生活支援・経済支援対策等一覧(令和5年4月7日更新)
生活支援対策
1 給付関係
(1)住居確保給付金の支給(生活支援相談課582-1161)
- 住居を失うおそれが生じている方を対象に一定期間家賃相当額を支給(収入要件や資産要件、求職活動要件等あり)
詳しくは、住居確保給付金についてを参照
(2)感染者等への傷病手当金支給(国保年金課582-1120)
- 国民健康保険被保険者の内新型コロナウイルス感染者等に傷病手当金を支給(後期高齢被保険者傷病手当も同様の支援予定)
- 令和5年5月7日までの感染による無給休業が対象
※詳しくは⇒「新型コロナウイルス感染症に関する国民健康保険の傷病手当金」
2 貸付関係
(1)市独自 新型コロナウイルス感染症対策緊急学資資金貸付制度の創設(学校教育課582-1141)
- 新型コロナウイルス感染症にかかる休業要請に伴う経済活動の停滞により、保護者の収入や大学生本人のアルバイト収入等が減少するなど、家計が急変し経済的に困窮している学生等が全国的に増えてきていることから、大学生等に対し支援策を講じる。(6月の1か月間募集)
- 学費の支払いのために、1人当たり500千円を限度に貸付を行う。
- 卒業後1年間は返還を猶予し、猶予後5年以内に返還
- 選考基準については、所得要件を緩和する。
- 貸付金 10,000千円(=500千円/人×20人)
3 税等の減免関係
(1)国民健康保険税・介護保険料の減免(国保年金課582-1120・税務課582-1115・介護保険課582-1127)
- 3割以上収入が下がった方々に対して国保税・介護保険料を減免
- 令和元年度から令和4年度国保税・介護保険料まで対象
(2)国民年金保険料の免除(国保年金課582-1120)
- 一定収入以下の方々に対して国民年金保険料の免除 単身世帯296万円以下、夫婦世帯376万円以下(収入の目安)
- 随時受付中ですので、必要書類等はお問い合わせください。
- 令和3年7月から令和4年6月までの保険料を免除 令和2年度以前分もさかのぼって申請が可能です。
詳しくは⇒「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う国民年金保険料の免除等の申請について」
(3)後期高齢者医療保険料の減免(国保年金課582-1120)
- 3割以上収入が下がった方々に対して後期高齢者医療保険料を減免
- 令和元年度から令和4年度後期高齢者医療保険料まで対象
4 その他
(1)市独自 職員緊急雇用(人事課582-1117)
- 新型コロナウイルス感染症の影響により、市内在住で、内定取消となった者または失業した者(元の勤務形態が正規・非正規問わない。大学生も可)を会計年度任用職員(緊急雇用)として採用
- 採用予定:6人程度(フルタイム3人・パートタイム3人)
- 申込期限:5月11日~5月21日
(2)市独自 小学校給食費負担軽減対策(保健給食課582-1143)
- 小学校の臨時休校により授業時数が不足することから、夏季休業期間を短縮し授業を行います。なお、夏季休業は、8月1日(土曜日)から8月16日(日曜日)までとし、7月31日(金曜日)まで授業を行うため、給食期間を延長します。
- 保護者の負担軽減として、延長期間の給食費(7月17日から31日までの9日間分)を減免します。
(3)市独自 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う守山市営住宅の一時提供(建築課582-1139)
- 新型コロナウイルス感染症に起因する解雇等により、現に居住している住居から退去を余儀なくされる見込みの者(世帯または単身の離職退去者)または現に居住する住宅から退去を余儀なくされた者(世帯または単身の離職退去者)に対して一時的に市営住宅を提供します。
- 入居期間 原則6カ月以内(ただし事情等を勘案し、最長1年間まで更新可)
- 提供戸数 6戸程度
- 受付開始 5月13日から受付中
※詳しくは⇒「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う守山市営住宅の一時提供について」
(4)放課後児童クラブ室の新型コロナウイルス感染症防止対策(こども政策課584-5925)
- 新型コロナウイルス感染症対策として、各児童クラブ室における感染予防に係る備品の購入や簡易な整備費に必要な費用の一部を補助します。
- 1.<国庫補助事業分>(全額国費) 500千円(令和元年度分を含む)×15クラブ室
※令和元・2年度を通じて50万円を限度とし、令和2年度に交付する額は令和元年度の実績分を除いた額
- 2. <国庫補助事業分>(全額国庫) 500千円(令和2年度追加分)×15クラブ室
※1.とは別枠になります。
(5)法人立保育園等の新型コロナウイルス感染症防止対策(保育幼稚園課582-1129)
- 新型コロナウイルス感染症防止対策として、各法人立保育園等の衛生用品や備品の購入等に対して補助を行います。
- 保育園、こども園、地域型保育施設(全24施設)
- 1.<国庫補助事業>(全額国費) 500千円(令和元年度分を含む)×24施設
※令和元・2年度を通じて50万円を限度とし、令和2年度に交付する額は令和元年度の実績分を除いた額
- 2.<国庫補助事業>(全額国費) 500千円(令和2年度追加分)×24施設
※1.とは別枠になります。
経済支援対策
1 市独自 県制度融資(セーフティネット資金)に係る信用保証料助成金(商工観光課582-1131)
- 新型コロナウイルス感染症の影響を受け、経営の安定に支障が生じている市内中小企業者が、県制度融資「セーフティネット資金」を利用する際に支払われた信用保証料の一部を補助するもの(従来のセーフティネット保証5号に加え、新たにセーフティネット4号と危機関連保証6項を助成対象に追加)
- 補助率 2分の1
- 上限額 500千円
詳しくは、守山市中小企業支援信用保証料助成金(守山市HP)をご覧ください。
2 市独自 守山市小規模事業者持続化事業補助金について(商工観光課582-1131)
- 販路開拓等に取り組む小規模事業者を支援するため、令和4年度に国の「小規模事業者持続化補助金」を申請し、採択を受けた市内事業者に対し、市の独自施策として補助対象経費の一部について助成を行います。
- 補助率 6分の1
- 上限額(千円未満切捨)通常枠:125,000円 / 賃金引上げ枠、卒業枠、後継者支援枠、創業枠:500,000円 / インボイス枠:250,000円
詳しくは、小規模事業者持続化補助金に係る市独自の追加支援の実施について(守山市HP)をご覧ください。
3 市独自 花のまち守山プロジェクト事業(農政課582-1130)
- 国内消費が低迷している花きについて、公共施設や市民が多く集まる場所に展示することによりPRを行い、販売を促進する。
- 公共施設600本:市役所、すこやかセンター、図書館、公民館、エルセンター
- その他150本:守山駅前総合案内所、あまが池プラザ、市民体育館
4 市独自 畜産農家への経営維持・強化支援(農政課582-1130)
(1)肉用牛肥育経営安定交付金緊急補てん事業費補助金
- 国内消費が低迷している畜産農家に対し、販売価格の下落補てん制度に上乗せ支援。標準的販売価格が標準的生産費を下回る場合、その差額の1割の1月4日を支援
(2)肥育素牛導入事業費補助金
- 肥育素牛の導入を支援し、畜産農家の経営体質維持強化を図る
- 1頭あたり100千円補助
5 市独自 路線バスのキャッシュレス端末環境整備事業補助金(都市計画・交通政策課582-1132)
- 感染症対策として非接触を目的にキャッシュレス端末導入を行う路線バス事業者に補助
- 1車両あたり導入費用:国等の補助を控除した残額の2分の1を上限に補助
6 市独自 デマンド乗合タクシー3密対策車両導入支援補助金(都市計画・交通政策課582-1132)
- 感染症予防対策として広い車内空間を有する車両を導入するタクシー事業者に対して支援
- 車両購入費:国等の補助を控除した残額の2分の1を補助。1事業者あたり200万円を上限とする。
7 市独自 市内路線バス運行継続支援交付金(都市計画・交通政策課582-1132)
- 市内路線バス事業者の利用回復、運行維持、利用促進に関する取り組みに対して支援
- 1路線あたり1,000千円を補助
子どもたちの教育と健やかな成長を支える環境づくり
1 子育てアプリ「ママフレ」による情報提供(こども政策課584-5925)
- 市の育児を応援する行政サービス「ママフレ」と連携した「子育てタウンアプリ」にて子育てを応援する情報等を配信
※詳しくは⇒「母子健康手帳アプリ『子育てタウン』をご活用ください。」
2 市独自 遠隔学習等を実現するためのICT環境整備(学校教育課582-1141)
- 休校中の適切な家庭学習の機会を保障するため、学習用端末および通信機器を貸出し、授業動画配信等のオンライン授業等が可能な環境を整備
- 1人1台端末整備を行う場合に必要な8,937台のうち、2,625台を整備 (他、令和元年度637台導入済み)
※6月定例月会議補正分として、残り5,675台を整備
3 市独自 臨時休校措置に伴う小中学生への図書カードの配布(学校教育課582-1141)
- 支援額1人3千円、支援対象数 8,900人
- 市立小中学校在籍の児童生徒は、4月22日から24日までの間に実施した家庭訪問時に直接配布(8,510人)
- 国立・県立・私学小中学校、特別支援学校等在籍の市内在住児童生徒は、4月24日に簡易書留郵便にて送付(352人)
4 スクール・サポート・スタッフの追加配置(学校教育課582-1141)
- 感染症対策および関連する業務の増加に対応するため、市内全小中学校にスクール・サポート・スタッフを緊急配置
- <業務例>教室内の喚起や消毒等の感染症対策、家庭学習・家庭連絡資料の準備、健康観察のとりまとめ、家庭との連絡業務増に伴う補助、分散登校による複数回の登校支援
- (6月定例月会議補正分)全小中学校(各1名)13名+大規模校(+各1名:守山小、河西小、守山南中)3名 →16名を追加配置
5 小中学校新型コロナウイルス感染症対策(教育総務課582-1140、保健給食課582-1141)
(1)小中学校のトイレ清掃委託および体育館への大型扇風機設置
- 児童生徒への感染症防止対策として、各校のトイレについて夏季休業中に外部委託にて清掃を実施。
- 夏季の体育館使用において換気の徹底を図るため、大型扇風機を導入。
(2)中学3年生の部活動締めくくりの場の確保(会場使用料支援)
- 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、中学生が参加する大会やコンクールが相次いで中止されているため、中学3年生の部活動締めくくりの場を特別に設けるために、必要となる経費の支援を行うもの。