守山市職員互助会事業を公開（令和4年度）

守山市職員互助会の事業内容と事業財源について、現状を公開します。

1守山市職員互助会とは

守山市職員互助会は、職員の相互扶助を目的に組織し、健康増進や給付事業のほか、河川・道路清掃や交通安全啓発などのボランティア活動をしています。令和4年4月現在の会員数は521人です。

2互助会事業内容と事業財源

事業は、総務部事業、福利厚生部事業、職員交流部事業の三つに区分して計画し、職員による互助会費（掛金）約923万円と負担金（公費）約444万円を財源として活動しています。

互助会費と負担金の算出(令和4年度予算)

『互助会費（掛金）』＝給料総額×4.75/1000＝約923万円

『負担金（公費）』＝互助会費（掛金約923万円）×0.481＝約444万円

負担金（公費）については、年度末に精算し、不用額を市へ返還しています。

事業財源の区別における基本的な考え方

• 市の責務と考えられるものは、負担金（公費）から支出。
• 職員の健康管理に関するものは、「互助会費（掛金）：負担金（公費）＝1:1」で支出。
• 個人に還元されるものは、互助会費（掛金）から支出。
• 事業内容により、一部個人負担あり。

事業内容と事業財源内訳（令和4年度）(広報もりやま(8月1日号）の20ページに掲載しています。)

• 令和4年8月1日号20ページ （PDF 602.2KB）