民間複業人材と連携し、官民連携でまちづくりを推進する社会実証実験を実施しました！

官民連携でまちづくりを推進する社会実証実験

（1）概要

守山市では地方創生の取組として、「起業家の集まるまち守山」を掲げ、起業支援の取組を進めるなか、株式会社Another worksと連携し、3職種3名の民間複業人材を行政アドバイザーとして採用し、本年度から「守山を実証実験のフィールドに！」をキーワードにしたまちづくりの推進を進めるプロジェクトを実施しました。

（2）実施期間

令和6年7月24日（キックオフ）から令和6年12月23日まで

（3）アドバイザー報酬

無償で行います。

（4）アドバイザーについて

・事業企画アドバイザー　北見　裕介さん

・マーケティングアドバイザー　吉川　賢治さん

・広報・PRアドバイザー　田ケ原　恵美さん

活動実績

(1)会議手法と会議の回数

Zoomを活用したオンライン会議を基本として、下記の通り実施しました。オンライン会議については、週1回水曜日に1時間（午前10時から11時を基本として、随時調整）で実施。

・オンライン定例会議　16回、個別会議　5回

・対面会議　4回

(2)連携イベントの開催

行政アドバイザー協力のもと、守山商工会議所および株式会社PR TIMESとの連携によるイベント開催が実現しました。

・イベント名称　「今日からはじめるひとり広報教室～商品・サービス編」

・運営主体　主催：守山商工会議所　共催：守山市、株式会社PR TIMES

・実施日時　令和6年11月18日（月曜）午後1時から午後4時頃まで

・会場　ライズヴィル都賀山（滋賀県守山市梅田町1-27）

・イベント概要

●「ひとり広報」とは、会社や団体で広報の仕事を一人で担当することを言います。広報は、ニュースや情報の発信、メディアとのやり取り、SNSの管理、イベントの準備など、いろいろな仕事が含まれ、小さな会社では社長が行うこともあります。

●地域では広報やPRを学ぶ機会が少ないことから、今回のイベントでは広報のそもそも目的や実例から学ぶプレスリリースの重要性を学ぶセミナーと、実際にプレスリリースを作るワークショップ、また参加者同士の交流会を行います。