大腸がん検診

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1002503  更新日 令和7年4月16日

印刷大きな文字で印刷

大腸がん検診を受けましょう

大腸がんは、肛門に近い部分(直腸~S状結腸)に多く発生し、大腸がんになる人は年々増加しています。このがんは、初期は自覚症状がないことが多く、便に血が混じったり、便の表面に血液や粘液が付着(血便)したりしていても、痔による出血と思い、早期発見の時期を失うことがあります。こういった血便の症状以外にも、便秘や下痢、腹痛などの症状がみられたら、すぐに医療機関を受診しましょう。

守山市では、大腸がん検診を実施しています。

がん検診を受診される前に、まずは以下をお読みください。

  • がん検診は無症状でも定期的に受診することが大切です。自覚症状、心配な症状がある人は、検診を受けるのではなくかかりつけ医にご相談ください。
  • がん検診の結果、要精密検査となった人は、がんの早期発見・早期治療のためにも必ず精密検査を受けてください。
  • がん検診の受診にあたっては、受診日当日に守山市に住民登録のある人が対象です。検診の種類により、対象年齢や受診の条件が異なります。詳しくは、下記をご確認ください。
  • 条件を満たさない人が受診された場合は、検診実施費用が全額自己負担となりますので、ご注意ください。
  • その他のがん検診については、次のリンクをご覧ください。

実施期間

令和7年5月1日(木曜日)から令和8年2月28日(土曜日)まで

検査方法

便潜血検査(検便)

対象者

40歳以上の人(昭和61年3月31日以前に生まれた人)

ただし、次のいずれかに該当される人は受診できません。

  • 腸の病気等で治療中・経過観察中の人
  • 便に血が混じる、黒色便が出るなど自覚症状がある人
  • 同年度内にすでに守山市の大腸がん検診を受けた人(1年度内に1回の受診です)

※検診の結果、「要精検」判定となった場合、必ず精密検査(全大腸内視鏡検査)を受けましょう。

※痔疾患のある人は、医療機関にお問い合わせください。

※最近、便に血が混じったことのある人は、検診でなく医療保険での受診をお勧めします。

受診料

500円

世帯員全員が市民税非課税の人や生活保護受給世帯の人は、事前の申請により無料となります。受診日の10日前までにご本人確認ができる身分証(マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証等)を持参のうえ、すこやか生活課に申請してください。ご家族が代理で申請される場合は、ご家族(窓口に来られる人)とご本人(受診を希望する人)の身分証をご持参ください。

受診のながれ

(1)大腸がん検診実施医療機関に直接申し込む。検便容器の受け取りについては医療機関の指示に従う。

 実施医療機関については下記「実施場所」をご参照ください。

(2)検便容器を入手したら、自宅等で2日分の便を採取する。

 2日に分けて採便するのが一般的ですが、困難な場合には同日に別の便から採取しても構いません。

(3)医療機関に検便容器を提出する。

実施場所

守山・野洲・草津・栗東市内の実施医療機関

 診療時間等については直接医療機関にお問い合わせください。

PDFファイルをご覧いただくには「Acrobat Reader」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社(新しいウィンドウ)からダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

守山市 健康福祉部 すこやか生活課 健康づくり係
〒524-8585 滋賀県守山市吉身二丁目5番22号
電話番号:077-581-0201 ファクス番号:077-582-1138
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。