39 お満灯籠

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ページ番号1004833  更新日 令和5年7月26日

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写真:木々の中にあるお満灯籠


今浜新田(現美崎)地先は、琵琶湖のもっとも狭い部分であったことから、湖上を行き交う船の安全を願い、京都の西川幸兵衛により灯籠が立てられました。このため、この地は新田の灯籠崎と呼ばれ親しまれました。明治42年、幸兵衛の子孫により木製の灯籠を石燈籠とするとともに場所も高台の松林に移設されました。お満燈籠の伝承は、この灯籠から広がったものと思われます。現在は、琵琶湖大橋の料金所の近くの道路脇に移設されています。

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