既存住宅状況調査(インスペクション)

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1001876  更新日 令和5年7月26日

印刷大きな文字で印刷

インスペクション(建物状況調査)とは

インスペクションとは、国土交通省の定める講習を修了した建築士による既存建築物の調査であり、建物の基礎・外壁等に生じているひび割れ、雨漏り等の劣化・不具合の状況を把握するものです。

インスペクション(建物状況調査)のメリット

売主のメリット

  • 引渡し後のトラブル回避(取引後のクレーム等のトラブル回避につながります)
  • 競合物件との差別化が図れる(購入希望者に安心感を与え、他の売却物件との差別化ができます)

買主のメリット

  • より安心して購入の判断をできる(専門家の調査により建物の状況を把握したうえで購入を検討できます)
  • メンテナンスの見通しが立てやすい(建物の状況を把握することで将来のリフォーム・メンテナンスの予定を見込んだ取引が可能となります)

インスペクションを行うために

インスペクションを行うためには、建築士法上の建築士事務所に所属する「既存住宅状況調査技術者」に依頼してください。

以下の外部サイトではインスペクションを行う技術者を検索することができます。

インスペクションに対する支援制度

滋賀県では、対象となる既存住宅が、空き家バンクに登録されていること、または立地適正化計画における「居住誘導区域」に立地していることを条件とし、インスペクションに要する費用への支援制度があります。詳しくは、以下の滋賀県ホームページからご確認ください。

PDFファイルをご覧いただくには「Acrobat Reader」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社(新しいウィンドウ)からダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

守山市 建設部 建築課 住宅係
〒524-8585 滋賀県守山市吉身二丁目5番22号
電話番号:077-582-1139 ファクス番号:077-582-6947
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。