フードバンクびわ湖と連携協定を結びました！

『もったいない』を「笑顔」と「絆」にを合言葉に、2020年（令和2年）6月1日にフードバンクびわ湖と守山市が連携協定を結びました。

• フードバンクびわ湖（外部リンク）

目指すはフードロス×食料支援×社会参加

• 市内ではこれまでから、フードロス対策の一環として、家庭に眠っている食品をフードバンクびわ湖に提供し、生活困窮者やこども食堂などに対し、食料配布を行ってきました。
• また、フードバンクびわ湖は新型コロナウイルスによる学校休校によって廃棄された給食食材についても、地元企業の協力を得る中、集約。一部は市民ボランティアや社会福祉協議会、守山市が連携し、生活困窮者への弁当や食材の提供を行ってきました。
• これらを契機として今般、連携協定を締結し、今後はさらなる推進策として、各自治会からの食料提供（フードドライブ）の促進や企業等への働きかけに努めることで、多種多様な食料・食材の確保をし、生活困窮者への安定的な食料・食材提供を行っていきます。
• また、「ひきこもり」の方をはじめとした、社会との関わりが弱い方の社会参加の場づくりも模索していきます。

フードバンクびわ湖と守山市が持てる資源を共有・連携し、「環境側面からのフードロスの削減」、「生活困窮者等への食料・食材支援」、「社会参加の場づくり」がより一層進むよう、努めていきます。