「糖尿病」あなたは大丈夫?

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ページ番号1010842  更新日 令和6年12月2日

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糖尿病ってどんな病気?

・血液中のブドウ糖の割合(=血糖値)が慢性的に高くなった状態です。

 血管が傷つくことで、さまざまな病気を引き起こします。

・生活習慣(肥満・過食・運動不足・ストレス)、遺伝、加齢などが関与しています。

初期は症状が分かりにくい

 高血糖の症状として、“多飲・多尿・体重減少・疲れやすい”などがあります。

 病気の症状として、自覚が難しいことが多いです。検査をしないとわからない場合もあります。

 →「気付いた時には既にかなり進行している」可能性があるので要注意!

3大合併症「し・め・じ」

しめじのイラスト

糖尿病の代表的な合併症として、以下のものがあります。

覚え方は頭文字をとって「し・め・じ」です。

「し」 神経障害……手足のしびれやこむら返り。

「め」 眼 網膜症…失明の原因となる。

「じ」 腎症…………腎臓が悪くなる。透析の原因となる。

※その他、心疾患や脳梗塞なども関連しています。

まずは健診を受けましょう

 糖尿病が進行してしまう前に、まずは健診を受けて、ご自身の「血糖値」・「HbA1c(ヘモグロビンエイワンシー)」を把握しておくことが大切です。

 「血糖値」はその時のタイムリーな値を反映するため、食事をすると上がります。一方、「HbA1c」は過去1~2か月の平均的な血糖値を表しています。

糖尿病判定区分

このページに関するお問い合わせ

守山市 健康福祉部 すこやか生活課 健康づくり係
〒524-8585 滋賀県守山市吉身二丁目5番22号
電話番号:077-581-0201 ファクス番号:077-582-1138
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