「ロシアのウクライナ侵攻に抗議し即時撤退を求める決議案」を守山市議会で可決しました。また、同じく、市長からは「ロシアによるウクライナ侵攻に抗議し即時撤退を求めるメッセージ」を発出しました。

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ページ番号1003914  更新日 令和5年7月26日

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令和4年3月7日、令和4年守山市議会3月定例月会議において「ロシアのウクライナ侵攻に抗議し即時撤退を求める決議」が全会一致で可決されました。

また、同じく、市長からは「ロシアによるウクライナ侵攻に抗議し即時撤退を求めるメッセージ」を発出しました。それぞれの決議文および市長メッセージは下記のとおりです。

ロシアのウクライナ侵攻に抗議し即時撤退を求める決議

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、ウクライナの主権と領土を侵害する明白な国際法違反であり、国際秩序の根幹を揺るがす行為として断じて容認できない。

今回の侵攻においては、ウクライナおよびロシア双方において多くの兵士と一般市民が犠牲になっていると報道されている。さらに、ロシアが核兵器の使用も含めた特別警戒態勢に引き上げたことは全世界の脅威となっている。武力により、人々の命や自由を奪うことは決して許されることではない。我が国は世界唯一の被爆国として、戦争の悲惨さ、恐ろしさ、そして苦しみを訴えているところであり、再びその惨禍が繰り返されることを見過ごすことはできない。

守山市は、「のどかな田園都市守山」平和都市宣言を決議し、世界の恒久平和実現を目指しているところであり、今回のロシアのウクライナ侵攻に強く抗議する。

さらに、政府においては、国際社会と緊密に連携しつつ、毅然たる態度でロシアに対して制裁措置の徹底及び強化を図り、ロシア軍のウクライナからの即時撤退を求めるよう要請する。

以上、決議する。

令和4年3月7日
滋賀県守山市議会

ロシアによるウクライナ侵攻に抗議し即時撤退を求める市長メッセージ

今般のロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、ウクライナの主権および領土を侵害し、武力行使を禁ずる国連憲章の重大な違反であり、国際秩序の根幹を揺るがすものとして断じて容認できるものではありません。

さらに、プーチン大統領による核兵器使用を示唆するような発言は言語道断であり、世界唯一の被爆国として見過ごすことはできません。

世界平和は人類共通の願いであり、本市の『「のどかな田園都市守山」平和都市宣言』のもと、守山市民を代表して、強く抗議するとともにロシア軍の即時撤退を求めます。

令和4年3月7日
守山市長 宮本 和宏

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守山市 総合政策部 企画政策課 広報係
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