森中市長就任のごあいさつ

全国のモデルとなるようなまち、守山を皆さまと一緒に作り上げます！

2月20日に守山市長に就任いたしました。全国でも稀有な、人口増加が続く活力あるまち、守山の市政を預からせていただく重責に、身の引き締まる思いです。

国・県・市での20年の行政経験を活かし、「徹底現場主義」（とにかく現場に行き、参加する）を貫いてまいります。

守山は、自然環境に恵まれ、自然災害が少なく、交通アクセスに優れ、子育てや教育環境が良い、住みやすいまちです。優良企業の立地が進み、守山駅前を中心とする中心市街地のにぎわいづくりや湖岸のポテンシャルを活かした活性化の動きなども進んでいます。

このような前向きな動き、守山を「伸ばす」施策を、先頭に立ってさらに進めてまいります。

一方で、コロナ禍に端を発する不登校児の増加、さまざまな困難を抱えている方々に寄り添った施策の必要性、住み慣れた地域でいきいきと暮らしていくための医療・介護・福祉の一層の連携・強化、地域の担い手不足への対応など、市民生活に「寄り添った」施策の充実も求められています。

若さと政策実行力で、10年後、20年後を見据え、人・自然・びわ湖、みんなが幸せなサステナブルなまちづくりを進めます。市民の皆さま、全国のモデルとなるような守山の新時代を一緒に作り上げていきましょう！

何とぞ、市民の皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

守山市長　森中高史