更年期:思春期のように、心と体が不安定になる人も…(40代後半~)
45歳~56歳ごろから少しずつ女性ホルモンの分泌量が減り、閉経を迎えます。閉経年齢は個人差があり、40代半ばで閉経を迎える人もいれば、遅い人もいます。特に最近は、閉経が遅くなってきていて、50代後半から60代前半で閉経する人も増えているようです。この時期になると生理周期が乱れてきて、ほてり、のぼせ、発汗などいわゆる「更年期障害」の症状が現れる人もいます。
更年期の注意ポイント
子宮体がんなどの婦人科系の病気、生活習慣病のリスクも高くなるので、健(検)診を定期的に受けることが、この時期大切です。
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更年期障害(外部リンク)
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子宮頸がん(外部リンク)
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乳がん(外部リンク)
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実行しよう!乳がんを防ぐ乳房チェック(ブレスト・アウェアネス)
自己チェック -
卵巣がん(外部リンク)
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生活習慣病(外部リンク)
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トイレが近い・尿もれ・膣の違和感(外部リンク)
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骨粗しょう症(外部リンク)
この時期に受診できる市の健(検)診
更年期以降の老化のスピードは個人差が大きいものです
60歳以上になると女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下に伴い、体のさまざまな部分で少しずつ老化がはじまります。内臓機能が低下し、しみ・しわ・白髪が増え、骨がもろくなる…これらの変化は普段のこころがけや生活習慣によって、出方やスピードに個人差があります。若い時以上に健康に気をつけましょう。
市の実施している健康診査や検診も活用し、これからの人生を楽しみましょう!
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