発達支援センターで実施している検査や医療機関への紹介

対象者について

発達支援センターでは、発達に心配がある守山市在住の方に対し、検査の実施、医療機関への紹介等を行っています。

自治体により受けられる支援等の内容が異なりますので、市外在住の方は、お住まいの市役所等にお問い合わせください。

発達検査・知能検査について

乳幼児期（未就園を除く）・学齢期の方

守山市発達支援センターでは、新版K式発達検査とWechsler式知能検査を実施しています。ご本人の発達状況、困り感の要因を探るためのひとつのツールとして活用します。（発達障害の有無、程度を判定するものではありません）

ご家庭や在籍校・園が同じ視点を持ってともに関わり、よりよい支援の手立てを考えることを目的としているため、在籍校・園を通じてお申込みいただいています。また、検査結果の説明の際は、在籍校・園の職員の同席をお願いしています。

成人期・青年期の方

成人期・青年期の方に実施できる検査は、Wechsler式知能検査です。Wechsler式知能検査は、発達障害の有無、程度を判定する検査ではありませんので、診断目的の検査は原則行っていません。

継続相談の中で、ご本人の能力を見立てるひとつのツールとして、相談員から提案させていただく場合があります。

医療機関での受診について

乳幼児期（未就園を除く）・学齢期の方

発達に心配があり医療機関での受診を希望される場合、発達支援センターが窓口となり、医療機関（主に済生会守山市民病院）の小児発達外来等を紹介しています。

詳しい内容については、下記をご覧ください。

• 小児発達障害にかかる医療受診を希望される方へ

青年期・成人期の方

精神科や心療内科への紹介は行っていませんが、発達障害に対応している医療機関等をご案内しておりますので、下記までお問い合わせください。