トップセミナー
企業の社会的責任(CSR)や社会的責任投資(SRI)とともに、経営を推進していくために最新の人権課題や人事に関する法制度の動向など、経営層ならではの研修会です。毎年2月頃に開催しています。
第39回企業内人権教育研修トップセミナー(人権政策課 共同開催)
- 開催日時
- 令和7年2月26日(水曜日)午後1時30分~午後3時30分
- 場所
- 守山商工会議所 201号室
- 参加者数
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対面:10社 10名
オンライン:31社 35名
【合計】40社 45名
- 1部
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【演題】
「個人の幸せ・企業の成長のために!
~世代間の心理的安全性を高める上手なコミュニケーションを学ぶ~」
【講師】
大阪企業人権協議会
サポートセンター長 芝本 正明 さん
- 2部(事例発表)
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女性活躍推進企業として厚生労働省より「えるぼし認定※」(3段階目)を取得。飲食サービス業のえるぼし認定は県内初
※女性活躍推進法に基づき、女性の活躍推進のための一般事業主行動計画を策定し、実施状況が優良な事業主が申請により厚生労働大臣の認定が受けられる制度の事。今回の認定は5つの評価項目を全て満たした認定である。
【演題】
「~令和発の企業が挑戦する最先端経営術~ 女性が働きやすい職場づくり」
【発表者】
株式会社 総合近江牛商社
代表取締役社長 西野 立寛 さん
飲食事業部 取締役 金山 大輝 さん
- 内容
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【1部】
企業における『心理的安全性』の大切さを軸に、世代間ギャップや、良好なコミュニケーションのコツをご教示いただきました。また、自分自身では気づきにくいアンコンシャス・バイアスを双方向(個人と集団)の具体例を示していただいたことで、自分ごととして捉える事ができた研修会でした。
【2部】
「人材不足」という課題を会社全体で取り組み、人員募集のプロセス等を含めた『夢中になれる』戦略を聴講できました。西野様の「日本のイメージである、マンガ、お寿司、車、そして和牛。近江牛ブランドの世界地位向上を目指していく。」との力強い言葉が、企業全体の活力に繋がっているのでは...と感じた瞬間でした。
- アンケートより
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【1部】
・過去の経験から決めつけてしまっている事があるので、意識しないといけない。ミスをした人にフォーカスをあてず、事にフォーカスをあてる等、考えさせられることがあった。
・世代間によって価値観が違うということは何となく感じていたが、より具体的な内容を知ることができて、なるほど!と思いました。
【2部】
・夢中ってすごいなと思いました。改めて、自社製品に夢中になってみようと思います。
・人事戦略には工夫を凝らして、人材確保とともに業績向上をなされていた。インターネット、SNS等を活用した求人はこれからの時代には必要であると痛感した。


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守山市 都市経済部 商工観光課 商工観光労政係
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