる方針を議会と協議させて頂く中、幼児教育職、特に嘱託・臨時職員の報酬および賃金の改善やICT化の推進による業務の省力化等、具体の取り組みをまとめたところでございます。今後、これらの取り組みを推進し、保育士等の確保と定着化につなげてまいります。そうした中、さっそく、12月よりこの方針に基づきまして、嘱託および臨時職員の募集を行ってまいりたいと考えております。

また、今後におきましても、子育て支援のニーズを十分踏まえる中で、きめ細かな視点を持ちながら、待機児童の解消への取り組みを進めてまいります。

次に、新図書館の整備についてです。

11月2日より、新図書館の整備に伴って、旧大津地方法務局守山出張所で仮設図書館を開館を致しました。開架冊数は従前の7割となりましたが、コンパクトにまとめられており、利用者の皆様からは「本が探しやすい」など、好評を得ているところでございます。

また、新図書館の整備につきましては、「本と人が出会い、人と人がつながる知の広場」、これ基本コンセプトに、市民の情報の拠点として、『本の森』をイメージした図書館の基本設計および実施設計が完了し、先般文教福祉常任委員会協議会をお開き頂き、ご協議賜ったところでございますが、その内容を踏まえて、整備にかかる補正予算を今議会に提案させて頂いております。

次に、学校規模の適正化についてでございます。

昨年度、教育委員会に設置されました「学校規模適正化検討会」から、守山小学校および守山南中学校において、適正化に向けた方策の実施が必要であると示されましたことから、今年度において教育委員会内で協議を行うとともに、これら2校の関係自治会、こども会、PTA、学校評議員等の皆様との懇談会を実施してまいりました。教育委員会として、この懇談会での意見を踏まえ、教育委員会としての考え方、具体的な方策について、現在整理をしているところでございます。今議会において、議員の皆様に検討内容をご説明申し上げ、協議を頂く中、教育委員会としての考え方をまとめてまいりたいと存じます。

次に、中学校昼食に関する検討状況についてでございます。

教育委員会では、今年度において中学校昼食の望ましいあり方について、中学校昼食外部検討委員会を設置して検討を進めてまいりました。また、議会におかれましては「中学校昼食検討ワーキングチーム」を設置され、調査研究をしていただいておりますことに対しまして感謝を申し上げます。

このような中、外部検討委員会は今年度4回開催をし、先般教育委員会への提言をまとめて頂き、去る11月16日に教育委員会に提出がなされたところです。この提言を受け、教育委員会では、望ましい中学校昼食のあり方を現在整理しているところでございまして、この件につきましても、今議会において、議員の皆様に検討内容をご説明申し上げ、協議頂く中、教育委員会としての方針をまとめてまいりたいと考えております。

次に、「平成29年度予算編成について」です。

去る21日には、平成29年度予算編成方針に基づきまして、各部局から新年度の予算要求書の提出を受け、いよいよ予算編成に向けた事務がスタートしたところでございます。

本市の財政状況ですが、平成27年度決算は、6億円余の実質収支の黒字を確保することができ、また、今後の財政計画を見据えた公共施設整備基金や財政調整基金への積立も行い、先の9月定例会におきまして、認定をいただいたところでございます。

そのような中、本市最重要課題であります環境施設の更新をはじめ、公共施設の老朽化対策に取り組んでいく必要があること、また子育て支援に係る経費や医療介護に係る経費を主とする社会保障費の増加など、健全財政を維持していく上で、多くの懸念材料が存在しているところでございます。また、国の諮問機関である財政制度等審議会においては、地方交付税総額についても一定の精査が必要とされておりまして、地方財政について今後厳しさが増すものと考えられます。

こうしたことから、平成29年度予算につきましては、各部局が要求する一般財源総額について、平成28年度予算の95%を上限とするとともに、市民ニーズの複雑・多様化による業務量の増加に対する全体事務量の抑制や事業のスクラップの推進にしっかりと取り組み、選択と集中の理念のもと、『環境施設更新事業の推進と住みやすいまちづくりの実現』に向けた予算編成を進めてまいります。

また、「まちづくりは人づくり」という言葉がございますが、市役所職員の一層の研鑽や管理職のマネジメントにつながる研修はもとより、まちづくりを担う人材育成の視点も持ちながら、編成に臨みたいと考えております。

次に、市民病院の経営状況についてでございます。

本年度も、診療の充実と経営の改善に積極的に取り組んでいるところでございまして、特に入院は年度の当初から高い病床稼働率を維持し、収益の増加に繋がっております。一方で、外来患者数の減少や各種費用の増加等によりまして、収支全体では非常に厳しい経営状況でございます。

このような状況の中、最重要課題である医師確保を始め、小児医療や透析医療など、当院の特色ある診療の充実と、開放型病床、在宅支援病床の円滑な運用など、地域に必要な医療の提供に引き続きしっかりと取り組んでまいりますとともに、地域医療機関との病病診連携の一層の強化を図ることで、急性期から療養、在宅まで、切れ目のない医療の提供に努めてまいります。

特に、成人病センターとの連携強化を図り、機能や役割の分担によります患者の相互受け入れを進め、新たなモデルとなる医療連携の推進と、市民の皆さまの利便性向上に取り組んでまいります。

また、現在策定中の「新病院改革プラン」では、公立病院として引き続き「地域に必要な医療の充実、提供」を目指しますとともに、病院経営においては、病床稼働率向上をはじめとする収益の増加と、一層の費用削減を図ることによりまして、経営の健全化に努めてまいりたいと考えております。

最後に、「育(イク)ボス宣言」の実施についてですが、本市では、これまでから仕事と子育ての両立を図ることができる働きやすい職場環境の整備に取り組んでまいりました。今後もその取り組みを更に進め、その考え方をしっかりと発信していく必要がありますことから、来年2月頃、私を先頭にして、管理職が「育(イク)ボス宣言」を行ってまいりたいと考えております。この宣言をきっかけに、平成29年度からは今まで以上に職員への意識の浸透を図りながら、女性活躍の推進や男性の育児参画等に更に積極的に取り組むことによりまして、働きやすい職場環境を実現してまいりたいと考えております。また、次年度以降、この動きを市内企業に拡める展開を是非図ってまいりたいと考えております。

以上、当面する諸課題等についての考えとさせていただきます。

それでは、ただいま上程をいただきました予算案件4件、条例案件12件、その他案件7件、の計23件につきましての提案理由をご説明申し上げます。

併せて、報告案件1件を送付させていただいておりますのでよろしくお願い申し上げます。

なお、人事院勧告に準じました本市職員の給与に係る条例等の追加議案を提出させて頂きたく、準備をしておりますので、あらかじめ御了承を賜りたいと存じます。

まず、議第62号は、平成28年度守山市一般会計補正予算(第3号)で、歳入、歳出それぞれに32億8千2百94万4千円を追加し、補正後の予算総額を294億2千71万9千円とするものでございます。

特に、この補正予算におきましては、国の補正による内示を受けたことに伴いまして、平成29年度に予定しておりました新図書館整備工事を始めとする10事業、総額28億6百80万円を前倒しするための必要な費用を計上しております。

続きまして、主なものにつきましてご説明を申し上げます。

まず、総務費では、育児休業等に伴う嘱託職員等にかかる人件費等の精査、ならびに旧図書館において国の交付金を活用し実施した工事の処分制限期間満了前に解体工事に着手をしたことに伴います、国庫への返還金の補正等であります。

次に、民生費についてでございます。

生活保護費や臨時福祉給付金など、前年度の実績に基づく国庫負担金等の返還金の補正、障害者総合支援法に基づきます障害者等移動支援、補装具の購入等につきまして、利用者等の増加によりまして給付費等に不足が生じますことから増額の補正を行うものでございます。

また、児童福祉法に基づく障害児通所サービス給付費につきまして、放課後等デイサービス利用者の増加によりまして、給付費に不足が生じておりますことから増額の補正を行うものでございます。

次に、衛生費関係でございます。

保健衛生費では、妊婦健康診査につきまして、妊娠者数が見込みを上回り、未熟児療育医療給付につきましても対象件数が見込みを上回りますことから増額の補正を行うものでございます。

また、介護保険制度の改正によります新しい総合事業の開始を見据えまして、関係課の十分な連携と円滑な事業推進を図るため、すこやかセンターの玄関ロビーの一部を執務スペースとして確保するための費用を計上しております。

環境衛生費では、市民運動公園内のほたる河川に設置しております木道の老朽化等に伴います緊急修繕にかかる費用を計上しております。

次に、農水産業費でございます。

まず、本議会に提出をしております農用地保全条例に基づきます農用地保全計画策定ならびに県協議に必要な書類作成にかかる費用の補正、また、環境保全型農業直接支払交付金につきましては、当初の取組作付面積を上回る見込みとなりましたことから、増額の補正を行うものでございます。

続きまして、農業生産基盤整備事業補助金についてでございますが、施設等の老朽化により突発的な修繕等にかかる補助件数の増加に伴いまして、増額の補正を行うものでございます。併せまして、国の農業基盤整備促進事業を活用し、土地改良区が行う事業におきまして、今般、国の補正において補助基準額の見直しがなされましたことから、農家負担の軽減を目的に、今年度に限った特例措置として上乗せ助成を行うための補正を行うものでございます。

次に、土木費関係でございます。

まず、建設管理費では、国の補正によります内示を受けたことに伴いまして、平成29年度に予定をしておりました勝部一丁目および二丁目地先の地籍調査にかかる事前調査を前倒しして実施するため、増額の補正を行うものでございます。

道路橋梁費では、国の補正による内示を受けたことに伴いまして、既に橋梁点検が完了している7つの橋梁の補修補強詳細設計、新守山川の遊歩道整備測量設計、古高川田線のバリアフリー工事、勝部1号線等の通学路安全対策工事に必要な費用を計上しております。

都市計画街路事業では、大門野尻線のJR琵琶湖線アンダー部の詳細設計の着手に向けまして、来年2月の協定締結を見据え、必要な費用について増額の補正を行うものです。

また、国の補正によります内示を受けたことに伴いまして、平成29年度に予定をしておりました勝部吉身線道路改良工事、舗装工事および大門野尻線用地買戻しにつきまして、必要な費用を計上しております。

住宅費では、国の補正による内示を受けたことに伴いまして、平成29年度に予定をしていた大門団地設備管改修第2期工事を前倒して実施することにつきまして、必要な費用を計上しております。

次に、消防費についてでございます。

本年5月に各分団の消防団ポンプ車のデジタル無線化を行ったところでございますが、更に迅速な消火活動に備えるため、デジタル無線分配機を設置するための費用の補正を行うものでございます。

次に、教育費関係でございます。

平成26年度に実施設計が完了し、工事実施を延伸しておりました立入が丘、物部両小学校および明富中学校のトイレ改修工事につきまして、国の補正による内示を受けたことに伴います工事に必要な費用を計上しております。なお、このトイレ改修工事によりまして、立入が丘、物部両小学校および明富中学校の洋式トイレ設置率は、50%超に改善される見込みでございます。

また、国の補正による内示を受けたことに伴いまして、予定を前倒して守山南中学校大規模改造事業の準備工事として、階段・トイレ棟の整備および駐輪場の移転等に必要な費用の補正を行うものでございます。

新図書館整備事業につきましては、先程申し上げましたとおり、「本と人が出会い、人と人がつながる知の広場」を基本コンセプトとして整備するための費用につきまして、国の補正の内示を受けましたので補正を行うものでございます。

次に、繰越明許費の補正でございます。

只今ご説明をいたしました国の補正予算により内示を受けました新図書館整備事業を始めとします10事業につきましては、平成29年度に予定をしておりました事業を前倒しにより実施しますため繰越明許を行うものでございます。

最後に、債務負担行為の補正でございます。

国の補正予算によりまして内示を受けました守山南中学校大規模改造事業に向けました準備工事のうち、仮設校舎のリースにかかる費用を始め、新図書館整備にかかる施工監理事業等、全体では17事業の債務負担行為の補正を行うものでございます。

以上が、一般会計の補正の主なものでございます。

次に、議第63号は、平成28年度守山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)でございまして、一般保険者療養給付費、療養費および高額療養費につきまして、当初の見込みを上回り、給付費等に不足が生じますことから、増額の補正を行うものでございます。

また、前年度の実績に基づきまして、超過交付となっておりました県費負担金の精算に伴います返還金について補正を行うものでございます。

次に、議第64号は、守山市下水道事業会計補正予算(第1号)でございまして、国の補正によります内示を受けたことに伴いまして、平成29年度に予定をしていた雨水幹線整備にかかる舗装本復旧工事を前倒しして実施するため、増額の補正を行うものでございます。

次に、議第65号は、平成28年度守山市介護保険特別会計補正予算(第2号)でございます。

まず、保険事業勘定では、居宅介護サービス費、地域密着型介護サービス費、居宅介護予防サービス費などについて、今年度分の給付見込額を精査しました結果、保険給付費が全体として当初見込額を下回りますことから、減額の補正を行うものでございます。

サービス事業勘定につきましては、地域包括支援センターから居宅介護支援事業所に委託しております介護予防マネジメントにかかります要支援者のケアプラン作成委託料が当初見込額を上回りますことから、不足する委託料の増額補正を行うものでございます。

続きまして、条例案件について、ご説明申し上げます。

まず、議第66号、守山市特別職の職員で非常勤のものの報酬および費用弁償に関する条例の一部改正につきましては、本市行政委員会委員の報酬につきまして、守山市特別職報酬等審議会に諮問いたしました結果、監査委員の識見者におきましては、現行額を引き上げることが妥当であるとの答申を受けましたことから、その答申を尊重し、必要な改正を行うものでございます。

次に、議第67号、守山市職員退職手当支給条例等の一部改正につきましては、国家公務員退職手当法等の改正によりまして、65歳以降に新たに雇用される者を雇用保険の適用の対象者とすることに伴いまして、所要の改正を行うものでございます。

次に、議第68号、守山市守山駅前コミュニティホールの設置および管理に関する条例の一部改正につきましては、駅前コミュニティホールの第2ホールに隣接をしますジョブプラザ守山の移転によりまして、同施設を第3ホールとして駅前コミュニティホールに加えまして、利用料金を定めることに伴いまして、必要な改正を行うものでございます。

次に、議第69号、守山市児童クラブ室の設置および管理に関する条例および守山市使用料および手数料条例の一部改正につきましては、受入枠の拡大によります放課後児童支援員の確保および処遇改善を促進するため、利用者負担額の見直し等、必要な改正を行うものでございます。

次に、議第70号、守山市公衆便所設置条例の一部改正につきましては、守山銀座ビル再開発事業に伴いまして、当該便所を廃止するため、必要な改正を行うもので、また、議第78号において、廃止する公衆便所の土地および建物を守山銀座ビル協同組合へ無償譲渡することを地方自治法の規定に基づきまして、議決を求めるものでございます。

次に、議第71号の守山市農業委員会の委員および農地利用最適化推進委員の定数に関する条例案につきましては、農地等の利用の最適化の推進等を図るため、農業委員会等に関する法律が改正されたことに伴いまして、守山市農業委員会委員定数等検討委員会の提言を踏まえまして、農業委員の定数を13名と定め、新たに制度化された農地利用最適化推進委員の定数を15名と定めるものでございます。

次に、議第72号の守山市農用地保全条例案につきましては、少子高齢化が進行しております農村集落の現状を踏まえまして、農用地区域内の優良な農地の保全および魅力ある農村づくりを創造するため、農振法施行規則第4条の4第1項第26号の2の規定に基づく農用地保全計画の策定等につきまして、新たに条例を定めるものでございます。

次に、議第73号の守山市駅前居住地区における建築物の制限に関する条例案につきましては、駅前居住地区の水辺遊歩道等における良好な景観形成および建て詰まりを抑制した良質な住環境の確保を図るため、建築基準法第50条の規定に基づき、外壁の後退距離や居室の採光等、建築物に関する制限を新たに条例で定めるものでございます。

次に、議第74号の守山市都市公園条例の一部改正につきましては、守山市民運動公園内に新たなテニスコート8面を供用開始することに伴いまして、使用料等必要な改正を行うものでございます。

次に、議第75号の守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正につきましては、既に策定されている笠原地区の地区計画の区域を見直すこと等に伴いまして、他の地区計画との整合を図るため、必要な改正を行うものでございます。

次に、議第76号は、守山市公共下水道使用料条例の一部改正についてでございます。

これまで、未普及地域への施設整備を集中的に行ってきた下水道事業でございますが、多額の整備費用を整備時点の受益者だけに求めることは、世代間等の公平性が保たれないとの観点から、受益者の使用料負担を税負担により抑制をしてきたところでございます。

しかし、下水道普及率が99.8%と概ね整備が完了しましたことから、今後は維持管理や老朽化した施設の更新など、効率的な施設維持・利用を図ることへと受益者負担の前提が大きく変化してまいりますことから、今後5年間の第8期経営計画を策定するなか、今後予定する老朽化対策事業等の円滑な推進と衛生的かつ快適な市民生活を維持するため、受益者負担と税負担の見直しを行いますとともに、基本水量の範囲で使用されておられます高齢者世帯等の負担軽減を講じることとし、15年ぶりに使用料を改定しようとするものでありまして、平均9.1%の増額によりまして、下水道事業の経営の健全性を保持するために必要な改正を行うものでございます。

また、議第77号の守山市農業集落排水処理施設使用料条例の一部改正につきましては、守山市公共下水道使用料条例の改正に伴い、同様の改正を行うものでございます。

次に、議第79号から議第82号までの4件につきましては、守山市民交流センター、守山市駅前コミュニティホール、守山市駅前総合案内所、もりやま芦刈園につきまして、去る11月1日に開催をいたしました指定管理者候補者選定委員会において、その候補者を選定いただきましたことから、当該候補者を指定管理者として指定することにつきまして、地方自治法の規定に基づきまして、議決を求めるものでございます。

次に、議第83号は、本市におきましては平成30年1月より情報システムの共同利用を開始する予定でありますが、湖南4市および湖南市の5市で設置をいたしております法定協議会「おうみ自治体クラウド協議会」に、新たに近江八幡市が参加することに伴いまして、協議会規約の変更につきまして、地方自治法の規定に基づき、議決を求めるものでございます。

次に、議第84号は、市道の30路線の認定および2路線の廃止につきまして、議決を求めるものでございます。

最後に、報告第14号につきましては、委任専決処分したことにつきまして、地方自治法の規定に基づき、ご報告するものでございます。

以上、本日提出をさせていただきました案件についての提案理由といたします。

何とぞ十分なご審議をいただきまして、しかるべくご賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせて頂きます。

ありがとうございました。

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守山市総合政策部秘書広報室

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