41 木浜城跡

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1004835  更新日 令和5年7月26日

印刷大きな文字で印刷

写真:木浜城跡外観


進藤山城守(しんどうやましろのかみ)の居城と伝えられる城跡で、現在は水路などの痕跡があります。小浜町にも進藤山城守の小浜城がありました。進藤氏は六角家の侍大将として三代に亘り、六角氏三代の重臣を勤めています。それゆえ観音寺に上屋敷を構え、高氏以来の由緒ある木浜役場の地を守っていたと伝えられています。また、室町幕府第十五代将軍足利義昭は進藤氏をたよって矢島に来たと伝えられています。

「明智軍記によると、進藤山城守秀成、後藤喜三郎頼基が義賢に背いて木浜城に籠るという」「四目録には永禄8年5月16日、進藤山城守居城木浜城焼失とある」『野洲郡史』証拠付ける跡は定かではありません。

このページに関するお問い合わせ

守山市 速野会館・公民館・支所
〒524-0102 滋賀県守山市水保町2236
電話番号:077-585-3953 ファクス番号:077-585-5253
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。