RSウイルス感染症予防接種(母子免疫ワクチン)の定期接種のお知らせ

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1013915  更新日 令和8年4月1日

印刷大きな文字で印刷

令和8年4月1日から、妊娠28週~37週に至るまでの人を対象にRSウイルスワクチンの定期接種を開始しました。対象となる人は無料(公費負担)で接種することができます。

接種を希望される人は、まずは受診中の産婦人科にご相談ください。

RSウイルス感染症について

RSウイルス感染症は乳幼児が感染すると重症化することがあります

RSウイルスは小児や高齢者に呼吸器症状を引き起こすウイルスで、2歳までにほぼ全ての乳幼児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。

感染すると、発熱、鼻水、咳などの症状が出現し、初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、重症化することがあります。

2010年代には、年間12万人~18万人の2歳未満の乳幼児がRSウイルス感染症と診断され、3万人~5万人が入院を要したとされています。

母子免疫ワクチンについて

生まれたばかりの乳児は免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。母子免疫ワクチンとは、妊婦が接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。

RSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンとして組換えRSウイルスワクチン(ファイザー社のアブリスボ®)があります。なお、組換えRSウイルスワクチンのうち、アレックスビー®(GSK社)は母子免疫ワクチンとして用いることはできません。

予防接種の対象者および接種料

対象者 妊娠28週~37週に至るまで(妊娠28週0日~妊娠36週6日まで)の人

  • ただし、接種日時点で守山市に住民登録がある人に限ります。
  • 過去にRSウイルス感染症にかかったことのある人、前の妊娠時に同じワクチンを接種された人も、対象となります。
  • 接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないことから、妊娠38週6日までに出産を予定している場合は医師に相談してください。

接種回数(接種方法) 妊娠ごとに1回

接種料 無料

予防接種を受けることができない人

  • 明らかな発熱(37.5度以上)を呈している人
  • 重篤な急性疾患にかかっている人
  • このワクチンの成分に対し重度の過敏症(アナフィラキシー)を呈したことがあることが明らかな人
  • その他、かかりつけの医師に予防接種を受けない方がよいといわれた人

接種に注意が必要な人

  • 接種によって妊娠高血圧症候群の発症リスクが上がるという報告もあるため、妊娠高血圧症候群の発症リスクが高いと医師に判断された人や、今までに妊娠高血圧症候群と診断された人
  • 筋肉内に接種をするため、血小板減少症や凝固障害を有する人、抗凝固療法を実施されている人

予防接種を受ける前に医師への相談が必要な人

  • 心臓血管系、腎臓、肝臓、血液疾患等の基礎疾患がある人
  • 予防接種を受けて2日以内に発熱や全身の発疹などのアレルギー症状があった人
  • けいれんを起こしたことがある人
  • 免疫不全と診断されている人や近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
  • このワクチンの成分に対してアレルギーを起こすおそれのある人

予防接種の受け方

  1. 実施医療機関へ予約 ※実施医療機関は、次の「接種場所」をご覧ください。
  2. 現在妊娠中での母子健康手帳マイナ保険証(健康保険資格確認書)を持って、実施医療機関に行く

接種場所

滋賀県内の実施医療機関で接種を受けることができます。

守山市・野洲市内の実施医療機関は、こちらの一覧表をご覧ください。

※草津市栗東市内の実施医療機関は、こちらの一覧表ご覧をください。

※滋賀県内の実施医療機関は、こちらの一覧表ご覧をください。

 守山市・野洲市・草津市・栗東市以外の県内の医療機関で接種する場合は、事前に「滋賀県予防接種広域化事業」の申請が必要となる場合があります。次の「守山市・野洲市・草津市・栗東市以外の県内で接種をする場合(滋賀県予防接種広域化事業)」をご覧ください。

守山市・野洲市・草津市・栗東市以外の県内で接種する場合(滋賀県予防接種広域化事業)

滋賀県内の実施医療機関のうち、守山市・野洲市・草津市・栗東市以外の実施医療機関で接種を希望される場合は、事前に「滋賀 県予防接種広域化事業」の申請が必要です。 すこやか生活課窓口、電子フォーム、郵送のいずれかで申請してください。

※ただし、次の医療機関の場合は、申請が不要です。直接医療機関にご予約ください。

  • 【大津市】浮田クリニック、しろやま赤ちゃんこどもクリニック、こんどう小児科、竹林ウィメンズクリニック、大津赤十字病院、滋賀医科大学医学部附属病院
  • 【近江八幡市】近江八幡市立総合医療センター
  • 【湖南市】野村産婦人科

滋賀県予防接種広域化事業申請について

窓口で申請される場合:次の物をご持参ください。(接種日の10日前までにすこやか生活課窓口へお越しください。)

  • 母子健康手帳(表紙等妊婦の氏名が記入されているもの、妊娠週数および出産予定日がわかるもの)
  • 申請者本人が確認できる証明(マイナンバーカードの表面、運転免許証等)

郵送で申請される場合:次の物を郵送してください。(接種日の14日前までにすこやか生活課へ郵送してください。

  • 滋賀県予防接種広域化事業申請書(記入したもの):ホームページに添付されている申請書をダウンロードしてご記入ください。
  • 母子健康手帳の写し(表紙等妊婦の氏名が記入されている箇所、妊娠週数および出産予定日がわかる箇所)
  • 申請者本人が確認できる証明(マイナンバーカードの表面、運転免許証等の写し)

送付先 〒524-8585 守山市吉身二丁目2番55号 守山市役所2階 すこやか生活課 感染症対策係あて

電子フォームから申請する場合(接種日の10日前までに申請してください。)

 専用の電子申請フォーム から申請してください。

電子申請フォーム:滋賀県予防接種広域化事業(RS)

里帰り出産等で、県外での接種を希望される場合

県外の医療機関で予防接種を希望される場合、市への事前申請は不要ですが、接種費用は一旦、全額自己負担となります。接種後に申請することで費用助成が受けられます。(ただし、上限額あり)

県外予防接種助成金の申請について

申請期間:令和8年4月1日(水曜)~令和9年3月31日(水曜)まで

対象となる予防接種:令和8年4月1日(水曜)~令和9年3月31日(水曜)までに県外で接種した分

窓口で申請される場合:次の物をご持参ください。

  • 母子健康手帳(表紙等妊婦の氏名が記入されているもの、妊娠週数および出産予定日がわかるもの、接種日、ワクチン名等がわかるもの)
  • 予防接種の領収書(接種日、ワクチン名、医療機関名が記入されているもの)
  • 振込先口座がわかる物
  • 申請者本人が確認できる証明(マイナンバーカードの表面、運転免許証等)

郵送で申請される場合:次の物を郵送してください。

  • 助成金請求書(記入したもの):ホームページに添付されている請求書をダウンロードしてご記入ください。
  • 母子健康手帳の写し(表紙等妊婦の氏名が記入されている箇所、妊娠週数および出産予定日がわかる箇所、接種日、ワクチン名等がわかる箇所)
  • 予防接種の領収書(接種日、ワクチン名、医療機関名が記入されている箇所)
  • 振込先口座がわかる物(写し)
  • 申請者本人が確認できる証明(マイナンバーカードの表面、運転免許証等の写し)

送付先 〒524-8585 守山市吉身二丁目2番55号 守山市役所2階 すこやか生活課 感染症対策係あて

電子フォームから申請する場合

 専用の電子申請フォームから申請してください。

県外費用助成(RS)

ワクチンの効果

ワクチンの効果

 

生後90日時点

生後180日時点

RSウイルス感染による医療受診を必要とした下気道感染症の予防

6割程度の予防効果

5割程度の予防効果

RSウイルス感染による医療受診を必要とした重症下気道感染症(※)の予防

8割程度の予防効果

7割程度の予防効果

※ 医療機関への受診を要するRSウイルス関連気道感染症を有するRSウイルス検査陽性の乳児で、多呼吸・SpO293%未満・高流量鼻カニュラまたは人工呼吸器の装着・4時間を超えるICUへの収容・無反応・意識不明のいずれかに該当と定義しています。

ワクチンの安全性

ワクチンを接種後に以下のような副反応が見られることがあります。また、頻度は不明ですが、ショック・アナフィラキシーがみられることがあります。

また、ワクチン接種による妊娠高血圧症候群の発症リスクに関して、薬事承認において用いられた臨床試験では、妊娠高血圧の発症リスクは増加しませんでした。海外における一部の報告では、妊娠高血圧症候群の発症リスクが増加したという報告もあるものの、交絡因子等の影響の可能性があることから解釈に注意が必要であるとされています。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。

ワクチンの副反応

発現割合

主な副反応

10%以上

疼痛*(40.6%)、頭痛(31.0%)、筋肉痛(26.5%)

10%未満

紅斑*、腫脹*

頻度不明

発疹、蕁麻疹

*ワクチンを接種した部位の症状 添付文書より厚生労働省にて作成

 

他ワクチンとの同時接種・接種間隔

医師が特に必要と認めた場合は、他のワクチンと同時接種が可能です。

ただし、海外の知見で、百日咳菌の防御抗原を含むワクチンとの同時接種で、百日咳菌の防御抗原に対する免疫応答が低下するとの報告があり、接種間隔等については医師と相談してください。

接種後の注意点

ワクチンの接種後30分程度は安静にしてください。また、体調に異常を感じた場合には、速やかに医師へ連絡してください。注射した部分は清潔に保つようにしてください。接種当日の入浴は問題ありません。当日の激しい運動は控えるようにしてください。

健康被害救済制度

 予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。接種を受けたご本人および出生した児が対象となります。制度の利用を申し込む時は、予防接種を受けた時に住民票を登録していた市にご相談ください。

申請書

滋賀県予防接種広域化事業の申請様式

県外予防接種助成金請求の申請様式

PDFファイルをご覧いただくには「Acrobat Reader」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社(新しいウィンドウ)からダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

守山市 健康福祉部 すこやか生活課 感染症対策係
〒524-8585 滋賀県守山市吉身二丁目5番22号
電話番号:077-598-5711 ファクス番号:077-582-1138
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。