3歳6か月児健診における眼科検査について

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ページ番号1008290  更新日 令和5年9月6日

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令和5年10月より 3歳6か月児健診で目の屈折検査を行います

お子さんの弱視を早期発見するために、これまでの視力検査に加え屈折検査を行います。

屈折検査はなぜ必要?

・子どもの視力は、生まれてから6歳ころまでの間に、眼を使うことで徐々に発達していきます。しかし、近視や遠視、乱視、斜視等があると、正常な視力の発達が阻害され、弱視(視力の発達が障害されて起こる低視力)につながります。

・屈折検査では、屈折値(目のピントが合うために必要な度数)を調べます。従来の視力検査に加えて当検査を行うことで、弱視を早期発見し、治療につなげることができます。

屈折検査の方法は?

・健診では、携帯型の屈折検査機器を使います。少し暗い部屋で、お子さんは保護者と座った状態で機器の点滅する模様を見るだけです。

・検査の際、お子さんの目に前髪がかからないように、押さえてあげてください。

・お子さんの視線が合えば、数秒で検査は終わります。

※機器での測定には、誤差や境界があります。

もし、異常を指摘されたら

子どもの目の病気は、本人が不自由を訴えないことが多く、治療が手遅れになってしまう恐れがあります。見え方に問題がない場合も、必ず眼科を受診し、精密検査を受けましょう。

このページに関するお問い合わせ

守山市 こども家庭部 母子保健課 母子保健係
〒524-8585 滋賀県守山市吉身二丁目5番22号
電話番号:077-583-0898 ファクス番号:077-582-1138
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。