『平成30年度市政報告会』を開催しました

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1004060  更新日 令和6年1月10日

印刷大きな文字で印刷

平成30年6月2日(土曜日)、平成30年度の市政について報告する「市政報告会」を湖南広域消防局北消防署多目的研修室で開催しました。この報告会は「住みやすさ日本一が実感できるまち守山」を市民の皆さまとともに築いていくために、平成23年度から開催しています。
市長をはじめ、幹部職員が平成30年度の予算概要や主要事業の現状や課題、解決策等についてパワーポイントを使って説明をしました。

参加者数
98人

当日資料

当日の様子

写真:市長説明風景

写真:会場風景

質疑応答

1.公共交通政策について Q:定期券(お出かけパス)およびもーりーカーの利用者数を教えてください。

A:

  • おでかけパス 平成29年度:581人利用 4月63人 平成30年度:4月152人
  • スーパー学割定期 平成29年度:1,297人利用 4月183人 平成30年度:4月225人
  • もーりーカー 平成29年度:1,097人登録6,675回利用(土曜・日曜含む) 1日あたり20人弱

1.公共交通政策について Q:コミュニティバス(市内循環バス)の運行について考えていないのですか。

A:今年度(平成30年度)から来年度(平成31年度)にかけて、市民の皆さんの年齢構成や移動方向等を調査し、本市でどのような移動手段が一番有効な手立てかを検討していきます。計画を立てて、対応策を検討し、改良した点をお知らせさせていただきます。

2.Q:職員の資質を向上させるためにどのような取組みをされてますか。

A:省庁への派遣3人(厚生労働省、内閣府、内閣官房)、東京事務所への派遣1人、福生市・登別市との交流人事で福生市への派遣1人を行っています。管理職のマネジメント研修にも力を入れています。また、今年度(平成30年度)、研修のプランを作る検討をします。

3.グループホームの整備について Q:具体的にどれだけの人が待っていて、どれだけの計画があるのですか。

A:サービスを希望されている実態(数字)の把握はしています。実態を見たうえで施設整備を計画していきたいと考えています。グループホームの整備については、すくらむの移転と併せて強度行動障害をお持ちの方の受け入れもできる施設を作っていきたいと考えています。

3.グループホームの整備について Q:職員がマスコミに対して、「行政は支給決定するところで暮らしの場を探すところではない」と発言したことについてどのように考えていますか。

A:失礼な発言があったことについては職員に指導します。各ご家庭のケースに寄り添って市としてより良いサービスの提供に努めていきます。

4.Q:今年度(平成30年度)中にすくらむグループホームの整備が整うのですか。

A:移転が完了するのは、来年度(平成31年度)です。

5.Q:自治会役員の女性活用の目標設定の通知がありましたが、通知の時期が遅すぎます。自治会での選出の時期が終わっています。

A:ご指摘の通り、次回から早めに通知をします。

5.Q:市民提案型まちづくりの通知も遅すぎます。

A:市民提案型まちづくりについては、無理のない日程としていますが、ご相談をいただければ、計画づくりについてお手伝いをさせていただきます。

6.Q:教育環境の充実の項目では、生徒数や学校規模の話が主でしたが、教育内容がこれから変わっていくと思いますが、それについての対応について教えてください。

A:再来年(平成32年)から、学習指導要領が大きく変わります。教育の中身は、それに沿って進められます。しっかり自分たちの頭で考えて議論しながら学習を進めていこうという風に大きく変わります。子どもたち自身が、自分の意見を言いながら考える授業の展開に変わっていきます。守山市では、それに向けた準備をしています。また、小学校から英語が教科化されるので、それらの対応をしっかりしていきたいと考えています。

PDFファイルをご覧いただくには「Acrobat Reader」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社(新しいウィンドウ)からダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

守山市 総合政策部 企画政策課 広報係
〒524-8585 滋賀県守山市吉身二丁目5番22号
電話番号:077-582-1164 ファクス番号:077-582-0539
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。