市制施行50周年記念事業 私たちが守山の未来をつくる中高生サミットを開催しました
イベントカテゴリ: 行政・議会
このイベントは終了しました。
市内在住・在学の中学生・高校生15名が6月から9月までの間、「自分たちが地域にできることとは何か」の視点のもと、身近な地域の課題から社会問題まで5つの課題について学んできたものを提言として取りまとめ、以下の5テーマについて、市議会議員代表者の方々とサミット(意見交換会)を行いました。
子ども達の思いを受け、本事業終了後も引き続き、本市のために取り組もうとする子ども達を支援してまいります。
当日の様子は、下記動画よりご視聴いただけます。ぜひご覧ください。
- 開催日
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令和3年10月3日(日曜日)
- 開催時間
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午後1時30分 から 午後3時30分 まで
- 施設
- 守山市民ホール(守山市市民文化会館)
- 開催場所
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守山市民ホール 大ホール
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参加者
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150名
提案内容
- テーマA:ほたるから考える守山の環境デザイン
- 50年後の目指すべき姿は「市内全ての河川で人とホタルが共生していること」。
- ホタルが住み良い環境づくりに向け、市民・各種団体・行政が一体となり検討することが重要。
- 市民・各種団体・行政によるワールドカフェ(フラットな意見交換の場)<仮称「ほたるカフェ」>を開催(年3回程度)。
- テーマB:市民参加型の守山の祭りについて(伝統を繋ぐ守山)
- 守山音頭の歌詞には多くの歴史が詰まっている。次の50年に継承すべき。
- そのために、子どもたちが守山音頭に触れる機会を設けることが重要。
学校の授業等、運動会(ソーラン節を守山音頭に)等で。 - また、今後も愛され続ける守山音頭となるよう、若年層でも郷土愛が湧くような新しい踊りを取り入れた守山音頭を作りたい。
- テーマC:飛び出しボーイ 外国人の方が住み良い環境づくり
- 市内には、多くの外国人が在住(1,000人超)。守山市国際交流協会などを通じ、様々な交流事業が実施されている。→残念ながら、日本人の参加率は少ない。
- 誰もが知っている「飛び出し坊や」に民族衣装を着せた「飛び出しボーイ」を市民・外国人が協働で作成し、交流を図ることで外国人が住み良い環境づくりを目指す。
- テーマD:守山市内の地域間のつながりは必要か
- 守山市は、自治会や学区の絆が強い。各地域の特色を活かして様々な取組みが活発に行われている。
- 一方、インターネットやSNSの普及により、特に若年層においては、各々が住んでいる地域以外との交流が増えている。
- AIの発達やグローバル化により、これまでの各地域間交流のつながり方は変わりつつある。地域間のつながりの必要性、手法を継続して考えることが必要。
- テーマE:セクシャルマイノリティ教育の現状と課題
- テレビ等では、セクシャルマイノリティという言葉をよく耳にする。一方、学校では詳しく学ぶ機会がない。もっと多くの方が正しく理解するべき。(学校でも、家庭でも)
- ボードゲームを使い、理解を広めることで、多くの方が隔たりなく、楽しく学ぶことができるのではないか。






「私たちが守山の未来をつくる中高生サミット」当日の様子
下記リンクより動画をご視聴いただくことができます。
主催
守山市・守山市制施行50周年記念事業推進委員会
このページに関するお問い合わせ
守山市 総合政策部 企画政策課 企画政策係
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