JR守山駅西口で社会実験を実施します【渋滞対策】
昭和48年にJR守山駅西口が現在の位置になってから、JR守山駅西口ロータリーの面積に大きな変更がないなか、市の人口は右肩上がりに増えており、それに伴い駅利用者も増えていることから、JR守山駅西口では、特に降雨時の通勤通学時間帯の渋滞が課題となっています。
渋滞の要因としては、ロータリーが狭小であることをはじめ、さまざまな要因が考えられるなか、その中の1つであるロータリー内の中央横断歩道(緑地公園側)を一時的に撤去し、その影響等を検証する社会実験を実施します。
社会実験の概要
内容
「中央横断歩道(緑地公園側)※下図」の一時的な撤去を行い、渋滞対策としての効果や、安全性などを検証する社会実験を実施します。
対象横断歩道の停止期間
11月18日(月曜)午前10時30分~12月16日(月曜)正午
※工事状況などにより変更になる場合があります。
対象横断歩道を利用される人へのお願い
- 実験期間中は、終日、対象横断歩道の利用ができませんので、セルバ守山側またはcocotto MORIYAMA側へ迂回をお願いします。
- 乗降場所は、通常通り利用可能です。
- 車両の通行については、影響はありません。
社会実験実施にかかる事前工事など
事前工事
- 対象横断歩道と停止線をマスキングにより仮撤去
- 横断歩道両端にバリケードを設置
※社会実験開始前に上記の工事を実施し、実験終了後には、現状復旧します。
開始前工事:11月18日(月曜)午前10時30分~午後3時(予定)
終了後工事:12月16日(月曜)午前10時30分~正午(予定)
安全対策
- 周辺に音声案内機を設置
- 付近の点字ブロックを点字ブロックマットにより調整
- 実験開始後一定期間、誘導員を配置
調査内容
実験開始前および実験期間中の数日間は、ロータリー内や駅前交差点の各箇所に調査員を配置し、歩行者通行量や車両渋滞長などを計測します。
今回は、渋滞要因の1つとして考えている対象横断歩道について検証を行うものとし、ロータリー内の各機能の配置や有効面積拡大などの検討は別途行います。
このページに関するお問い合わせ
守山市 都市経済部 都市計画・交通政策課 都市企画・交通係
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