先輩職員の紹介
行政職
【守山を支えて約10年】 契約検査課 瀬戸口 竜太 (平成24年度入庁)
仕事内容・やりがい
契約検査課では、建設工事、委託業務、物品などの入札や契約が、ルールの中で問題なく行われているかを検査することを主な業務としています。契約事務に関して職員が理解を深めるためにどのようなことが出来るのかを考えたり、みんながスムーズに契約事務を行うための環境を整えたりすることがやりがいです。また、契約事務に誤りがあると事業所の方々にも迷惑がかかるので誤りがないようしっかりと審査をしたいと思っています。
業務をする上での今後の目標
入庁して13年、さまざまな部署にて業務を行いましたが、これからも幅広い知識や経験を身につけ、市全体についての理解を深め、市民の為に働きたいと思います。現在は事業者や職員と接することが多い部署なので、市民課や税務課など市民の方と直接関わる業務にも携わりたいです。
受験生の方へのメッセージ
市役所には本当に色々な仕事があります。数年に一度部署異動があり、全く異なる分野の部署に異動すると新しい経験をすることができます。そこが一番面白いところだと思っているので、色々な経験をしたい!という人はぜひ市役所をおすすめします。
【働くママ、頑張ってます】 保健給食課 松井 千絵 (平成28年度入庁)
仕事内容・やりがい
保健給食課では学校給食、学校体育、学校保健、学校安全の業務を担っています。私は、主に学校給食費の徴収や、各小中学校にある給食室の備品購入・修繕の事務を担当しています。学校給食費の徴収では、毎月、学校現場と密に連絡を取り合うことで滞りなく徴収できるよう、緊張感をもって業務を行っています。また、給食室で問題が起こったときは、課員で協力して問題解決にあたっています。児童生徒の皆さんに安全で安心な給食が提供できたときは、非常にやりがいを感じます。
部分休業制度を活用しながら働かれていますがいかがですか?
守山市では、子が小学3年生になるまで勤務時間を短く出来る部分休業制度を利用して勤務することができます。ばたばたと慌ただしい毎日ですが、上司や同僚に助けていただきながら、仕事と育児を両立することができています。
受験生の方へのメッセージ
市役所では、所属によって業務内容が多岐にわたるため、様々なことを経験することができます。中には大変な業務もありますが、課員や学校現場などの関係者と協力し合いながら働ける楽しい職場です。育児をしながら働ける制度も充実しているので、仕事と育児を両立して働くことができます。
【守山を愛してやまないニューフェイス】 ごみ減量推進課 岸田 萌花 (令和5年度入庁)
仕事内容・やりがい
ごみ減量推進課では、ごみや資源物の収集に関すること、指定ごみ袋の製造・販売、ごみカレンダーの作成、市内の環境美化活動の推進に関すること、もりやまエコパークの管理に関することを行っています。ごみに関することは特に市民の方々の生活に直結する重要な仕事であるため、責任が重く感じることもありますが、その分仕事を達成できた時にはとてもやりがいを感じます。
守山市を受けようと思った決め手
私自身守山市の出身で、地元で働きたい思いがあったのと、お世話になってきたこの守山の街をよりよくするために貢献していきたいと思ったからです。
受験者の方へのメッセージ
仕事をして行く上で、様々な問題に直面したり、大きな壁にぶつかったりすることもありますが、職場の周りの方々が温かく、支えられながらそれらを乗り越えることができています。また、人としても成長できる職場だと思います。守山市に愛着があって、守山のことが好きな方とぜひ一緒にお仕事をしたいです!お待ちしています!
【30代から新たなスタート】 地域医療政策課 清水 卓 (令和6年度入庁)
仕事内容・やりがい
地域医療政策室では、乳幼児健診や発達支援・相談を行っているすこやかセンターの管理業務や、済生会守山市民病院の指定管理業務、地域医療との連携、献血に関する業務などを行っています。入庁してから5か月程度が経過し、ひとつひとつの仕事を覚えながら業務に取り組んでいます。私の担当業務の一つとして、現在行っているすこやかセンターの改修工事については、改修後に当センターを利用される市民の方にとって、より良い施設になったと感じていただければ嬉しいです。
入庁してから大変だったこと
前職は民間企業に勤めており、仕事の進め方等において、公務員と民間企業との違いを感じることもあり、慣れるまで大変に感じた部分はあります。
守山市に決めた理由
私は守山市に在住しており、実際に子育てをしている中でも、住みやすい町だと感じていたため、守山市のために貢献したいという思いから、チャレンジの意味も含めて受験してみようと思ったのがきっかけです。
守山市を受験する方へ
市役所には様々な部署があり、部署によって仕事内容や関わる相手も様々ですので、幅広く業務に携わることができると思います。私も民間企業を経験してから入庁しましたので、ぜひチャレンジしてみてください。
保健師職
【子育てする人の味方でありたい】 母子保健課 中野 萌 (令和2年度入庁)
仕事内容・やりがい
保健師は、生活支援相談課、すこやか生活課、長寿政策課、母子保健課などで業務を行います。特に母子保健課では、妊娠初期から子育て期に切れ目のない支援として、ネウボラ面接や新生児保護、乳児健診での育児の困りごとの相談や保健指導を行っています。育児に関して不安や困り感を抱えているお母さんのお話を聞く中で、一緒にどうやって解決していったらいいのかを考えながら支援できるところが一番のやりがいと感じています。
看護師として病院で働いていた時と保健師として働く今の違いは?
保健師は、看護師の時とは違い、その人の抱える課題を生活の視点からとらえ、その人自身の意思決定を支援する部分があり、問題を抱える本人だけでなく家族や地域の課題について考えるところに面白さを感じています。入庁してから、慣れるまでは事務作業にも苦労しました。
市役所を受ける人へのメッセージ
市役所で働いていると、保健師としていろんな仕事に携わる事が出来ます。月に1回市役所で働いている保健師同士で意見交換をする場もあり、人として成長する事のできる職場です。是非私たちと一緒に働きましょう!
土木職
【住みよい守山、作ってます】 道路河川課 熊谷 宥輝 (令和2年度入庁)
仕事内容・やりがい
土木技師は、土木管理課、道路河川課、都市計画・交通政策課、施設工務課などで業務を行います。道路河川課は主に公共工事の発注を業務としており、道路係は道路の新設、改良や舗装修繕を行い、河川係は河川や雨水幹線に関連した施設の維持や水路の維持補修を行っています。道路の新設や拡幅を行って地図に載ると、達成感があります。また、市民の方からの「ありがとう」という声もやりがいになっています。
なぜ市役所を選ばれたのですか?
民間企業も経験しましたが、民間企業では発注を受ける側だったので、事業の計画自体に携わる事はありませんでした。発注する側になると、事業の計画段階から携わることができ、最初から最後まで見届けることができると思い、市役所を選びました。
受験生の方へのメッセージ
市役所では、計画の段階から完成までやり遂げる事が出来ます。大変なこともありますが、事業が完成した時の達成感は非常に大きくとてもやりがいのある仕事です。プライベートとの両立も可能なので是非お待ちしています。
建築職
【子どもの安全を建物から】 教育総務課 山嵜 俊彰 (令和5年度入庁)
仕事内容・やりがい
建築技師は施設整備課、建築課、教育総務課等で業務を行います。私が配属されている教育総務課では、学校施設を長く使っていくための計画を立てたりしています。やりがいは、発注者として計画の初期段階から建築に関わることができることです。また、工事で関わった建物が実際どのように使われているかを見るとやりがいを感じます。体育館などが綺麗になって生徒や児童が喜んでくれたという声を聞くのも嬉しいですね。
民間企業で働いていた時との違い
以前は民間企業で建築施工管理や住宅の設計を行っていました。民間企業では、お客様の思いに応え、形にする立場でしたが、市役所では最初の計画段階から関わることができるので、自分の思いを反映することもでき、楽しさとやりがいを感じています。
受験生へのメッセージ
市の建物は、市民の方に長く使っていただけるように細かいところもこだわっています。建築のプロセスや、竣工後の使われ方、感想を受け取る事ができ、やりがいや達成感を感じます。これからの守山市を一緒に作っていきましょう!
幼児教育職(幼稚園)
速野幼稚園 橋本 晴菜(平成19年度入庁)
子ども達が自分らしく安心して幼稚園生活を送れるような、温かい雰囲気づくりや関わりを大切にしています。“遊びが学び”と言われる就学前の子ども達にとって、幼稚園での遊びが価値あるものになるよう、日々保育の内容を考えたり環境を整えたりしています。
また、保護者の方とも子どもの姿を共有し、園と家庭が一緒に成長を見守っていける関係を築くことを心がけています。
受験者へのメッセージ
毎日、元気いっぱいの、かわいい子ども達に囲まれて楽しく働いています!仕事を始めた頃は戸惑うこともありましたが、先輩の先生方に支えていただいて、ここまで働き続けることができました。今の立場になって、私自身もそのような先輩でありたいなと思っています。一緒に子ども達の成長を見守りましょう!
幼児教育職(保育園)
浮気保育園 上村 真衣(平成29年度入庁)
保育園では、0歳から5歳の子ども達を養護、教育しています。私は学級担任として、子どもが自分で身の回りのことができるように援助したり、遊びを通して様々な力が身につくように教材準備をして一緒に遊んだりしています。保護者とも連携しながら、一人一人の健やかな育ちを支えています。日々、子どもの成長をそばで感じることができ、大変やりがいのある仕事です。
受験者へのメッセージ
保育に悩むこともありますが、頼りになる上司や先輩に相談したり、研修で学びを深めたりして、同僚と一緒に子どものためにできることを考えています。子どもと共に、自分も日々成長することができる職場だと感じています。ぜひ、元気いっぱいの子ども達と一緒に、楽しく働きましょう!
幼児教育職(こども園)
中洲こども園 岡田 峻典(平成31年度入庁)
幼児教育職は、主に幼稚園・保育園・認定こども園のいずれかで保育をしています。子ども達が夢中になって遊べるために保育計画を立てたり、玩具を作ったり、環境の構成をしたりすることが楽しいです。また、クラスだよりや写真掲示、連絡帳等を通して子どもの様子を伝えながら、保護者と共に子どもの成長を喜び合えることができる素敵な仕事です。
受験者へのメッセージ
子どもと一緒に過ごす中で、子どもにとって特別な存在となることや成長を間近で感じられること、新しい発見に気付かされることが、私のやりがいとなっています。初めは“何をどうしていったらいいのか…”と戸惑うことも多いですが、保育は一人ではなく、チームプレーです。みんなで支え合いながら保育に取り組んでいます。是非、一緒に働きましょう。
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守山市 総務部 人事課 人事係
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