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平成26年第3回守山市議会臨時会(7月)提案理由

公開日:平成26年10月1日

皆さん、おはようございます。

急にご審議を賜りたい案件が生じましたので、本日、平成26年第3回守山市議会臨時会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方にはご多忙中にもかかわりませず、ご健勝にてご参会を賜り、滞りなく開会の運びに至りましたことに対しまして、厚くお礼を申し上げます。

本日の臨時会に提出させていただきました案件は、条例案件1件、その他案件として契約案件1件の合計2件をお願いするものでございます。

提案理由を申し上げます前に、本市の最重要課題であります「環境施設の更新」について申し上げます。

環境センターは、市民生活にとって必要不可欠な施設であり、昭和60年にごみ焼却施設の稼働をはじめて以来、今日まで約30年という長きにわたり守山市民全体のごみを安定的に処理できております、地元住民の皆さまの深いご理解とご協力の賜物であり、改めて深く感謝申し上げます。
しかしながら、焼却炉をはじめとする機器は経年劣化による老朽化が顕著に現れており、毎年1億円程度の費用を投入し、随時修繕しながら運転を続けている状況であり、早期に対応する必要がありますことから、総合的な観点から検討を重ねた結果、昨年6月に「環境施設の更新が最善である」と判断いたしました。

「環境施設の更新」については、市民全体で考えるべき重要な課題であるとの認識のもと、議会においては、昨年6月に環境施設対策特別委員会を設置いただき、7月には、環境施設対策市民会議を立ち上げ、これまで「環境施設の更新」に向けた議論を重ね、「施設整備に係る基本方針」や「建設場所の選定の考え方」などを取りまとめてまいりました。
建設候補地の選定につきましては、市内全地域を対象に、土地利用規制等との整合を図るなどの一次選定、生活環境の保全、農地法等との整合を図るなどの二次選定、等の選定基準を定め、段階的に建設候補地の比較検討をするなか、絞り込みを行ってきたところでございます。
老朽化が進む環境センターが一旦停止いたしますと、ごみ処理が全く出来なくなり、仮に、外部にごみ処理をお願いできたとしても、継続して多額の費用を要することになり、そのことが子育てや高齢福祉等の市民生活全般に大きな影響を与えることとなります。
さらに新しい環境施設を稼働するまでには、生活環境影響調査や施設整備に係る法的手続き、施設建設工事等に通常7~10年程度の時間を要することから、現施設の現状を考えると一刻も早く、施設の更新を行わなければなりません。
これらの事柄を踏まえまして、環境施設の更新にあたりましては、
○ごみ処理という市民生活を支える最重要の施設の運営継続を確実に行わなければならないこと(確実性)
○更新に向けて速やかに着実に手続きを進める必要があり、新たな用地取得やインフラ整備等が必要な場合には、想定以上の時間を要する可能性があること(着実性)
○環境施設の付帯施設が、おうみんち、地球市民の森、美崎公園、フルーツランド等の既存施設との相乗効果を発揮し、地域全体の活性化と地域課題の解決に大きく繋がること(発展性)等に鑑み、現環境センターの運営について30年間にわたりご理解ご協力を賜った地域の皆さまのこれまでのご苦労や思いにつきましては重々承知致しているところでありますが、苦渋の決断として、この度、「現環境センター敷地」を新しい環境施設の建設候補地とすることといたしました。

「現環境センター敷地」を新しい環境施設の建設地とすることについて、30年間にわたりご理解ご協力を賜りました地域にもう一度お願いをし、ご理解を頂くことは並大抵のことではないと考えております。
これまでも、地域の皆さまから厳しいご意見を頂いており、今後、地域に説明に入らせていただきますと、更に厳しいご意見を頂戴することになると考えております。
また、地域の皆さまとお約束をし、この30年間、取り組みをさせていただいたことが、地域の皆さまの思いと合致していたのか、また、深いご理解を頂いてきた地域の皆さまの思いにしっかりと寄り添ってこられたのか、今日までを省みますと、反省すべき点も有ったものと存じております。
「環境施設」は、一日たりとも止められない、市民生活に必要不可欠な施設でありますことから、現在の施設の状況を勘案いたしますと、早期に地域の皆さまのご理解をいただくことが肝要であります。
このため、今後、私が先頭に立って、一層、庁内が一丸となって総力を結集して、周辺住民の皆さまのお気持ちを大切しながら、「現環境センター敷地」を新しい環境施設の建設地とすることについて、地域のご理解が得られるように、誠心誠意、説明を行い、不退転の決意と覚悟で取り組んで参ります。

環境施設の更新にあたりましては、当然、現在市が定めている自主公害防止基準よりも更に厳しい基準を設けるとともに、最先端の環境技術を導入し、限りなく環境負荷の低減を図り、「安全、安心で安定した稼働ができる施設」として整備を進めてまいります。

付帯施設につきましても、例えば、余熱を利用した温水プールやスポーツ施設等を整備し、周辺の地域資源と連携した「地域づくりに貢献する施設」(仮称:「環境の森」)として、地域全体の活性化とバス等の公共交通の充実などの地域課題の解決につながるよう、地域の新しい魅力づくりに取り組んでまいる所存でございます。
付帯施設の具体的な整備内容、人口確保を含めた地域の活性化策、更に地域課題の解決について、地元の皆さまの思いをしっかりお伺いし、それを真摯に受け止め、部局横断で取り組んで参ります。

市民の皆さまにも、この更新に向けた取組みについてご理解とご協力を頂くとともに、今後とも、ごみ処理を安定的に行うため、更なるごみの減量・分別、資源化をお願い申し上げて参ります。
議員の皆さま方にも、引き続きのご指導とご支援を改めてお願い申し上げる次第でございます。

それでは、本日提出いたしました案件につきまして、提案理由をご説明申し上げます。
議第42号は、守山市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例案についてでございます。
今回、地域提案に基づき、荒見町の地区計画を策定することに伴い、その実効性を担保するため、本地区計画区域内の建築物等の用途制限や容積率の最高限度などの規定について、所要の改正を行うもので、施行期日は、8月1日からとするものです。

次に議第43号は、契約の締結につき議決を求めることについてでございます。
今回、浮気保育園園舎改築建築工事につきまして、去る7月3日に制限付一般競争入札で入札執行いたしましたところ、2億9,483万8,920円で株式会社辻正が落札いたしましたので、契約を締結するにあたり、地方自治法の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。なお、7月11日に仮契約を締結させていただいております。
以上、ご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由とさせていただきます。
ありがとうございました。

お問い合わせ

守山市総合政策部秘書広報室

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