浸水対応訓練およびドローン操縦訓練の実施(2024年2月25日)

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浸水対応およびドローン操縦の訓練を行いました

 守山市消防団では、総務省消防庁が行う『令和5年度消防団の力向上モデル事業』の採択を受け、令和6年2月25日に水害発生時におけるゴムボートを活用した救助訓練、また、災害時の情報収集への活用を目的としたドローンの飛行訓練を行いました。

ゴムボートの指導

ゴムボート組み立て指導

ドローン操縦訓練

 近年、雨の降り方にも変化が見られ、いつ守山市を線状降水帯が襲うかもわかりません。また、水害は夏季だけではなく、冬季においても降雪により用水路が詰まり、越水や浸水被害も想定されることから、1年中警戒するべき災害です。地域防災の中核を担う消防団には、火災への対応はもとより、水害をはじめ、いつどこで起きるかわからない災害に備え、日々、これらの訓練に励んでいただいております。

 ゴムボートを利用した救助訓練では、納入業者よりゴムボートの取り扱い指導を受け、その後、守山市立守山中学校のプールをお借りし、湖南広域消防局北消防署の特別水難救助隊の方に講師としてご協力をいただき、排水ポンプの排水訓練およびゴムボートの操船訓練を実施しました。また、ドローンについて業者による機体の操法訓練に加え、目的物の撮影といった発展的な飛行訓練も行いました。