令和8年守山市議会9月定例月会議提案理由

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ページ番号1015659  更新日 令和8年9月4日

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皆様、おはようございます。

議員各位におかれましては、公私ともご多用の中、ご健勝にてご参会を賜り、本日ここに、令和8年守山市議会9月定例月会議が滞りなく開会の運びに至りましたこと、心からお喜び申し上げます。

はじめに、7月28日に発生しました熊本地震、また、8月13日の千葉豪雨により、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災地では未だ多くの方々が、不自由な生活を余儀なくされておられます。被災されたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、北陸地方や青森県などで線状降水帯の発生やレベル5大雨特別警報が発表され、家屋への浸水など多くの被害が発生しております。

こうした災害の復旧・復興は、息の長い支援が必要であり、現地で支援活動にあたっておられるすべての皆様に心より感謝申し上げます。

そうした中、熊本地震への本市の支援状況等についてでございますが、

まずは、早々に、被災地へ義援金をお届けいただきました市議会議員の皆様に対しまして、この場をお借りし、心より感謝申し上げます。

また、市と市社会福祉協議会の連携により、現在、市庁舎をはじめ、各地区会館、図書館、エコパーク、駅前総合案内所等に募金箱を設置し、募金活動を行っており、ご寄付いただいた方々に重ねて感謝申し上げます。

市では、8月10日から8日間、宇土市(うとし)へ「住家(じゅうか)被害認定業務」に職員の派遣を行いました。また、明日5日から、宇城市(うきし)へ同業務に職員を派遣するところであり、被災地の一日も早い復興に向け、可能な限りの支援を継続してまいります。

今回の災害により、改めて災害に対する備えの重要性を再認識したところであり、地域防災計画や現在策定中の「災害時受援計画」などの検証・見直し、また市広報や自主防災教室の開催などを通じて、市民の皆様の更なる防災意識の向上に取り組んでまいります。

さて、本日、定例月会議に提出させて頂きました案件は、認定案件9件、予算案件4件、条例案件4件、人事案件3件、諮問案件1件の計21件とともに、報告案件3件でございます。

それでは、提案理由の説明に先立ちまして、この場をお借りして、諸般の報告ならびに当面の諸課題等について申し上げます。

1 諸般の報告・当面の諸課題等

7月12日に行われました「第61回滋賀県消防操法訓練大会」において、守山市消防団を代表して出場した中洲分団が、「ポンプ車の部」で準優勝という素晴らしい成績を収めました。

訓練の成果を存分に発揮し、守山市消防団として13大会連続入賞という偉業を達成しました。

地域の安全・安心を支えるため、日頃から活動を続ける消防団員の皆さんのたゆまぬ努力と熱意に、心より敬意を表します。

また、災害発生時の迅速な情報収集能力の強化と新たな団員の入団促進を目的として、県内2例目となるドローン隊を設立し、8月23日に発足式を開催しました。災害対応力の向上はもちろんのこと、「ドローン操縦術の取得」「体力に不安のある方でも、災害時の被害状況把握等の活動に貢献」という、消防団の新たな魅力を発信するもので、この取組を通じ、消防団の重要性を広く市民に周知するとともに、新入団員の増加につながることを期待しています。

7月25日には、「もりやま夏まつり」が今年も盛大に開催され、123店舗ものキッチンカーや模擬店等が通りに並び、約8万2千人の方々にご来場いただきました。

当日は、姉妹都市の韓国公州市から友好親善使節団をお迎えし、ステージ上でのクイズ大会やPRブースを通じて、市民との交流を深めていただきました。また、昨年復活した「守山音頭」が今年も行われ、多くの市民の皆様が一緒に踊り、夏まつりを一層盛り上げていただきました。

運営においては、万全の準備と安全対策が徹底され、熱中症等の安全面での大きなトラブルもなく、また、学生や地域企業等のボランティアによる会場設営やゴミ拾い、出店者による翌朝の清掃など、多くの方々に参画いただき、夏祭りが成功に終わりましたこと、実行委員会の皆様をはじめ、協賛いただきました企業・事業所、また、関係者の皆様に心より感謝を申し上げます。

8月6日には、「平和を誓うつどい」を開催し、議員各位、自治会長、各種団体、小中学校代表の皆様など、217名の方々とともに平和の尊さを認識し、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を祈念しました。

また、8月4日から7日間、守山市民ホールにおいて遺品展示等の「平和のよろこび展」を開催し、316名の方々にご来場いただきました。

今後も、「戦争の悲惨さ」と「平和の尊さ」について、市民の皆様とともに考え、今日の平和を次世代へしっかりと引き継げるよう不断の努力を続けてまいります。

この夏、子ども達がスポーツや文化の分野で大いに活躍されました。

小学生では、軟式野球の「玉津少年野球部」、「物部少年野球団」をはじめ、剣道や空手道、バドミントンで、また、中学生では、全国中学生弓道大会に「ルシオール守山弓道クラブ」から滋賀県選抜、硬式野球の「守山リトルシニア」、ウエイトリフティング、体操、バレーボール、水泳で、全国大会への出場を果たされました。そのほか、ゴルフでは、守山南中学校の清水陽菜(ひな)さんが「台湾国際ジュニアオープン2026(女子14歳以下)」で見事優勝されました。

また、8月に開催された近畿中学校総合体育大会では、守山南中学校は男子ソフトボール3位、明富中学校は陸上女子1500m10位、守山柔道連盟が柔道団体で男子3位・女子ベスト8、個人男子3位・女子2位となるなど、素晴らしい成績を残されました。全国大会には、守山南中の男子ソフトボール、明富中の陸上女子、守山柔道連盟の柔道男女団体・個人が出場し、柔道個人では男子ベスト16・女子5位と、大変素晴らしい活躍をされました。

また、吹奏楽では、滋賀県コンクールで、守山南中学校・守山北中学校・明富中学校・立命館守山中学校・県立守山中学校が金賞を受賞し、県代表として、守山北・立命館守山・県立守山の3校が選ばれ、8月29日に開催されました関西コンクールへ出場されました。昨年に引き続き、滋賀県代表の3校すべてが守山の中学校であり、まさに「吹奏楽のまち」守山を実感したところです。 

今後におきましても、子ども達の多様な分野の活躍を応援してまいります。

次に、「子育て環境の充実」の取組について、

まず、放課後児童クラブについては、近年の利用ニーズの増加に伴い、一部の小学校区では定員を超えて児童を受け入ており、特に今後も児童数の増加が見込まれる物部および吉身小学校区において、令和9年度から更なる受け皿の拡充を図ることとし、学校等の既存施設を活用した整備を進めてまいります。

また、保護者の就労状況等に関わらず、児童が自主的に過ごすことができる「小学生の放課後の居場所」を、玉津および中洲小学校区において、令和9年4月からの開設に向けて、保護者説明や運営事業者の決定、施設改修を進め、令和9年1月から2月には本格実施に向けたテスト開設を実施します。

引続き、放課後児童の安全・安心な居場所の提供と健全育成を図ってまいります。

また、本市では、子どもの健やかな育ちを支援するため、南部・中部・北部の3拠点の地域子育て支援拠点の設置を進めており、南部の「mamocco」、中部の「ほほえみセンター」に続く、3拠点目として、令和9年4月から速野幼稚園内に「北部地域子育て支援拠点施設」を設置します。運営は、市直営とし、幼稚園施設を活かした在園児との交流や、園庭を使った活動、専門職への育児相談など、公設ならではの子育て支援を提供してまいります。

2 提案理由

それでは、上程いただきました案件について、その提案理由をご説明申し上げます。

まず、認定第1号から認定第9号までは、令和7年度の一般会計はじめ各特別会計、企業会計の決算の認定をお願いするものです。

全ての会計において黒字決算であり、また、予定した事業について概ね計画的な執行が図れたものと考えております。各会計の決算概要については、後ほど各担当部長から説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

また、各決算の認定にあたりましては、監査委員からご意見を賜っており、そのご意見を十分尊重させていただく中、今後の市政運営ならびに公営企業の健全経営に反映させてまいります。

続きまして、予算案件でございます。

議第53号は、令和8年度守山市一般会計補正予算(第3号)で、歳入歳出それぞれに5,026万円を追加し、補正後の予算総額を370億2,799万1千円とするものです。

内訳は、市税において法人市民税の確定申告による法人税割過納分の還付金の増額、また、市内の民間介護施設の老朽化に伴う施設修繕について、先般、国の補助採択を得られたことから整備補助金の補正をお願いするものです。

なお、この議第53号は、早期に市税の還付や介護施設の改修に取り掛かれるよう、本日初日での議決をお願い申し上げます。

議第54号は、令和8年度守山市一般会計補正予算(第4号)で、歳入歳出それぞれに6億6,267万7千円を追加し、補正後の予算総額を376億9,066万8千円とするものです。

主なものとしまして、まず、先ほど申し上げました子育て環境の充実につきまして、「児童クラブの拡充」、「小学生の放課後の居場所」および「北部地域での子育て支援拠点施設」に係る整備費などのほか、市内6つの児童クラブの照明設備をLED化する改修費等の補正をお願いするものです。

また、物価高騰対策としまして、今回、追加対策として、国の「重点支援地方交付金」を活用し、高騰する食料費を支援するため、市社会福祉協議会を通じた生活困窮者への支援や、障害福祉および介護サービス事業所における食材費の支援、さらに、農業者には、これまでの燃料費支援に加え、新たに肥料等の農業用資材費に係る価格高騰分の支援、また漁業者には燃料費支援など、係る補正をお願いするものです。

その他の補正としまして、総務費では、来年5月に開催される「ワールドマスターズゲームズ2027関西」の開催に向けた準備経費に係る実行委員会負担金について補正予算と債務負担行為を合わせてお願いするものです。

衛生費では、中東情勢の影響を受ける中、指定ごみ袋の安定供給を図るため、指定ごみ袋の追加購入に係る増額を、農水産業費では、突発的な修繕等が発生した農業生産基盤整備への補助金の増額をお願いするものです。

土木費では、自治会要望等による道路舗装修繕や交通安全施設のほか、一般市道改良や市内の里中河川の改修費、都市計画道路である大門野尻線の整備費の増額、また、入居者の移転が完了したことから堀海道団地の解体工事費の補正をお願いするものです。

教育費では、来年度、立入が丘小学校への肢体不自由児の入学に伴い、早々にエレベーターを設置できるよう設計業務等の補正をお願いするものです。

次に、債務負担行為の補正については、守山町公園のPark-PFIによる再整備に係る負担金のほか、次年度以降の事務ならびに事業推進のための準備行為として、全体で

10件の補正をお願いするものです。

以上が、今回、一般会計にて補正をお願いする主な概要でございます。

次に、議第55号は、令和8年度守山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)で、県から交付される保険給付費の交付金等について、実績に基づき、精算を行うための返還金の補正をお願いするものです。

議第56号は、令和8年度守山市介護保険特別会計補正予算(第1号)で、保険事業勘定において、実績に基づき、国・県・支払基金の介護給付費負担金等の返還金の補正をお願いするものです。

続きまして、条例案件でございます。

議第57号は、番号利用法の改正により、生活保護法に準じた保護措置を受けている外国人に係る事務が準法定事務となり、今般当該事務の情報連携に係る運用が開始されたことに伴い、必要な改正を行うものです。

議第58号は、地方自治法施行規則の一部改正に伴う引用条項ずれの改正を行うものです。

議第59号は、新たに「小学生の放課後の居場所」を開設することに伴い、使用料を定めるため、必要な改正を行うものです。

議第60号は、守山市営住宅長寿命化計画に基づき、堀海道団地を用途廃止するため、必要な改正を行うものです。

次に、人事案件でございます。

議第61号および第62号は、守山市固定資産評価審査委員会委員の選任について、地方税法の規定に基づき同意を求めるもので、現委員である 兵頭 健司(ひょうどう けんじ)委員および西村 一彦(にしむら かずひこ)委員の任期が、この9月末日をもって満了となることから、再任の同意をお願いするものです。

お二人とも、委員としての知見を有し、不動産に関する知識も豊富であり、また地域においても信望の厚い人格者であり、適任であると考えております。

次に、議第63号は、守山市教育委員会委員の任命について、現委員である 髙倉 直子(たかくら なおこ)委員の任期が、この9月末日をもって満了となることから、再任の同意をお願いするものです。髙倉委員は、市内幼稚園および小学校においてPTA役員を歴任され、また小学校の家庭科教育のサポートをされるなど、様々な立場で地域の教育現場でご活躍されており、信望も厚く、今後ますます複雑・多様化する教育行政を力強く展開する上において、適任であると考えております。

次に、諮問案件でございます。

諮問第3号は、人権擁護委員の推薦について、人権擁護委員法の規定に基づき意見を求めるもので、現委員の 太田 吉雄(おおた よしお)委員の任期が、この12月末日をもって満了となることから、後任として、大﨑 滋子(おおさき しげこ)さんを推薦することについて同意をお願いするものです。大﨑さんは、小学校教員を務められ、長年、教育や児童育成への見識が極めて深く、退職後も地域社会の発展や次世代の育成活動に精力的に取り組まれており、地域住民の信望も厚く、また人権擁護への造詣も深いことから適任と考えております。

以上、上程いただきました案件についての提案理由とさせていただきます。

なお、お許しを頂きまして、同じく送付をしております報告案件について、その要旨を申し上げます。

まず、報告第13号は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、令和7年度の健全化判断比率等の報告を、報告第14号および第15号は、地方自治法の規定に基づき、一般財団法人守山野洲市民交流プラザおよび公益財団法人守山市文化体育振興事業団の令和7年度の決算について、報告をするものです。

以上が報告案件となります。

何とぞ十分なご審議を頂きまして、しかるべき御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

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