後期高齢者医療制度（お医者さんにかかるときの自己負担割合）

1割

一般Ⅰ

現役並み所得者、一般Ⅱ、低所得者2、低所得者1以外の方。

住民税非課税世帯
低所得者2

同一世帯の全員が住民税非課税の方（低所得者1以外の方）。

住民税非課税世帯
低所得者1

同一世帯の全員が住民税非課税で、その世帯の各所得が必要経費・控除（年金の所得は控除額を80万円として計算）を差し引いたときに0円となる方。

3割負担に該当せず、本人を含み、同一世帯に課税所得が28万円以上の被保険者がおられ、以下の基準に該当する方

世帯内の被保険者が1人の場合、「年金収入+その他の合計所得金額」が200万円以上

世帯内の被保険者が2人以上いる場合、被保険者全員の「年金収入＋その他の合計所得金額」の合計額が320万円以上

3割

現役並み所得者

同一世帯に住民税課税所得が145万円以上の後期高齢者医療制度で医療を受ける方がいる方。
ただし、後期高齢者医療制度で医療を受ける方の収入合計が、2人以上で520万円未満、1人で383万円未満の場合は、申請により「一般」の区分と同様となります。
また、後期高齢者医療制度の被保険者が1人の世帯で、住民税課税所得145万円以上かつ収入383万円以上の場合に、同一世帯の70歳以上75歳未満の方を含めた収入合計が520万円未満の方も、申請により「一般」の区分と同様となります。