守山小学校で職業講話を実施しました

ページ番号1003123　更新日令和6年4月2日

市立守山小学校で、小学6年生約200名を対象に職業講話を実施しました。

1.実施目的・内容

本市では、地方創生の一環で「起業家の集まるまち、守山」をキーワードとした起業・創業支援の取組みを進めています。この取組みの一環で、守山市の将来を支える若い世代への起業家教育をテーマに、守山市への愛着や誇りを感じ、自身のキャリアの一つとして起業を考える機会づくり、また、地域の起業家や事業者の地域にかかわる機会づくりを目的として、市内小中学校と連携した地元起業家や事業者による職業講話を令和元年度より実施しています。

今年度は、新型コロナ感染症拡大の影響により課外活動や職場体験等も制限される中、地域の子どもたちに自身のキャリアを向き合う機会や「守山で暮らす、働く」ことを考えるとともに、地域で活躍する起業家や守山市に所縁ある事業者らと係わる機会を通して守山市への愛着や誇りの醸成につなげる目的で、市内で活躍する起業家や守山市に所縁ある事業者らを特別講師に招いた職業講話を実施しました。

職業講話では、自身の仕事の内容のみならず、「人生の転機」「守山市に住んだきっかけ」「将来の夢」など、講師自身の実体験に基づきながら話していただきました。最初はどの児童たちも緊張している様子でしたが、身近に活躍する起業家や事業者の話を聞いて、積極的に質問する姿も見られ、将来のなりたい姿を考える機会になったようです。

※新型コロナウイルスへの対策については、講師の皆さんや学校側と協議の上、授業中のマスク着用はもちろん、児童同士の接触や激しい運動等がないよう特段配慮した上で内容を検討し、実施しています。