7)ドルマバフチェ宮殿

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1002868  更新日 令和5年7月26日

印刷大きな文字で印刷

メルハバ(トルコ語で“こんにちは”)
東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、守山市がホストタウンとなっている「トルコ共和国」や「パラスポーツ」の魅力などをご紹介します。

今回のテーマは、トルコ共和国の父、初代大統領「ムスタファ・ケマル・アタテュルク」が居住した「ドルマバフチェ宮殿」について紹介します。

ドルマバフチェ宮殿は、オスマン帝国の第31代皇帝アブデュルメジト1世によって、1842年から1853年までの11年間をかけて建造されました。宮殿の面積は110,000平方メートルで、285個の部屋、46個のホール、6個の浴場、68個のトイレがあります。

1856年から1922年までは、オスマン帝国の皇帝がこの宮殿で居住しましたが、1922年11月1日になると、帝政の廃止が宣言されました。廃帝となった最後の皇帝(オスマン帝国の第36代皇帝メフメト6世)がドルマバフチェ宮殿から船でマルタに行ってから、1923年から1938年までには、初代大統領「ムスタファ・ケマル・アタテュルク」がこの宮殿で居住しました。

1938年11月10日の9時5分に初代大統領「ムスタファ・ケマル・アタテュルク」がこの宮殿で亡くなりましたが、亡くなった9時5分に合わせて、宮殿の時計は9時5分を指したまま止まっています。現在は、博物館になっています。

次回は、イスタンブールにある巨大な市場「グランドバザール」について紹介します。

守山市は、東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウンとして、トルコ共和国を応援しています!皆様も、ぜひとも一緒にトルコを応援してください!!

写真:ドルマバフチェ宮殿1

写真:ドルマバフチェ宮殿2

写真:ドルマバフチェ宮殿3

写真:ドルマバフチェ宮殿4

このページに関するお問い合わせ

守山市 総合政策部 スポーツ振興課 スポーツ振興係
〒524-8585 滋賀県守山市吉身二丁目5番22号
電話番号:077-582-1169 ファクス番号:077-582-0539
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。