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ホーム > 市長室へようこそ > 施政方針 > 令和3年守山市議会第3回臨時会議提案理由

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令和3年守山市議会第3回臨時会議提案理由

公開日:令和3年8月12日

皆さん、おはようございます。

本日、令和3年守山市議会第3回臨時会議をお願いいたしましたところ、議員の皆様方には、ご多忙中にもかかわりませず、ご健勝にてご参会を賜り、滞りなく開会の運びに至りましたことに対しまして、厚くお礼を申し上げます。

それでは、提案理由を申し上げます前に、お許しをいただきまして、諸般の報告をさせていただきます。

まずは、去る8月1日に挙行いたしました市制施行50周年記念式典には、正副議長様を始め全市議会議員の皆様にご参列いただく中、滋賀県知事、地元国会議員、県会議員、また遠くは、四五都市連絡協議会として、友好関係を結んでおります登別市からも市長と議長様をはじめ、各界各層からかくも多数のご臨席を賜り、無事に開催できたことにつきまして、心よりお礼を申し上げます。ご存じの通り、本市は、昨年7月に市制施行から50周年を迎えましたが、コロナ禍の影響から、多くの記念事業を一年延伸する中で、50周年という千載一遇の祝典を多くの市民の皆様とともにお祝いが出来ましたことは、誠に感慨無量であり、改めて、皆様に心から感謝し、御礼を申し上げる次第でございます。

また、式典にあたり、市政の各般におきまして、永年にわたりご尽力をいただき、市勢の伸展にご貢献を賜りました98名の方々と、29団体の皆様に「感謝状」を、また8団体の皆様には、「奨励賞」を贈呈させていただきました。今日までの皆様のご尽力に対し、心から感謝と敬意を表しますとともに、皆様方の豊富な経験と識見を更に生かしていただき、益々のご活躍をご祈念申し上げるとともに、今後においても、本市のまちづくりに格段のお力添えを賜ることをお願い申し上げる次第でございます。

式典でも申し上げましたが、昭和45年7月1日、人口3万5千人余で誕生した守山市は、今や8万4千人を超える人口となり、琵琶湖と野洲川の恵みに育まれた豊かな自然と多くの先人が築いてこられた歴史と文化を継承しながら、都市と自然の調和する住みよいまちとして順調に発展を遂げて参りました。今日の守山市があるのは、先人の先見の明や地域の皆様のご尽力の賜物と考えております。この50周年を契機に「次の50年」を見据え、市民憲章に掲げる「のどかな田園都市」を基軸とし、市民一人ひとりの心身の「豊かさ」、自然環境や教育文化等の「豊かさ」をさらに追及した「豊かな田園都市守山」を目指してまいりたいと存じます。市政の発展に向けまして、引き続きのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

また、午後からの記念講演においては、多くの市民の皆様にご参加いただく中、日本文化の第一人者としてご活躍されている茶道裏千家15代 千玄室 前家元より、「現在における心の持ち方」と題して、大変、力強く、素晴らしい記念講演を賜りました。ご講演では、自身の戦争体験を通して戦争の不毛さ、失われた命のかけがえのなさに言及され、改めて、平和の尊さを次世代につないでいかなければならないと痛感いたしました。

また、価値観が多様化する中にあっても、日本の有する素晴らしい歴史・文化や習慣を学び、日本人としての価値観をしっかり持つことや、「感謝の心」の大切さをご教示いただきました。今回のご講演の内容については、是非冊子にまとめ、市民や子どもたちに配付するとともに、子どもたちが茶道を通じて日本の歴史・文化・習慣を体感する場づくりを検討してまいりたいと考えております。

 

さて、新型コロナウイルス感染症の感染状況でございますが、現在、第5波となるデルタ株を中心としたウイルスが全国で猛威を振るっており、再拡大の勢いは収まることなく、8月に入り連日の様に国内の過去最多を更新する新規感染者数が報告されている状況でございます。

また、滋賀県内においても、新規感染者数が増大する中、8月8日から、県内13市において、まん延防止等重点措置を講じる地域に指定がなされ、本市においても、飲食店に営業時間短縮や酒類提供の停止や大型商業施設にも時短営業の要請が行われたところです。公共施設においても、今春オープンしたエコパーク交流拠点施設を始めとする市民の皆様が夜間にご利用いただくスポーツ、文化施設等について、開設時間を午後8時までに短縮するなど、まん延防止に向けた対応を行ったところでございます。市民の皆様には、何かとご不便やご無理を申し上げますが、一日でも早いコロナの収束に向けてご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

また、医療体制においても、感染の再拡大により、ひっ迫が懸念されているところです。

ここしばらくの感染者の年代の内訳を見ておりますと、その多くが20歳代から40歳代で、ワクチン接種を終えられている65歳以上の方は、僅かな人数となっております。そのことから、ワクチン接種の効果が大きいことが、見て取れます。

その様な中、昨日は、全員協議会で、コロナ対策について、ご協議頂きありがとうございました。頂いたご意見を踏まえて、今後充実策を検討して参りますが、とりわけ保育園、放課後児童クラブ等における感染が広まってきている状況に鑑み、抗原検査の拡大は、不可欠と考えており、早急に検討して参ります。また、感染防止の切り札であるワクチン接種でございますが、集団接種会場につきましては、7月15日で市民体育館を終了し、7月16日からコミュニティ防災センター(北消防署)へ会場を移すとともに、夏休み期間中の一部の期間において市立守山中学校会場で実施しているところです。また、市内の医療機関による個別接種につきましても、37医療機関において実施していただいているところでございます。

そのような中で、現在の接種状況でございますが、8月11日時点で、65歳以上の方の1回目が17,120人(87.6%)、2回目が16,812人(86.0%)となり、対象者全体としましては、1回目が41,819人(55.5%)、2回目が23,979人(31.8%)となっております。

また、12歳から15歳の小中学生の接種につきましては、昨日、対象者全員に接種券を送付したところであり、12歳から15歳のお子様は接種の心理的負担により、息切れやめまいなどが起こりやすい年齢であることから、本市では、個別接種を中心に接種を進めてまいります。さらに、集団接種の予約につきましては、防災センター会場の9月1日から20日までの1回目の予約枠とその2回目となる予約枠を追加し、本日から予約受付を開始したところでございます。今後におきましても、接種を希望される全ての方の接種が10月末で完了できるよう鋭意取り組んでまいります。

 

次に、現在、本市で事前合宿の受入れをしております「東京2020パラリンピック競技大会」代表のトルコ共和国代表選手団29名でございますが、10日夜に羽田空港に到着され、空港での検疫後、貸し切りバス2台に分乗し、昨日、11日朝に本市に到着され、その日の午後には、練習会場で軽い運動をされ、20日までの合宿に入られました。なお、感染症拡大防止のため、対面での歓迎は叶いませんでしたが、昨日、夕方には、宿泊施設におられる選手団とオンラインによる歓迎セレモニーを行なったところでございます。また、トルコ共和国との交流、パラスポーツの普及、さらには共生社会を推進するため、18日には守山南中学校とオンライン交流を予定しております。

トルコ共和国ゴールボール女子チームは、前回のリオパラリンピックにおいて金メダルを獲得され、今大会での連覇が期待されています。また、ゴールボール男子チーム、視覚障害者柔道チームも世界ランキング上位に位置しておられることから、20日の選手村入村までの間、感染症対策をしっかり実施したうえで、トルコ代表選手団の皆様がベストコンディションで試合に臨み、メダル獲得につながりますようしっかりとサポートしてまいります。

 

さて、今年も8月6日に「平和を誓うつどい」を開催いたしました。議員各位をはじめ小中学生を含む多くの方々のご参加のもと、平和の尊さを改めて共有し、代表者が色とりどりの折り鶴を捧げる中、市立守山中学校の生徒が「戦争で命を奪われた人々の思いを考え、一つしかない自分自身の尊い命について考える必要があるのではないか」と語ってくれました。

また、市民ホールにおいて開催しておりました「平和のよろこび展」では、『守山空襲』をはじめ戦争体験者の遺品や手紙、写真など貴重な戦争の記録を展示すると共に、今年は、終戦前日に米軍機との空中戦により日本軍機が立田地先に墜落し、操縦士一人が戦死したというあまり知られていない事実について、遺族会の皆さまが当時の聴き取りや資料収集にご尽力いただき、この4月にまとめられました後世へ語り継いでいくための『証言集』を展示しましたところ、県内外から多くの方々にご来場いただきました。

本市は、昭和63年に「平和都市宣言」を行っており、平和首長会議にも加盟しておりますことから、今後も、恒久平和の実現と核兵器のない世界の実現を希求して参ります。

 

さて、本日の市議会臨時会議に提出させていただきました案件は、予算案件2件でございます。あわせて、報告案件2件を送付させていただいておりますのでよろしくお願いいたします。

 

それでは、ただいま上程いただきました議案につきまして、提案理由をご説明申し上げます。

 

議第58号は、令和3年度守山市一般会計補正予算(第6号)でございまして、歳入歳出にそれぞれ2億7,893万円を追加し、総額を297億74万3千円とするものでございます。今回の補正の内容は、新型コロナウイルス感染症対策の補正として2件、その他の補正として1件の計3件でございます。

まず、1点目は、子育て世帯等への生活支援と市内の経済対策のため、市内の加盟店舗にてご利用いただけます地域商品券、1人当たり5千円分を、妊娠期から子育て期の子どもを対象に配布するのに必要な経費の補正をお願いするものでございます。

また、2点目は、現在実施しております新型コロナウイルスワクチン接種事業につきまして、当初の想定よりも個別接種の回数が増加しておりますことと、国が個別接種に係ります接種費用の上乗せを決定しましたことから、これらに係ります委託料の増額と、会場運営に係ります警備やコールセンターの増額費用について合わせて補正をお願いするものであります。

これらはいずれも新型コロナウイルス感染症対策として、緊急的に必要となりましたことから、急遽、補正をお願いするものでございます。

さらに、3点目は、共同墓地整備事業費についての増額補正でございます。老朽化した墓地のブロック塀改修費用について補助を行うもので、該当のブロック塀は特に老朽化が著しく倒壊の危険性が高いこと、また、当該墓地の管理組合におかれましては、道路の通行の安全確保を早急に講じていただく必要があるため、補助を加算させていただくものでございます。

 

続きまして、議第59号は、令和3年度守山市一般会計補正予算(第7号)でございまして、歳入歳出にそれぞれ2,000万円を追加し、総額を297億2,074万3千円とするものでございます。

一般財団法人守山野洲市民交流プラザにおかれましては、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、資金ショートしかねない経営状況となり、事業の再構築が不可欠な危機的状況にありますことから、今後の可能性について共に検討を重ねてきましたところ、株式会社村田製作所がJR沿線の駅徒歩圏内において新たな研究開発拠点の施設整備を検討されていることが判明し、駐車場を含めたライズヴィル都賀山および守山駅東口スポーツ広場の市有地活用による同社の駅前誘致について、協議を開始することとなりました。また、同時に、守山野洲市民交流プラザにおきましては、現在の所在地からの移転を前提に、コロナ禍での事業の在り方を大幅に見直すことについて検討を始めることとなりました。本件につきましては、昨日の全員協議会でご協議賜りましたことに対しまして、改めて感謝申し上げます。今後、三つの取り組みを同時並行的に進めてまいりますが、市民の皆様、また地元の皆様をはじめ市議会の皆様ともしっかり議論を重ね、説明責任を果たしてまいりたいと考えております。

これらのことを受けまして、今後、村田製作所の新施設整備に関する詳細協議を実施するにあたり必要となりますライズヴィル都賀山および守山駅東口スポーツ広場の敷地の土壌調査、鑑定評価等の各種調査費等について補正をお願いするものでございます。

さらに、守山駅東口スポーツ広場の代替機能確保を目的に含みます都市計画公園「立入公園」の整備を進めるために必要な測量等の業務委託費についても補正をお願いするものでございます。

 

引き続き、同時に送付をさせていただいております報告案件の概要を申し上げたいと存じます。

報告第12号および報告第13号につきましては、一般財団法人守山野洲市民交流プラザおよび公益財団法人守山市文化体育振興事業団の令和2年度の決算につきまして、ご報告するものでございます。

 

以上、本日提出をさせて頂きました案件につきましての提案理由とさせていただきます。何卒十分なご審議を頂き、しかるべきご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。ありがとうございました。

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